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塀・フェンス

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フェンスの高さはどう決める?豊富な施工事例と法令から分かる最適な目安

新築やリフォームでフェンスを設置するとき、「高さ」はどのくらいにすれば良いのか、迷いますよね。 道路からの視線を遮ってプライバシーを守りたい。 高すぎて圧迫感が出るのは避けたい。 防犯性も高めたいけれど、ご近所とトラブルにならないか心配。 そんな風に、いろいろ考えているうちに、「結局、何メートルがうちには合っているの?」と分からなくなってしまいます。 そこで、この記事では、外構のプロが「目的別の最適な高さ」をお示しするとともに、後悔しないための具体的な判断基準や、チェックすべき4つのポイントを解説します。 さらに、イメージしやすいよう豊富な施工事例も紹介しながら、ていねいに解説していきます。 この記事を読んで分かること 目的別(目隠し・防犯・境界)のフェンスの高さの具体的な目安 法律で定められた高さのルール 圧迫感をなくすためのデザインや色の選び方 プロが実践する、失敗しない高さ決めのチェックポイント 実際の施工事例と、その高さのイメージ 「我が家にとってのベストな高さ」の目安が分かり、自信を持ってフェンス選びを進められるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。 フェンスの最適な高さは?目的別の推奨高さと理由を徹底検証 フェンスの最適な高さは、目的によって大きく変わります。 まずは「とにかく早く答えを知りたい」という方のために、目的別の推奨の高さを簡単に表でご紹介します。 【目的別】フェンスの高さ 早見表 目的 推奨の高さ ワンポイント解説 完全な目隠し 1.8m 〜 2.0m 一般的な成人の視線を遮り、プライバシーを確保する高さ。 庭で座って過ごす 1.2m 〜 1.4m 椅子やウッドデッキに座った状態の目線を遮るのに適した高さ。 侵入防止(防犯) 1.5m 〜 1.8m 乗り越えにくいと感じさせ、心理的な抵抗感を与える高さ。 隣地との境界明示 1.0m 〜 1.2m 圧迫感なく敷地を明確にし、開放感を保てる高さ。 完全な目隠しでプライバシーを守るには?推奨される高さは180cm〜200cm 道路を歩く人や、隣家からの視線をしっかり遮り、プライベートな空間を確保したい場合、フェンスの高さは1.8m〜2.0mが目安となります。 一般的な成人男性の目線の高さが地上から約1.5m〜1.6mなので、1.8mの高さがあれば、通行人の視線はほぼ完全にカットできます。 よりしっかりとプライバシーを守りたい場合や、隣家の2階の窓からの視線が気になる場合は、2.0m以上の高さを検討すると良いでしょう。 ただし、注意点もあります。 フェンスが高くなるほど、圧迫感が出たり、日当たりや風通しが悪くなったりします。 光や風を通すルーバータイプや、すき間のあるデザインを選ぶことで、圧迫感を和らげられます。 注意点 2階からの視線は、2.0mのフェンスでも完全には防げない場合があります。 その場合は、植栽やシェードなど、他の要素と組み合わせることで視線を遮れます。 防犯対策で侵入を防ぐには?推奨される高さは150cm〜180cm 不審者の侵入を防ぐなど、防犯対策を主な目的とする場合、1.5m〜1.8mの高さがおすすめです。 人が「乗り越えるのは面倒だ」と感じる心理的なハードルが、およそ1.5mの高さから生まれるといわれています。 物理的に乗り越えるのがさらに困難になるのが1.8m程度です。 ただし、防犯目的の場合、高ければ高いほど良いというわけではありません。 2m近い高さの完全に視線を遮るフェンスは、一度侵入されると敷地内が死角になり、かえって危険なケースもあります。 防犯では、「乗り越えにくさ」と「見通しの良さ」のバランスが大切です。 完全に視線を遮断する板張りタイプよりも、ある程度見通しのきくメッシュタイプや縦格子タイプのほうが、防犯上有利な場合もあります。 注意点 高すぎる塀は、隣家の日照を妨げたり、強い圧迫感を与えたりして、ご近所トラブルになる可能性もあります。 防犯性を高めつつ、周囲への配慮も忘れないようにしましょう。 隣地との境界を示すだけなら?推奨される高さは120cm前後 目隠しや防犯といった機能よりも、隣地との境界を明確にすることが主な目的であれば、1.2m前後の高さが一般的です。 この高さは、人の腰高程度で圧迫感が少なく、住宅が密集した地域でもご近所とトラブルになりにくいでしょう。 開放感を保ちながら敷地を区切れて、日当たりや風通しへの影響も最小限に抑えられます。 高さが低い分、デザインで個性を出しやすいのもこのゾーンです。 アルミの横格子タイプや、温かみのある木調パネルなど、家の外観に合った仕上げを選べます。 注意点 1.2m前後の高さでは、目隠しや防犯の効果は限定的です。 プライバシーを重視したい場所には不向きなので、設置場所をよく検討しましょう。 ペットの脱走防止なら?高さと形状の両方が大切 大切なペットが敷地の外へ出てしまうのを防ぐ目的でフェンスを設置する場合、「高さ」だけでなく「形状」も非常に大切になります。 犬の場合、ジャンプ力を考慮し、小型犬なら1.2m以上、中型〜大型犬は1.5m以上あると安心です。 猫はさらに跳躍力が高く、1.8mを超えても登ってしまうことがあるため、フェンスの上部が内側にカーブした「忍び返し」のような形状にする対策が欠かせません。 また、高さだけでなく、フェンス下の隙間や、足がかりになるような横格子のデザインでないか、といった点も確認しましょう。 注意点 フェンスと地面の間に10cm以上の隙間があると、小型犬でもすり抜けてしまいます。 基礎ブロックを設置するなどして、下部の隙間をしっかり塞ぎましょう。 法律でフェンスの高さに制限はある?「2.2m」「2m」の正しい知識 フェンスの高さには法律が関係しますが、「上限は2.2mまで」というのは、実はよくある誤解です。 法的な制限と自由に決められる範囲を正しく解説しますね。 建築基準法の「2.2m」は何の規定?ブロック塀の高さ制限 多くの情報源で「フェンスの高さは2.2mまで」と解説されていますが、これは建築基準法で定められた「補強コンクリートブロック造の塀」に関する規定です。 地震などによる倒壊を防ぐための安全基準であり、アルミ製や木製のフェンス自体に直接適用されるものではありません。 ただし、ブロック塀の上にフェンスを設置する場合は注意が必要です。 安全のため、ブロック部分の高さを1.2m以下、その上に設置するフェンスと合わせて合計2.2m以内に収めるのが、業界の一般的な安全基準となっています。 ただし、専門家による構造計算で安全性が証明できれば、2.2mを超える高さも認められる場合があります(建築基準法施行令第62条の8)。 参考: 建築基準法施行令第62条の8(文部科学省) 民法の「2m」は何の基準?協議がまとまらない場合の目安 民法225条には、隣地との境界線上に設置する塀について「高さ2m」という記述があります。 ただし、これは上限を定めたものではなく、隣人同士の話し合いで塀の種類や高さが決まらなかった場合に、「板塀(木の板を並べた塀)または竹垣その他これらに類する材料で、高さ2mのもの」を設置するという基準値(既定値)です。 つまり、お互いの合意があれば、2mを超えるフェンスを設置しても法的に問題はありません。 ただし、お住まいの自治体によっては、独自の条例で高さ制限を設けている場合があります。 フェンスの設置を検討する際は、お隣との話し合いに加えて、念のため市区町村の建築指導課や都市計画課に確認しておくと安心です。 参考: 民法第225条(ウィキブックス) トラブルを避けるには?隣家への配慮が後悔しない決め手 法律の規定以上に、実際にフェンスを設置する上でとても大切なのが、お隣への配慮です。 高いフェンスは、隣家の日当たりや風通しを悪くしたり、強い圧迫感を与えてしまったりします。 「法律違反ではないから」と一方的に工事を進めてしまうと、トラブルになりかねません。 また、実際の工事では、法律的に問題がなくても、風で倒れないか、地震に耐えられるかといった安全面を最優先に考えます。 そのため、「法律上は高くできる」からといって、必ずしも希望の高さで施工できるとは限りません。 お隣の状況も考えて、お互いが気持ちよく暮らせるような計画を心がけたいものですね。 後悔しないフェンスの高さはどう決める?チェックすべき4つのポイント 目的別の高さの目安が分かったら、次は敷地に合わせて具体的に高さを決めていきます。 ここでは、4つのチェックポイントをご紹介します。 遮りたい視線はどこから?現地での視線確認は必須 まず、「誰の」「どこからの」視線を遮りたいのかを具体的にリストアップしましょう。 道路を歩く通行人 向かいのアパートの廊下 お隣の家の2階の窓 リビングでくつろいでいるとき、庭で遊んでいるとき これらを明確にした上で、実際に現地に立ち、家族に協力してもらって家の外から見てもらうなど、視線の高さを確認することがとても大切です。 立っている時だけでなく、椅子に座った時の目線も忘れずにチェックしましょう。 高低差を見逃さない!敷地・ウッドデッキの高さが必要な高さを左右する 見落としがちですが、自分の敷地と、視線が気になる場所との高低差は、フェンスの高さを決める上でとても重要です。 例えば、ご自身の敷地が道路より30cm高ければ、フェンス自体の高さは1.5mでも、道路からは1.8mの壁として機能します。 逆に、敷地が低い場合は、通常より高いフェンスが必要になります。 さらに、ウッドデッキやテラスを設置する場合は、その床の高さも必ず考慮しましょう。 例えば、地面より40cm高いウッドデッキに立つと、道路や隣家からの視線とちょうど重なりやすく、1.6mのフェンスでは目隠しが足りなくなることがあります。 一方で、デッキに腰かけたときは逆に目線が低くなるため、必要なフェンスの高さが変わってくることもあります。 バルコニーや2階リビングからの視線も考えると、想定していた高さよりもう少し高めのフェンスが必要になることもあるでしょう。 こうした条件を踏まえると、「地面からの高さ」だけでなく「生活する位置からの目線」を意識して高さを検討することが大切です。 圧迫感を出さないためには?フェンスのタイプと色選びがポイント 必要な高さを確保しつつ、圧迫感をいかに軽減するかは、フェンス選びの腕の見せ所です。 一般的に、光や風を通さない板張りタイプは圧迫感が強く、すき間の大きいスリットタイプやメッシュタイプは開放感があります。 色については、ホワイトやシルバー、明るい木目調は圧迫感を和らげ、ブラックやダークブラウンは重厚感が出やすい傾向があります。 「隠したい」という気持ちと「開放感がほしい」という気持ちのバランスを取りながら、デザインと色を選びましょう。 高さと費用のバランスは?メリハリをつけてコスト最適化 一般的に、フェンスは高く、長くなるほど費用も上がります。 特に2mを超える高さのフェンスは、風の影響を強く受けるため、柱を補強したり基礎を大きくしたりする必要があり、価格が大きく上がることがあります。 コストを抑えるためには、敷地全体を同じ高さで囲うのではなく、「見せるところ」と「隠すところ」でメリハリをつけるのがおすすめです。 例えば、道路に面したリビング前だけを高くし、隣地との境界は低いフェンスにする、といった工夫で、費用を抑えながら目的を達成できます。 具体的な費用シミュレーションについては、こちらの記事で詳しく解説しています。 フェンスのタイプで高さの見え方はどう変わる?代表的な2タイプを比較 フェンスは、デザインや素材によっても高さの効果や圧迫感が大きく変わります。 代表的なタイプ別に、見え方の違いを確認しましょう。 目隠し重視なら?ルーバー・板張りタイプの特徴と高さの効果 プライバシー保護を最優先するなら、外部からの視線をほぼ完全に遮断できるルーバータイプや板張りタイプが最適です。 1.8m以上の高さで設置すれば、高い目隠し効果を発揮します。 ただし、高さがあるとその分、圧迫感も強くなりがちです。 圧迫感を和らげるには、明るい色を選んだり、部分的にすき間のあるデザインを取り入れたり、植栽と組み合わせたりといった工夫が役立ちます。 開放感を保つなら?メッシュ・縦格子タイプの特徴と高さの効果 見通しが良く、光と風をよく通すメッシュタイプや縦格子タイプは、圧迫感が少ないのが最大のメリットです。 1.2m前後の高さで境界を明示する目的で使われることが多いですが、1.5m〜1.8mの高さにしても威圧感が少なく、防犯効果も期待できます。 目隠し効果は低いですが、ツル性の植物を這わせることで、ナチュラルな雰囲気の目隠しとして活用もできます。 より多くのデザイン事例や選び方の詳細については、こちらの記事をご覧ください。 具体的なイメージが知りたい!達匠の高さ別のフェンス事例 ここからは、イメージがつきやすいように、私たち達匠が実際に手掛けた施工事例を、高さ別にご紹介します。 高さ120cm前後の事例は?開放感を両立する境界フェンス この事例では、敷地の境界部分にブロック基礎の上にアルミフェンスを設置しました。 ブロックをおおよそ2段(約40cm)積み、その上に縦格子タイプのアルミフェンスを取り付けています。 フェンス本体の高さは約80cmで、ブロックと合わせた地上からの合計高さは約1.2mです。 デザインは縦桟のシンプルなタイプで、視線を完全に遮るものではなく、敷地境界を明確にすることと軽い目隠し効果を両立させた仕様です。 高さ150cm〜160cm帯の事例は?防犯とプライバシーを両立するフェンス この事例では、場所によって高さを使い分けています。 アプローチと左側は化粧ブロック(高さ80cm)の上に木調フェンス(高さ60cm)を設置し、地上からの合計高さ約1.4mとしました。 アプローチと右側は、同じく化粧ブロック(高さ80cm)の上に木調フェンス(高さ80cm)を設置し、合計高さ約1.6mとしています。   こちらも地上からの合計高さ約1.4mの事例です。 タイルに降りた際の視線と、ウッドデッキからの視線の参考になるかと思います。 座るとちょうど目線がさえぎられるのが分かりますね。   さらにこの事例では、基礎に化粧ブロックを1段(約20cm)積み、その上に約120cmのフェンスを設置しています。 合計すると、地上からの高さは約1.4mとなります。 横板が密に並んだデザインで、スリットのすき間はありますが板数が多いため、外から敷地内の様子はかなり見えにくくなっています。 圧迫感を抑えつつも、しっかりとプライバシーを守っています。 高さ180cm〜200cm以上の事例は?プライバシーを確保する目隠しフェンス この事例では、道路より敷地がやや高くなっています。 外から見た場合、フェンス全体が高く立ち上がって見え、約180cm相当の目隠し効果を発揮しています。 外部からの視線をしっかり遮り、プライバシー性の高い空間を実現しました。 一方、中から庭に立つと、フェンス上端はやや低く感じられ、約160cm程度の高さ感覚になります。 完全に囲われた圧迫感はなく、適度な抜け感を残しながら安心して過ごせる仕様です。   ここからは、180cm以上のフェンスを一気に紹介します。     フェンスの高さでよくある失敗とは?後悔しないための回避策3選 最後に、フェンスの高さ選びである失敗例を3つご紹介します。 同じ後悔をしないために、回避策もしっかり確認しておきましょう。 失敗例1:高すぎて圧迫感が出てしまった... 「とにかく外から見えないように」と、2m近い高さのフェンスで敷地をぐるりと囲ってしまうと、プライバシーは守られても、庭が閉塞的に感じられたり、日当たりが悪くなったりする失敗があります。 全部を同じ高さで囲うのではなく、必要な場所の高さは確保しつつ、部分的に低いフェンスや植栽を組み合わせるなど、デザインに「抜け感」を作ることが大切です。 失敗例2:低すぎて丸見えになってしまった... 費用を抑えようと1.2mのフェンスにすると、実際に生活してみたとき、道路を歩く人と頻繁に目が合ってしまい、全く落ち着かないという失敗があります。 後から目隠し用のパネルを追加すると、余計な費用と手間がかかってしまいます。 必ず現場でメジャーなどを使ってシミュレーションを行いましょう。 「この高さなら大丈夫」と自分で納得してから決めることが大切です。 失敗例3:高低差を考慮せず効果半減... 1.8mのフェンスを設置しても、隣の土地が自分の敷地より高い場合、お隣の窓からの視線を十分に遮れないという失敗があります。 特に50cm以上の高低差がある場合、想定していた目隠し効果が得られないことがあります。 高低差の確認は、フェンスの高さ決めでもっとも大切なポイントの一つです。 土地の測量図を見るだけでなく、必ずプロに現地調査を依頼し、正確な高さを割り出してもらいましょう。 まとめ:フェンスの高さ選びで迷ったら、まずはご相談を フェンスの高さは、目的次第で変わります。 目隠しなら1.8m〜2.0m、防犯なら1.5m〜1.8m、境界明示なら1.0m〜1.2m。この数字に、敷地の高低差やウッドデッキの高さを加味すれば、おのずと必要な高さが見えてきます。 見落としやすいのが、外から見た高さと中から感じる高さの違いです。 実際に現地で視線を確認し、デザインや色で圧迫感を調整すれば、プライバシーも開放感も両立できます。 この記事のまとめ 目隠しなら1.8m〜2.0m、防犯なら1.5m〜1.8m、境界明示なら1.0m〜1.2mが目安 法律の「2.2m」はブロック塀の規定、「2m」は民法の協議基準値(上限ではない) 敷地の高低差30cm〜50cmで、必要な高さは大きく変わる ウッドデッキの高さ(40cm程度)も計算に含める必要がある 外から見た高さと中から感じる高さは違う(例:外180cm=中160cm感覚) 私たち達匠は、岐阜・愛知エリアで5,000件以上の外構を手がけてきました。 高さの判断は、敷地の状況だけでなく、お客様の暮らし方までヒアリングしてご提案します LIXILエクステリアコンテスト6年連続受賞の経験とノウハウで、「ちょうどいい」を一緒に見つけられればと思います。 現地調査もお見積もりも無料です。 3Dパースで完成イメージを確認しながら、納得のいくまでご相談いただけます。

【長さ・素材・高さ別】フェンスの費用相場|内訳サンプルで「うちはいくら?」が分かる!

家の外まわりにフェンスを設置したいと思っても、素材や高さ、設置する長さによって費用が大きく変わるので、 「うちの場合は結局いくら?」 と迷ってしまう方は多いはずです。 この記事では、岐阜・愛知で【5,000件以上】の施工実績を持つ外構のプロである私たち「達匠(たつしょう)」が、そんなフェンス費用について、「長さ」「素材」「高さ」の3つのポイントから、ご自宅のケースに当てはめて費用を計算できるよう、分かりやすく解説します。 さらに、予算内でコストを抑えつつ理想を叶えるための実践的なコツもご紹介します。 この記事でわかること 結論がすぐわかる! 長さ別の費用相場(5m / 10m / 20m) 人気素材4種のパターン別費用早見表 素材・高さ・設置条件で費用がどう変わるかの具体的な計算方法 よくある3ケースの費用内訳サンプル 予算内で満足度を上げるための実践的なコツ まず結論:外構フェンスの費用相場は20万円〜30万円が目安 多くの方が気になる費用ですが、一般的なフェンス工事(長さ10m前後)を行う場合、総額15~40万円、平均で総額20万円〜30万円がひとつの目安です。 これは全国的な相場であり、岐阜・愛知エリアにおいても大きく変わりません。 より具体的に、よくある長さの概算費用を見てみましょう。 ピンポイントで設置(5m)の場合 約10万円〜15万円 一般的な隣地境界(10m)の場合 約20万円〜30万円 広めの敷地を囲う(20m)の場合 約40万円〜60万円 もちろん、これはあくまで目安です。 フェンスの費用は、選ぶ素材やデザイン、設置する場所の状況によって大きく変わります。 なぜ、これほど価格に幅があるのか。 その理由を、詳しく見ていきましょう。 フェンス費用が決まる仕組みは?5つの要素と内訳 フェンス工事の見積もりは、大きく分けて「材料費」「工事費」「諸経費」の3つで構成されています。 総額だけを見て安い・高いを判断するのではなく、それぞれの内訳がどうなっているかを確認しましょう。 材料費(約40〜50%) フェンス本体、柱、基礎ブロック、セメントなどの費用です。選ぶフェンスのグレードによって、この費用がもっとも大きく変動します。 工事費(約35〜45%) 職人さんの人件費です。基礎の穴を掘ったり、ブロックを積んだり、フェンスを組み立てたりする作業にかかる費用が含まれます。 諸経費(約10~15%) 現場管理費や交通費、重機のガソリン代など、工事を円滑に進めるための雑費です。 そして、これらの費用総額は、主に以下の5つの要素によって決まります。 ひとくちにフェンスといっても、「何のために設置するのか」という目的が変われば、おのずと最適な仕様も変わってくるからです。 目的: どんな役割をフェンスに期待するか 素材: どの種類のフェンスを選ぶか 長さ: どのくらいの範囲に設置するか 高さ: どのくらいの高さにするか 設置条件: どこに、どのように設置するか ここからは、各要素が費用にどう影響するのかを具体的に見ていきましょう。 ① まずは「目的」を明確に:どんな役割を期待しますか? まず考えたいのが、「何のためにフェンスを設置したいのか?」という目的です。 目的によって、選ぶべきフェンスの種類や高さ、デザインが変わり、それが費用に直結します。 プライバシーを守りたい(目隠しフェンス) 費用高め 役割: 外からの視線を遮り、プライベートな空間を確保します。 特徴: 高さがあり、板と板の間に隙間がない、または少ないデザインが主流です。そのため、材料費や施工費は比較的高くなる傾向があります。 隣地との境界を示したい 費用低め 役割: 隣の家や道路との境界線を明確にします。 特徴: 高さは低めで、風通しの良いメッシュタイプや、縦格子など比較的シンプルなデザインが選ばれることが多いです。費用は抑えやすい傾向にあります。 防犯性を高めたい 費用高め 役割: 乗り越えにくい高さや、見通しの良さで侵入を防ぎます。 特徴: 人が乗り越えにくいとされる1.8m以上の高さのフェンスが選ばれます。目隠しフェンスと兼用することも多いです。 デザイン性を高めたい 費用高め 役割: 住まいの外観を美しく演出し、個性を表現します。 特徴: アルミ鋳物や木目調のラッピングが施されたものなど、デザイン性の高い素材や形状のフェンスです。素材自体の価格が高いため、費用も高くなります。 ② 素材(アルミ・人口木など)の種類別:1mあたりの費用単価と特徴 フェンスの目的が決まったら、次に「どんな素材で作るか」を見ていきましょう。 素材は、フェンスの印象や耐久性、そして価格を大きく左右します。 ここでは、代表的な4つの素材を1mあたりの費用で比較します。 スチールメッシュ コストを抑えたい場合や、隣地との境界をシンプルに示したい場合に向いています。 アルミ形材 デザインや色の選択肢が豊富で、耐久性も高い、もっとも一般的なバランスの取れた素材です。 樹脂・人工木 天然木のような温かみのある見た目で、しっかりプライバシーを守りたい目隠しフェンスとして人気があります。 アルミ鋳物 デザイン性を重視する場所で使われる、重厚感と高級感のある素材です。 素材の種類 1mあたりの価格目安 (材料費+工事費) 向いている用途 見た目の特徴 スチール メッシュ 8,000円~12,000円 隣地との境界 コストを抑えたい場合 シンプルで開放感がある 安価で風通しが良い アルミ形材 18,000円~35,000円 目隠し デザインと価格のバランス 錆びにくく耐久性が高い デザインや色が豊富 樹脂・人工木 25,000円~50,000円 しっかり目隠し 温かみのある雰囲気にしたい 天然木のような質感 メンテナンスが楽 アルミ鋳物 30,000円~70,000円 家の顔となる場所 デザイン性を重視 重厚感と高級感がある 曲線的なデザインが可能 上記は「材料費+工事費」を含んだ概算費用です。 費用は高さ1.0m〜1.2mを想定しており、設置条件によって変動します。 とにかくコストを抑えて境界を示したいならスチールメッシュ、デザインと耐久性のバランスを求めるならアルミ形材が定番です。 一方で、しっかり視線を遮りたい場合は、価格は上がりますが樹脂・人工木がもっとも人気があります。 まずは「目的」と「予算」のバランスから、どの素材がご自宅に合いそうか考えてみましょう。 ③ 長さ別の費用:5m・10m・20mの価格相場 素材ごとの1m単価がわかったら、次に実際に設置したい「長さ」をかけ合わせることで、より具体的な費用が見えてきます。 ここでは、代表的な素材について、代表的な長さ(5m, 10m, 20m)で設置した場合の費用相場をまとめました。 長さ スチールメッシュ (境界向き) アルミ形材 (バランス型) 樹脂・人工木 (目隠し向き) アルミ鋳物 (デザイン性重視) 5m 3.5万円〜7.5万円 9万円〜17.5万円 12.5万円〜25万円 15万円〜35万円 10m 8万円〜15万円 18万円〜35万円 25万円〜50万円 30万円〜70万円 20m 16万円〜30万円 36万円〜70万円 50万円〜100万円 60万円〜140万円 上記は「材料費+工事費」を含んだ概算費用です。 費用は高さ1.0m〜1.2mを想定しており、設置条件によって変動します。 フェンス工事は、長さが長くなるほど総額は上がりますが、1mあたりの単価は少し割安になる傾向があります。 一般的な戸建ての隣地境界は10m〜20mくらいが多いです。 5mは玄関脇の目隠しや、お庭の一角を仕切るようなピンポイントでの設置をイメージすると分かりやすいです。 ④ 高さ別の費用:1.2m・1.8m・2.0mの費用目安 当然、フェンスの高さでも費用は変わってきます。 高くなるほどフェンス本体の材料費が増えるだけでなく、風の影響を受けやすくなるため、より頑丈な柱や基礎が必要になるからです。 ここでは、基準となる高さ1.0mの価格に、どれくらいの係数をかければおおよその費用がわかるか、という目安をご紹介します。 フェンスの高さ 価格に乗じる係数(目安) 1.0m × 1.00 1.2m × 1.10 〜 1.15 1.8m × 1.25 〜 1.40 2.0m以上 × 1.50 〜 概算費用の計算式: (素材の1m単価)×(設置する長さ)×(高さ係数)= フェンス本体のおおよその費用 例えば、アルミ形材(1m単価25,000円と仮定)を、長さ10m、高さ1.8mで設置する場合、 25,000円 × 10m × 1.3(係数の中間値)= 325,000円 といった形で概算を出すことができます。 一般的に、隣地との境界を示すだけなら1.2m前後、道路などからの視線をしっかり遮る「目隠し」が目的なら、人の身長を超える1.8m以上の高さが必要です。 ⑤ 設置条件と追加費用:基礎工事・ブロック・撤去費用の内訳 フェンス本体の費用に加えて、設置場所の状況によって追加の工事費用がかかることがあります。 どのような場合に費用が加算・減算されるのか、目安を把握しておきましょう。 基礎工事 項目 費用の目安 備考 独立基礎 ±0円 土の上に設置するもっとも一般的な方法 既存ブロック上 (コア抜き) - 3,000円/箇所〜 既存ブロックに穴を開けて柱を立てる。基礎が不要なため減額 新規ブロック積み + 10,000円/m〜 ブロックを新たに積む場合。ブロック代と施工費が加算 追加工事 項目 費用の目安 備考 既存フェンスの 撤去・処分 + 3,000円/m〜 古いフェンスを解体し、処分する費用 地中障害物の撤去 + 5,000円/箇所〜 地中のコンクリートガラや大きな石などを撤去する費用 高低差・狭小地 での作業 + 都度見積もり 作業効率が落ちるため、追加の人件費がかかる場合がある 最終的な費用の計算イメージ : (素材 × 長さ × 高さ係数) + (条件による加算・減算額) = 総額の目安 このように、フェンス本体以外にも現場の状況によってさまざまな追加費用が発生することがあります。 特に、既存のブロックが使える(コア抜き)か、新たにブロックを積む必要があるかによって、費用は大きく変わります。 見積もりを取る際は、こうした付帯工事がきちんと含まれているか、内訳をしっかり確認しましょう。 【ケース別】フェンス費用の内訳サンプル3選 ここまでの情報を元に、お客様からご依頼の多い3つの代表的なケースで、費用の内訳がどうなるかを見ていきましょう。 A. 道路からの目隠しに(10m × 樹脂・人工木 × 高さ1.8m) 総額目安:約450,000円 材料費(フェンス本体・柱など):約270,000円 工事費(組立・基礎工事など):約115,000円 諸経費(現場管理費など):約65,000円 ポイント 家の顔となる道路側に、デザイン性とプライバシー性を両立した樹脂・人工木フェンスを設置する人気のパターンです。 高さがあるため、しっかりとした基礎工事が必要になります。 B. 隣地との境界に(20m × メッシュ × 高さ1.2m) 総額目安:約250,000円 材料費(フェンス本体・柱など):約150,000円 工事費(組立・基礎工事など):約65,000円 諸経費(現場管理費など):約35,000円 ポイント コストを抑えつつ、隣地との境界をはっきりさせたい場合に最適なメッシュフェンスの事例です。 長さはありますが、材料費と工事費を抑えられるため、総額も比較的落ち着きます。 C. 部分的な仕切りに(5m × アルミ形材 × 高さ1.2m / 既存ブロック上) 総額目安:約120,000円 材料費(フェンス本体・柱など):約70,000円 工事費(組立・コア抜きなど):約35,000円 諸経費(現場管理費など):約15,000円 ポイント 既存のブロックを活用することで、基礎工事の費用を抑える一例です。 玄関脇の目隠しや、庭の一角を仕切る際などによく用いられます。 予算内で満足度アップ!費用をうまく抑える5つのコツ フェンスの費用は、少しの工夫で大きく変わります。 どこにお金をかけ、どこを工夫するかを考えれば、予算内でも満足度を高めることもできます。 ここでは、そのための具体的なコツを5つご紹介します。 コツ1:目的と優先順位を明確にする 「なぜフェンスが必要なのか?」という原点に立ち返り、絶対に譲れない条件と、妥協できる点の優先順位をつけましょう。 例1:「とにかく隣家からの視線が気になる」場合 優先すべき: 隣家と接する面の「高さ」と「隙間のないデザイン」。 妥協できるかも: 道路側など、人目につかない場所のフェンスのグレード。 例2:「子どもやペットの飛び出しを防ぎたい」場合 優先すべき: 飛び越えられない「高さ」と、すり抜けられない「格子の幅」。 妥協できるかも: 素材の高級感。 すべてを最高グレードにするのではなく、目的や必要な機能は何かを考えることで、コストダウンにつながります。 コツ2:素材やグレードにメリハリをつける すべての面に同じグレードのフェンスを設置する必要はありません。 場所によって素材やデザインを使い分ける「ハイブリッド方式」も役に立ちます。 例:道路に面した人目につく場所 家の顔となる部分なので、デザイン性の高い木目調のアルミフェンスを選ぶ。 例:隣家との境界部分 プライバシーは確保しつつ、コストパフォーマンスの高いメッシュフェンスを選ぶ。 このように、見せる場所と隠す場所でメリハリをつけることで、全体の費用を大きく抑えられます。 コツ3:複数の業者から相見積もりを取る 同じ内容の工事でも、業者によって見積もり金額は変わってきます。 必ず2〜3社から相見積もりを取り、内容を比較検討しましょう。 その際、単に総額の安さだけで判断しないことが大切です。 見積書の内訳は明確か?(「工事一式」となっていないか) どんな材料を使い、どのような工事をおこなうのか、説明は丁寧か? 保証やアフターフォローはどうなっているか? 安すぎる見積もりは、必要な工程を省いていたり、品質の低い材料を使っていたりする可能性があります。 価格の理由をきちんと説明してくれる、信頼できる業者を見極めましょう。 コツ4:補助金制度が使えないか確認する 目的によっては、自治体の補助金や助成金制度を活用できる場合があります。 生垣設置奨励金 ブロック塀などを撤去して、代わりに生垣を設置する場合に補助金が出る制度です。 転落防止柵の設置 子どもの安全対策として、転落防止柵の設置に補助金が出る場合があります。お住まいの自治体のホームページを確認したり、業者に相談したりしてみましょう。 【プロの視点】コツ5:「自社施工」の会社を選び、材料費と工事費を抑える 序盤で解説したように、フェンス費用の大部分は「材料費」と「工事費」で構成されています。 つまり、この2つを抑えることができれば、総額も大きく変わってきます。 これを可能にするのが、材料の仕入れから施工までを一貫して自社で行う会社です。 達匠のような「完全自社施工」の会社は、自社で建材店を持ち、職人が直接施工するため、中間コストがかかりません。 その結果、高品質な材料を使いながらも、適正価格での施工が可能になります。 フェンスの費用に関するよくある質問(FAQ) フェンスの費用に関して、お客様からよくいただく質問にお答えします。 Q1. フェンス1枚あたりの値段はいくらくらい? フェンスは通常、柱とセットで「1スパン(約2m)」という単位で計算されます。 もっともコストを抑えたメッシュフェンスであれば、1スパンあたり1万円〜2万円程度からありますが、目隠しフェンスなどでは3万円〜5万円以上になることも珍しくありません。 これに加えて工事費が必要になります。 Q2. 見積もり以上に費用がかかることはある? A. 基本的には見積書の金額が最終費用です。 ただし、工事開始後に地中からコンクリートガラなどが見つかり、その撤去に別途費用がかかるケースは稀にあります。 事前に業者に確認しておくといいでしょう。 Q3. DIYはできる?安くなる? A. DIYは不可能ではありませんが、特に基礎の部分がしっかりしていないと、フェンスが傾いたり、強風で倒れたりする危険があります。 安全性や耐久性を考えると、プロの外構業者に依頼することを強くおすすめします。 失敗しない!岐阜・愛知の信頼できる外構業者の見分け方 後悔しないフェンス工事は、業者選びが大切になってきます。 安心して任せられる業者を見分けるための3つのポイントをご紹介します。 施工実績が豊富で、地域での評判が良いか 会社のウェブサイトで施工事例を確認しましょう。デザインの好みだけでなく、さまざまな現場状況に対応してきた経験があるかが重要です。Googleマップの口コミなど、客観的な評判も参考にしましょう。 見積書の内訳が明確で、説明が丁寧か 「一式」といった大雑把な見積もりでなく、材料費や工事費の内訳が細かく記載されているかを確認します。質問した際に、素人にもわかりやすく丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。 長期的な視点で最適な提案をしてくれるか 単に商品を売るだけでなく、「10年後を考えると、こちらの素材の方がメンテナンスも楽でお得ですよ」といった、長期的な視点での提案をしてくれる業者こそ、信頼できます。 まとめ|後悔しないフェンス計画は、信頼できるパートナー探しから 今回は、フェンス工事の費用について、ご自身で概算が出せるような具体的な情報と、予算内で理想を叶えるための計画の立て方を解説しました。 この記事のまとめ 費用相場: 岐阜・愛知エリアの一般的なフェンス工事は総額20万円〜30万円が目安。 価格の変動要因: 主に「素材」「長さ」「高さ」「設置状況」で決まる。 費用を抑えるコツ: グレードにメリハリをつけ、相見積もりや自社施工の会社を活用する。 業者選びの鍵: 実績・見積もり・提案内容をしっかり比較し、信頼できるパートナーを見つける。 フェンス選びは、単に商品を比較するだけでなく、ご自身の暮らしに寄り添い、長期的な視点で最適な提案をしてくれる外構業者を見つけることが何よりも重要です。 達匠では、お客様一人ひとりのご要望やライフプランを丁寧にお伺いし、5,000件以上の豊富な実績と専門知識を基に、10年後も「このフェンスにして良かった」と思っていただけるような最適なプランをご提案します。 「うちの場合はいくらくらいかかる?」「こんなイメージは実現できる?」 といった、どんな些細なご相談でも大歓迎です。 まずは無料の現地調査・お見積りから、お気軽にお問い合わせください。

プロが教える外構目隠しフェンスの選び方|4つの重要ポイントと施工事例

数あるフェンスの中でも、外からの視線を遮り、プライバシーを守ることが出来る目隠しフェンス。 しかし、 「高さや素材、デザイン…何を基準に選べば後悔しない?」 「しっかり目隠ししたいけど、圧迫感や日当たりも気になる…」 こんな風に迷っている方も多いでしょう。 この記事では、5,000件以上の施工実績を誇る外構のプロ「達匠」が、プライバシーも開放感も、どちらも諦めないための後悔しないフェンス選びの方を紹介します。 最後まで読めば、失敗しない選び方が分かり、理想のフェンス選びのヒントが見つかります。 この記事でわかること 「隠す」だけじゃない!プライバシーと開放感を両立させるフェンス選びのコツ 我が家に最適な「高さ・素材・デザイン」を見極める具体的なポイント アルミ・樹脂・天然木など、素材ごとの特徴と費用感の違い 達匠の実際の施工事例を紹介 目隠しフェンスの目的と目的別ポイント 目隠しフェンスと一口に言っても、設置する目的は人それぞれです。 「何のために目隠しフェンスを設置したいのか」をまず明確にすることで、重視すべきポイントやフェンスの方向性が見えてきます。 まずは主な3つの目的と、それぞれで大切になるポイント、そしておすすめのフェンスのタイプについて見ていきましょう。 プライバシーをしっかり守りたい 「通行人や隣家からの視線を気にせず、リビングや庭でくつろぎたい」「洗濯物を干すときも安心したい」など、プライバシーの確保を優先とする場合、以下の項目を重視するといいです。 フェンスの高さ : 目隠し効果を重視する場合は、180cm程度を目安にすると通行人からの視線をほぼ遮断できます。 板の密度 : 「隙間なし」のデザインはもっともプライバシー効果が高いですが、風圧を非常に受けやすいため、しっかりと目隠しをしたい場合は、向こう側が見えにくい、すき間10mmがおすすめします。 デザイン : 羽板(はいた:角度のついた細長い板)の角度によって外からの視線を遮りつつ、内側からの視界や風通しをある程度確保できるルーバータイプを選ぶのも手です。 各ポイントについては、のちほど詳しく解説しますね。 防犯性を高めたい 「不審者の侵入を防ぎたい」「窓からのぞかれる心配を減らしたい」など、防犯意識の高まりから目隠しフェンスを検討される場合は以下のポイントを抑えてください。 乗り越えにくい高さ : <SPBR>死角を作らない範囲で高さを確保しましょう。 足がかりのなさ : <SPBR>登りにくいデザインを選びましょう。 部分的な見通し確保 : <SPBR>死角を減らし、不審者が隠れるのを防ぐのも有効です。 頑丈な素材・構造 : <SPBR>破壊や取り外しが困難なものを選択しましょう。 防犯目的の場合、高さがあり、上部に忍び返しのような装飾(威嚇効果)があるアルミフェンスや、一部に見通しがきくスリット入りのデザインなどが考えられます。 また、人感センサー付きの照明と組み合わせるのも効果的です。 外観をおしゃれにグレードアップしたい 「家の外観や庭をおしゃれにしたい」というのも、目隠しフェンスの重要な役割です。 機能性だけでなく、見た目のこだわりも大切ですよね。 おしゃれな外観を実現するポイントを押さえましょう。 家や庭全体のデザインとの統一感 : フェンスだけが浮かないように建物や庭の雰囲気と合うデザインを選ぶ 素材の質感や色 : 素材の印象を理解し、建物や景観と調和する色を選ぶ フェンス自体のデザイン性 : スリットや採光パネル、異素材の組み合わせなど、工夫されたデザインを取り入れる 植栽や照明との組み合わせ : フェンス周りの植栽やライトアップは、空間の魅力を一層高めます。 この目的の場合、木目調、石積み調、塗り壁調など、モダンな住宅に合うアルミ形材フェンス、温かみのある天然木調の人工木フェンスなどが人気です。 後悔しない!目隠しフェンス選び「4つの最重要ポイント」 目的が明確になったら、次は具体的な選び方です。 「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないため、以下の4つの最重要チェックポイントは必ず押さえて、理想のフェンスを見つけましょう。 【高ければ良い】が正解じゃない! 【目隠し】と【採光】は両立しよう! 【ルールとマナー】法的な高さ制限とご近所へも十分に確認 【長く使うために】メンテナンスと耐久性も視野に入れる 「高ければいい」が正解じゃない! 外部からの視線を遮るためには、フェンスにある程度の高さがあることが大前提。 ただ、ただやみくもに高くすれば良いというものでもありません。 大切なのは、 「何を・どの程度隠したいのか」を明確にし、最小限の高さで最大の効果を目指すこと。 特にお隣との境界に設置する場合は、相手への圧迫感を軽減し、日当たりなどを極力妨げないよう配慮することも、気を付けたいポイントです。 実際にメジャーで測ることで、よりイメージが膨らみますよ。 目的別の適切な高さの目安 主な目的・状況 高さの目安 理由・補足 一般的な生活空間での 視線カット (通行人・隣家1階・庭での立位など) 地面から1.8m~2.0m 大人の平均的な目線をカバーし、プライバシーを確保します。敷地に高低差がある場合は、高低差を含めた高さで考えるといいです。 庭やウッドデッキで 座ってくつろぐ 地面から1.2m程度 座った状態での視線を効果的に遮ります。 ウッドデッキ上での プライバシー確保 デッキ床面から1.3m以上 (地面からの合計高さで1.8m以上が目安) ウッドデッキの高さを考慮し、デッキ上での活動時の目線を遮ります。 2階からの視線カット フェンスのみでは困難 (3m近く必要になることも) 高すぎるフェンスは圧迫感・コスト・法的問題から現実的でなく、 他対策(パーゴラ、窓フィルム等)との併用を推奨 します。 フェンスの最適な高さと目安については、こちらの記事で詳しく解説しています。 「目隠し」と「採光」を両立しよう! プライバシーを重視するあまり完全に視線を遮ると、圧迫感が出たり、庭が暗く風通しが悪くなったりすることもあります。 目隠し効果と、快適な風通し・採光はバランスが大切です。 両立ができるデザインをご紹介します。 ルーバーデザイン 出典:「 LIXIL フェンスAB YL3型 」 視線を効果的に遮りつつ、風や光を適度に取り込むことができるデザインです。 プライバシー確保と快適な空間(風通し・採光)を両立させたい場合や、モダンでスタイリッシュな外観を求める方におすすめです。 羽板の角度や密度によって、そのバランスを調整できます。 スリット入りデザイン フェンスの板と板の間に意図的に隙間(スリット)を設けることで、圧迫感を軽減し、風や光を通すデザインです。 高いフェンスでも開放感を保ちたい場合や、デザインに軽やかなアクセントを加えたい場合に適しています。 スリット幅で、目隠し度合いが変わります。 約10mm幅: 向こう側はほとんど見えにくく、プライバシー重視で少し抜け感が欲しい場合に。 約15mm幅: 向こう側の様子がやや分かり、目隠しと開放感のバランス型。 約20mm幅以上: 開放感があり、向こう側も見えやすい。軽やかな印象に。 格子デザイン 縦格子や横格子を用いたデザインで、視線を適度にコントロールしつつ、開放感と良好な風通しを確保できます。 完全な目隠しよりも、圧迫感を避け、ある程度の見通しを確保したい場合に向いています。 格子の太さや間隔によって、印象も変わります。 半透明素材の活用 ポリカーボネートなどの半透明パネルをフェンスの一部、または全体に使用するデザインです。 視線は遮りつつ光を柔らかく取り込むため、日当たりを確保したい場所や、閉鎖感を和らげたい場合、隣家への圧迫感を軽減したい場合などに効果的です。 出典:「LIXIL Webカタログ 」 カタログで見て「いいな!」と思っても、実際に置く場所との相性も重要です。 風の強い場所では、風の力を受け流しやすいデザイン(ルーバーやスリット等)を選び、基礎や柱の強度も通常以上にしましょう。 また、 日当たりを重視する場合も、お隣への影響や夏場の西日などをいろんな角度から考えてみることが大切 です。 【ルールとマナー】法的な高さ制限とご近所へも十分に確認 目隠しフェンスを設置する際には、法律で定められた規制を守ることはもちろん、トラブルにならぬよう、近隣の方々への心配りも考えておきたいです。 知っておきたい建築基準法の高さ制限 ブロック塀とフェンスを組み合わせる場合、その全体の高さは原則として2.2m以下 1.2メートルを超えるブロック塀は控え壁(壁を支える補強壁)が設置義務 さらに、建築基準法だけでなく、各自治体が定める「景観条例」や「地区計画」などによって、フェンスの高さ・デザイン・使える素材に独自の制限が設けられている場合があります。 特に景観が考慮される地区は事前確認が必須です。 また、角地などでは、道路の見通しを確保するための「隅切り(すみきり)」といった制限が設けられている場合があります。 こうした法規制は複雑なため、 事前にプランナーに実現可能か相談しましょう。   法規を守るのは当然ですが、それ以上にご近所への配慮も、とても大切です。 事前の相談 : 特に隣地境界への設置をする場合で、高いフェンス、「完全目隠し」タイプ、お隣のリビングや窓の前に設置する場合などは、一言相談しておくと安心です。 日照・通風への気配り : 高すぎるフェンスや隙間のないデザインは、お隣の日当たりや風通しに影響することも。相手の状況も思いやり、お互いが気持ちよく暮らせるような計画を心がけたいものですね。 見た目も思いやりを : お隣さんから見えるフェンスのデザインや色合いにも配慮を。裏面がきれいな製品を選ぶのも良い方法です。 【長く使うために】メンテナンスと耐久性も視野に入れる せっかく設置する目隠しフェンスですから、できるだけ長く、美しい状態で使い続けたいですよね。 そのために、素材ごとの耐久性と、適切なお手入れの方法をあらかじめ知っておきましょう。 初期費用だけでなく、長期的な維持管理コストも考慮して素材を選びます。 主要素材別の一般的な耐用年数とお手入れ方法 素材の種類 耐用年数の目安 主なお手入れ方法と注意点 アルミフェンス 20年~30年以上 サビ・腐食に強く、基本的にメンテナンスフリー。汚れは水洗い程度でOK。 樹脂フェンス (人工木含む) 15年~25年程度 (高品質品はそれ以上も) 腐食・シロアリの心配なし。基本は水洗い程度。製品により経年で多少の色褪せが見られる場合あり。 天然木フェンス 5年~15年程度 (ハードウッドで適切な手入れなら20年以上も) もっともメンテが必要。数年毎(環境により1~2年毎)の再塗装・防腐処理が必須。怠ると腐食・割れ・シロアリ等で寿命が短縮。 初期費用だけでなく、お手入れの手間や将来的なメンテナンス費用も総合的に考えてみましょう。 「メンテナンスの手間は極力かけたくない」というライフスタイルであれば、初期費用はかかってもアルミや樹脂フェンスが結果的に満足度は高いでしょう。 一方で、「手間をかけること自体を楽しみ、本物の木ならではの風合いや、経年変化を味わいたい」という方にとっては、天然木フェンスはおすすめです。 ご自身のライフスタイルや、価値観に合わせて素材を決めましょう。 どこに設置する?「設置場所」から考える目隠しフェンスの選び方 目隠しフェンスは設置場所でも、最適な機能やデザインが変わります。 代表的な場所ごとに、選び方のポイントを解説します。 【庭】プライバシーと景観の両立 庭に設置するフェンスは、プライバシーを守るだけでなく、家や庭全体の雰囲気に合ったおしゃれなデザインを選ぶことがポイントです。 リビング前は高さ180cmを目安にすると、外からの視線を気にせず過ごせます。 庭全体を囲う場合、デザインは家の外観と統一感を持たせると美しくまとまります。 ナチュラルな庭には木調フェンスや樹脂ウッドフェンスが人気で、植栽との相性もいいです。 一方、モダンな建物にはスリットの入ったアルミフェンスが直線的で洗練された印象を与えます。 通風確保のため若干の隙間がある横板タイプもおすすめです。 ポイント 高さ :リビング前など、しっかり隠したい場所は180cm前後が目安。 圧迫感の軽減 :部分的に高さを変える、既存の塀を活用するなどの工夫を。 デザイン:家の外観や庭の雰囲気に合わせ、木調やアルミなど素材を選ぶ。 【隣家との境界】お互いが快適であるための配慮 隣家との境界フェンスは、自分たちのプライバシー以上に、お隣への配慮が最重要です。 高すぎるフェンスは日当たりや風通しを妨げ、トラブルの原因になりかねません。 高さは必要最低限に留め、圧迫感を和らげるフェンスや、お隣から見える裏面も気にかけましょう。 ポイント 高さ :日照や圧迫感に配慮し、必要最低限の高さに留める。 素材選び :圧迫感を和らげる半透明パネルや、明るい色のフェンスがおすすめ。 見た目の配慮 :お隣から見える裏面も綺麗な製品を選ぶ。 【玄関アプローチ】家の顔として「見せる目隠し」を 玄関アプローチは「家の顔」。 ただ隠すのではなく、デザイン性も重視した「見せる目隠し」を意識しましょう。 玄関前をしっかり隠したいけど、誰が来たか分からないのは不安ですよね。 また、あまり高いフェンスで囲うと閉鎖的で、かえって防犯上の死角を生むことも。 そんな時は、フェンスを高くしすぎず、「抜け感」のあるデザインを選ぶのがおすすめです。 格子やルーバー、植栽を組み合わせれば、生活感は隠しつつ人の気配は感じられる、安心で開放的な空間が生まれますよ。 ポイント 高くしすぎない :圧迫感や防犯上の死角が生まれないよう、高くしすぎない。 デザイン性 :「家の顔」として、格子やルーバーでおしゃれに演出する。 程よい抜け感 :完全に視界を遮らず、人の気配がわかる安心感を大切にする。 【洗濯物スペース】風通しを確保しつつ、しっかり隠す 洗濯物干し場は、生活感を隠しつつ、洗濯物が乾きやすい風通しを確保することが大切です。 物干し竿より少し高い 160cm~170cm 程度のフェンスで、干した衣類が丸見えになるのを防ぎます。 視線を遮りつつ風が効率よく通るルーバータイプ(羽板形状)が最適です。 逆に、隙間のない板塀は風が滞留し乾きにくくなるため注意しましょう。 ポイント 高さ :物干し竿より少し高い160cm~170cmが目安。 風通し :視線を遮りつつ風が抜けるルーバータイプが最適。 注意点 :隙間のない板塀は洗濯物が乾きにくくなるため避けた方が無難。 「素材」を比較!何が違うの?アルミ・樹脂(人工木)・天然木の特徴 目隠しフェンスの素材は、見た目、耐久性、メンテナンス、価格に大きく関わります。 代表的な「アルミ」「樹脂(人工木)」「天然木」の3種類を比較してみましょう。 アルミフェンス:高耐久でシャープな印象、メンテナンスも楽 現在のエクステリア市場で主流のアルミフェンス。 最大の魅力は耐久性とメンテナンスの手軽さです。 特徴 軽量高強度、サビ・腐食に強い。 シャープでモダンな印象。 木目調も人気。 メリット 高耐久・長寿命 (20年以上)、 ほぼメンテ不要 (水洗い程度)、デザイン多様、品質安定。 デメリット 金属特有の質感(木目調で緩和可)、衝撃で凹むと修復困難、高品質品は高価になる傾向。 価格帯目安 1mあたり約15,000円~40,000円(材料・工事費込)。 おすすめ モダンでスタイリッシュな外構に最適。ダーク系は高級感を演出。 異素材とのハイブリッドもおすすめ。 樹脂フェンス(人工木):デザイン豊富!木目調からモダンまで自由自在 デザイン性の高さとメンテナンスの容易さで人気の樹脂フェンス。 「人工木」タイプは、天然木の風合いと樹脂の長所を持ち合わせています。 特徴 樹脂 : 耐水・耐候性に優れ腐食・虫害なし。多様な色・質感を表現可能。 人工木 : 樹脂+木粉で天然木に近い風合いと樹脂の耐久性・メンテ性を両立。ささくれ等なし。 メリット デザイン自由度高 、 メンテ容易 (水洗い程度)、高耐久(腐食・シロアリなし、色褪せにくい)、天然木に近い質感(人工木)。 デメリット 製品による品質差、熱伸縮(一部)、夏場の表面温度上昇(一部人工木)、高品質品は高価な場合も。 価格帯目安 1mあたり約20,000円~50,000円(材料・工事費込)。リアルな人工木は高価傾向。 おすすめ 「木の温もりは欲しいがメンテは楽にしたい」方に最適です。植栽とも好相性。モダンデザインには単色樹脂パネルも。 天然木フェンス:温もりある自然な美しさと、長く付き合うためのポイント 本物の木だけが持つ温もり、香り、唯一無二の風合いが魅力。 経年美も楽しめますが、メンテナンスが重要です。 特徴 ソフトウッド(安価・加工容易)とハードウッド(高価・高耐久)あり。 自然な木目や節が優しい雰囲気。 メリット 圧倒的な質感と風合い 、 経年変化を楽しめる 、植栽との馴染み良、加工自由度高。 デメリット 定期的なメンテ必須 (数年毎の再塗装・防腐処理)、耐久性のばらつき(木種・メンテ次第)、反り・割れ・ささくれリスク、ハードウッドは高価、メンテ費用も考慮。 価格帯目安 ソフトウッド:1mあたり約10,000円~30,000円 ハードウッド:1mあたり約25,000円~60,000円(材料・工事・初回塗装費込)。メンテ費別途。 おすすめ 美しさがある反面、手間もかかる素材。「愛情をもってメンテする」覚悟のある方に。高耐久ハードウッドや保護効果の高い塗料を検討したい。 「デザイン」を比較!どこまで隠す?「完全目隠し」vs「採光・通風タイプ」 目隠しフェンスの素材が決まったら、次はデザイン選びです。 「どの程度視線を遮りたいか」「風通しや明るさはどうしたいか」といった機能面と、見た目の印象を左右するデザイン面、この両方を考慮して最適なものを選びましょう。 ここでは、代表的なデザインタイプとして「完全目隠しデザイン」と、目隠し効果と快適性を両立する「ルーバーデザイン」「スリット・採光デザイン」を比較しながらご紹介します。 主要デザインタイプ比較表 比較項目 完全目隠しデザイン (板塀調など) ルーバーデザイン スリット・採光デザイン プライバシー ◎(もっとも高い) 〇(高い) △(やや低い) 風通し・採光 ×(悪い) 〇(良い) ◎(非常に良い) 圧迫感の少なさ △(出やすい) 〇(少ない) ◎(少ない) デザイン性 〇 ◎ ◎ 【完全目隠しデザイン】視線をしっかり遮断しプライベートを確保 引用:LIXIL YM1型 T-8 外部からの視線を完全に遮断し、最大限のプライバシーを確保したい場合に最適なデザインです。 ただし、隙間がない分、風の影響を非常に受けやすいため、基礎や柱を通常より頑丈にするなどの風圧対策が欠かせません。 また、どうしても圧迫感が出やすくなるため、明るい色を選んだり、高さを必要最低限に抑えたり、植栽と組み合わせたりする工夫で、印象を和らげることができます。 【ルーバーデザイン】目隠しと風通しを両立する快適設計 引用:LIXIL サニーブリーズフェンス プライバシーは守りたいけれど、風通しや明るさも確保したい、というバランスを重視する方におすすめです。 ルーバーは羽板の角度や密度によって、目隠しの度合いと快適性のバランスを細かく調整できるのが大きな魅力です。 固定式や可動式、縦型・横型など種類も豊富なので、設置場所や求める機能に合わせて最適なものを選びましょう。 【スリット・採光デザイン】圧迫感を軽減し、明るい印象に仕上げ 目隠し効果は保ちつつ、閉鎖的な感じを避け、明るく開放的な雰囲気にしたい場合に適しています。 板と板の間に意図的に隙間(スリット)を設けたり、光を通す採光パネルを組み合わせたりすることで、圧迫感を大幅に軽減できます。 スリットの幅や採光パネルの透明度によって目隠しの度合いが変わるため、求めるプライバシーレベルに合わせて選ぶことが大切です。 まとめ:理想の目隠しフェンスに迷ったら、達匠がお手伝いします ここまで、外構の目隠しフェンスを選ぶ上で大切な「目的の整理」から、「後悔しないための4つの最重要チェックポイント」、そして「設置場所・素材・デザイン別の選び方」まで、プロの視点から詳しく解説してきました。 まずは設置目的(プライバシー、防犯、美観など)を明確に。 「高さ・機能バランス・ルール・耐久性」の4点を必ずチェック。 設置場所、素材、デザインの最適な組み合わせを見極める。 具体的にどんなフェンスがおすすめ? という方には、下記の記事でおすすめのフェンスや具体的な事例も紹介しているので、あわせてご覧ください。 私たち有限会社達匠は、岐阜・名古屋エリアで豊富な事例を持つ外構専門業者です。 5,000件以上の施工実績を誇り、さらに「LIXILエクステリアコンテスト2024」では、で金賞・銀賞の同時受賞の実績があります。 お客様の家にぴったりな,目隠しフェンスや外構を設計から施工までお手伝いをさせていただきます。 「うちのケースではどんなフェンスがいい?」「費用について詳しく知りたい」など、どんなことでもお気軽にご相談ください!    

クローズ外構の費用を予算内で実現するコツを【実績5,000件以上】のプロが解説

「クローズ外構に憧れてる、でも外構にかけられる予算は正直あまり多くない…」 このように、費用が不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。 特に、クローズ外構は、防犯性が高く、見た目にも高級感があふれるので、なんとなく高くなりそうな印象がありますよね。 そこで今回は、そんな「クローズ外構の費用相場」について、見ていきたいと思います。 単に施工にかかる費用だけでなく、費用が変わるポイントから、予算内でこだわるコツ、そしてメンテナンス費用まで、プロの視点から詳しく、そして分かりやすく解説していきます。 この記事を読めば、こんな疑問が解決します! クローズ外構の費用って、結局どれくらいが目安なの? 何が原因で費用が高くなったり安くなったりするの? 予算内で、満足できるクローズ外構を作るコツは? 建てた後にかかるメンテナンス費用って、どれくらい考えとけばいい? クローズ外構で後悔しないために、計画段階で押さえておくべきことは? 【クローズ外構】費用相場はいくら?200〜300万円が一般的 クローズ外構の費用は、お住まいの敷地の広さや選ぶ素材、そしてどんなデザインにするかによって大きく変わってきます。 ここでは、まず工事の規模ごとの大まかな価格帯と、それぞれのパーツにかかる費用の目安をご紹介します。 広さや工事内容で変わる!クローズ外構の規模別の費用目安 クローズ外構の費用は、あえて目安を設けるのであれば、200万円から300万円が目安です。 ハイクローズ外構(クローズ外構よりも高さがあり高級感のあるクローズ外構のこと)だと、500万円以上かかることもあります。 よく「外構費用は住宅価格の1割程度」などと言われることもありますが、これはあくまで大まかな目安です。 実際には、お住まいの敷地の広さや形、どんな素材を選ぶか、デザインにどれだけこだわるか、そしてどんな工事をするかによって、費用は大きく変わってきます。 なので、一概に「住宅価格の何%」と考えるのは、なかなか難しいところなんです。 一般的に、オープン外構(約50万円~100万円程度)と比べると、どうしても塀や門扉といった構造物が増えるため、クローズ外構は費用が少しプラスになりやすい傾向がある、ということは言えます。 以下は、あくまで一般的な目安としての費用帯です。 規模イメージ 参考費用帯 主な工事内容例 小規模 150~200万円 目隠しフェンス15m、門扉、簡易的なアプローチ など 中規模 200~260万円 塀20m、門柱(ポスト一体型など)、アプローチ舗装、1台用カーポート など 大規模 260~350万円 RC(鉄筋コンクリート)塀30m、電動門扉、2台用カーポート、照明設備一式 など 門扉や塀はいくら?パーツごとの費用もチェック とはいえ、建物の規模だけで費用がすべて決まるわけではありません。 外構を構成する一つひとつのパーツによっても、費用は大きく変わってきます。主なパーツごとの費用相場をまとめてみました パーツ 一般的な価格帯 備考 門 (門柱・門扉・表札・ポスト) 15~30万円 機能門柱、オリジナルの造作門袖 など 門扉 (単体) 5~20万円 片開き、両開き、引き戸、電動タイプ など 玄関アプローチ 30~60万円 土間コンクリート仕上げ、タイル、天然石張り など 塀・囲い 50~100万円 ブロック積み+塗装仕上げ、RC(鉄筋コンクリート)造、タイル張り など フェンス 30~50万円 アルミ形材、木目調樹脂、ガラスパネル など カーポート/ガレージ 40~100万円 アルミ製、高強度タイプ、デザインタイプ など ※サイズによっても変動あり(1台用/2台用) 庭・植栽 10~100万円 芝張り、ウッドデッキやテラスの設置、本格的な造園 など 照明・ライティング 10~25万円 LED照明、人感センサー付きライト など 価格の幅は、素材の種類やデザインのグレードによって、費用が大きく変わってきます。 特にクローズ外構では、敷地を囲む「塀・囲い」や、住まいの顔となる「門まわり」の占める割合が大きくなるため、これらの部分にどれだけこだわるかで、総費用も大きく変わってきます。 例えば、「塀・囲い」と一口に言っても、比較的コストを抑えられるブロック積み+塗装仕上げから、デザイン性の高い化粧ブロック、重厚感のあるRC(鉄筋コンクリート)造、高級感あふれるタイル張り仕上げなど、選択肢は様々。 当然、素材やデザインにこだわるほど費用は上がりますし、設置する「長さ」によっても金額は大きく変動します。 外構工事の各箇所別の費用相場の詳細は以下の記事で詳しく解説しています。 費用が変わる!クローズ外構の費用に影響する5つのポイント 繰り返しになりますが、クローズ外構の費用は、本当にいろいろな要素で変わってきます。ここでは、特に費用を左右しやすい主な5つの要素と、それぞれのチェックポイントを分かりやすく解説します。 1. 敷地の条件(広さ・形・高低差) まず何よりも、外構工事を行う「敷地の条件」が費用に大きく影響します。 クローズ外構の場合、敷地の周囲をぐるりと囲むことになるため、敷地の広さや形状は、そのまま塀やフェンスの量、そして費用に響いてきます。 敷地の広さ(外周の長さ) 高低差や傾斜がある土地 土地の形が特殊(旗竿地やいびつな形の土地など) もし当てはまる場合は、予算を少し多めに見ておくと安心かもしれません。 2. 材料の選び方とデザインのこだわり 次に費用を左右するのが、使う「材料の素材」や「デザインのグレード」です。 クローズ外構の主役ともいえる塀やフェンス、門柱・門扉は、選ぶ素材やデザインによって費用が大きく変わる代表的なパーツです。 塀の素材 コンクリートブロックを積んでモルタルで塗装する仕上げが一般的ですが、デザイン性の高い化粧ブロックや、高級感のある天然石、タイルなどを使うと、標準的な仕上げに比べて30~50%以上も費用がアップすることがあります。 フェンスの素材 シンプルなアルミ形材フェンスから、最近人気の木目調の樹脂素材、重厚感のある鋳物フェンス、スタイリッシュなガラスパネルなど、選択肢はたくさんあります。特にデザイン性の高いものや、目隠し効果の高いものは、アルミの簡易的なフェンスに比べて価格が大きく上がります。 門柱・門扉 特に強いこだわりがなければ5万円前後で設置できることもありますが、造作門柱やタイル貼りの場合は30万円を超えるケースも出てきます。 3. 追加設備・機能(カーポート・電動門扉など) 最近、ますます需要が高まっている便利な設備も、外構の一部です。 設備 参考費用(設置費込) 概要 カーポート/ガレージ 40万~100万円以上 車の保護はもちろん、デザイン性の高いものは外構のアクセントにも。台数や素材で変動。 電動門扉 25万~60万円程度 車での出入りが多いご家庭には特におすすめです。 宅配ボックス付き門柱 8万~15万円程度 不在時でも荷物を受け取れて便利です。 防犯カメラ (1台+録画機) 5万~12万円程度 侵入の抑止効果や、万が一の際の証拠記録として役立ちます。 センサーライト (1基) 1万~3万円程度 夜間の防犯効果アップや、足元の安全確保に役立ちます。 立水栓・ガーデンパン 5万~15万円程度 洗車やお庭の水やりなどに便利です。 ウッドデッキ・タイルテラス 30万~80万円程度 リビングの延長として、くつろぎのスペースが生まれます。 あると便利な設備ですが、どれも数万円から数十万円の追加費用がかかってきます。 追加する設備の量や種類によっては、基礎工事や電気工事が別途必要になり、全体の工期や人件費にも影響してくることも覚えておきましょう。 4. 工事の期間と職人さんの人数 そして、意外と見落としがちなのが「工事にかかる期間」と「職人さんの人件費」です。 クローズ外構は、オープン外構に比べて塀や門扉といった構造物が多く、デザインも凝ったものになりやすいため、工事期間が2週間~1か月以上と長くなります。  当然、工期が長くなればなるほど職人さんの人件費も増加するので、その分費用が割高になるケースが多いです。 他にも、「入居日までに絶対に間に合わせたい」というような、かなりタイトなスケジュールを組むと、作業する職人さんの人数を増やさざるを得なくなり、追加費用が発生してしまいます。 工事のスケジュールは業者としっかりと打ち合わせを行い、無理のない計画を立てましょう。 5. 完成後も大切!メンテナンスの頻度と費用 そして最後に考えたいのが、完成後の「維持管理コスト」、つまりメンテナンス費用です。 一般的に、10年前後で何らかのメンテナンスが必要になると言われています。 目先の費用だけでなく、将来を見据えて、しっかりと計画を立てておくと安心です。 メンテナンス費用が大きく変わってくる一番の原因は、やはり「素材」です。 アルミや樹脂製の素材 基本的にサビにくく耐久性が高いため、塗装の必要もほとんどありません。汚れたら水で洗い流す程度で済むため、メンテナンスコストを抑えられます。 天然木(フェンスやウッドデッキなど) 天然木は腐りやすいという特性があるため、5~6年目に再塗装をすると寿命が伸びます(塗料代と人件費で数万円)。 塗り壁 ひび割れや汚れといった劣化のサインが目立ってくる10~15年程度で、再塗装が必要になるのが一般的です。1回あたり5~20万円程度の費用を見込んでおくといいと思います。 とはいえ、どんな素材を選んだとしても、10年、20年という長いスパンで考えると、部分的な補修や交換が必要になることもあります。 将来的な補修費用として、数十万円程度の予算をあらかじめ確保しておきたいですね。 予算内で理想のクローズ外構を叶えるには? 「クローズ外構にしたいけど、予算は抑えたい」とう方も多いでしょう。 ここでは、限られた予算の中で満足度の高いクローズ外構を実現するための、お金のかけ方と絞り方のポイントをご紹介します。 低予算でも効果的!防犯対策で優先すべきポイント クローズ外構の大きな特徴は防犯性です。 もし、予算を抑えつつ防犯対策も気になるなら、次のようなポイントを優先しましょう。 門扉は「施錠機能」を重視 デザインよりもまず、しっかり施錠できる門扉を選びましょう。ここが防犯の基本です。 手軽で効果的なアイテムを活用 センサーライト: 夜間の侵入抑止に効果的。比較的安価に設置できます。 音の出る砂利: 侵入されたくない場所に部分的に敷くだけでも効果あり。 防犯カメラ(ダミーも検討): 「見られている」意識が防犯につながります。 全部完璧にするのではなく、「ここが心配」という場所から優先的に対策していきましょう。 プライバシーと開放感の両立でコストを抑える プライバシーは欲しいけど、圧迫感は避けたい。 そんな場合は、完全に閉じず、部分的に抜け感をプラスすることで、塀やフェンスのコストを抑えつつ、風通しや明るさも確保できます。 ポイントは次の2つです。 フェンス・塀のデザインにこだわる 植栽を上手に取り入れる 完全に視線を遮断してしまう「壁」のようなデザインだと、どうしても閉塞感が出てしまいます。 そこで、ルーバータイプ(羽根板を斜めに組んだもの)や、スリット(隙間)の入ったフェンスにすると、適度に光や風を取り入れられるので、圧迫感を和らげることができます。 フェンスや塀の高さを少し抑え、植栽でカバーするのも手です。 緑は、ナチュラルな目隠し効果があるだけでなく、全体の印象を柔らかくしてくれます。 完全に隠すことだけを考えず、部分的にうまく隠すことも採り入れてみましょう。 限られた予算でおしゃれに!デザインも諦めない 「予算は抑えたいけど、おしゃれさも諦めたくない!」 こんな場合も、優先度をつけるのがポイントです。 「家の顔」門まわりは少し贅沢に 門柱・門扉・アプローチは、家の第一印象を決める場所。<PCBR>ここに予算をかけると、外構全体のでデザイン性が上がります。 高価な素材は「アクセント」で活かす 全面に使わず、門柱の一部など、人目に付く場所にピンポイントで使うとおしゃれ。 色・素材の統一感でスッキリと 全体のトーンを合わせるだけで、まとまりが出て洗練された印象に。<PCBR>多くの素材を使わなくても大丈夫です。 照明で夜の雰囲気を演出 比較的低コストで、夜間の印象を大きく変えられます。ライトアップで高級感もアップ。 正直なところ、隅から隅までこだわり抜こうとすると、お金がいくらあっても足りなくなってしまいます。 「ここぞ!」というポイントに予算を集中させ、他はシンプルに。 これが予算内で満足いくデザインを叶えるコツです。 長期的な視点も重要!クローズ外構のメンテナンス費用と耐久性 家と同じで、外構でもメンテンナンスが必要なものもあります。 「初期費用」だけでなく、その後の「メンテナンス費用」や「耐久性」についても、しっかりと把握しておくといいです。 素材別メンテナンス費用と頻度の目安 外構に使われる素材によって、必要なメンテナンスの内容や頻度、そして費用が変わってきます。 以下は、クローズ外構で使われる主要な素材別に、10年間での一般的なメンテナンス内容と費用の目安です。 素材 主なメンテナンス内容と頻度の目安 10年間の累計費用目安 アドバイス アルミ形材 フェンス 基本的に清掃のみ(水洗いか柔らかい布で拭く程度)。目立つ傷が付いた場合は、補修用ペイントで対応可能。 ほぼ0円 (~1万円程度) 耐久性が高く、錆びにくいのが大きな特長です。 樹脂フェンス・ デッキ アルミと同様、基本的に清掃のみでOKです。 ほぼ0円 (~1万円程度) 天然木のような風合いを楽しみつつ、腐食やシロアリの心配が少ないのが魅力の素材です。 天然木フェンス・ デッキ 5~6年ごとに保護塗料の再塗装をおすすめします。 8~15万円程度 (再塗装2回分) メンテナンスに手間と費用がかかります。メンテナンスをしないと、腐食やシロアリ、色褪せ、ささくれなどの原因になることも。 塗り壁の 門柱・塀 10~15年程度で、汚れや細かなひび割れ(ヘアクラック)の補修、再塗装が必要になります。 5~8万円程度 (再塗装1回分) 汚れが付着しやすいため、防汚効果のある塗料を選ぶのがおすすめです。 RC(鉄筋コンクリート)塀 10~15年程度で、表面の汚れやヘアクラックの補修、場合によっては塗装も必要になることがあります。 3~5万円程度 (部分補修) 非常に頑丈な素材ですが、ひび割れを放置すると内部の鉄筋が錆びてしまう原因になるため、早めの対処が大切です。 タイル張りの 壁・床 目地の汚れや欠けが出てきた場合に補修が必要です。タイル自体は非常に耐久性が高い素材です。 1~3万円程度 (部分補修) 耐久性に優れた素材ですが、目地部分が劣化しやすく、そこからタイルの割れや剥がれが生じることもあります。 上記の費用や頻度は、あくまで一般的な目安であり、ご使用状況やお住まいの立地環境によって変わってきます。 このように、メンテンナンスは、素材をどれにするかで違いが出てきます。 初期段階で多少コストをかけてでもメンテナンスフリー素材にするか、あるいは将来の塗替え費用を織り込んでおくか、いずれにせよ、トータルな費用対効果とご自身の環境(メンテナンスはしたくない、天然木のような風合いが好みなど)を照らし合わせて考えてみてくださいね。 意外と劣化しやすいパーツとメンテナンスの重要性 意外と見落としやすいですが、日常的に使うことで摩耗したり、年月とともに劣化が進みやすかったりする箇所もあります。 意外と見落としやすい、故障や劣化が起こりやすい箇所 門扉の丁番(ヒンジ)や取っ手、電気錠の部分 フェンスを固定している部分 カーポートの雨樋や屋根材 照明器具 ウッドデッキの床板や束石(床板を支える基礎石) 中には、ごく軽微な症状であれば数千円程度で修理できるものもありますが、症状が進行してしまうと大掛かりな修繕になってしまうこともあります。 だからこそ、アフターフォローや相談でサポートしてくれる業者に依頼することをおすすめします。 失敗しないために!後悔しない外構業者選びの5つのポイント ここまで、クローズ外構を計画する上での様々なポイントを解説してきましたが、結局のところ、納得のいく外構を実現するためには、業者選びが大切です。 業者選びで失敗しないために、以下の5つの点は必ず押さえておきましょう。 必ず3社以上の見積もりを比較検討する できる限り「自社で施工まで行う」業者を選ぶ 作成してもらった「完成イメージ図」を見て、デザインのセンスや提案力を比較する 担当者とのコミュニケーションがスムーズか、相性も見てみる アフターフォロー(定期点検やトラブル時の対応など)が充実しているか調べる いずれも、施工前と施工後のギャップをなくし、「こんなはずじゃなかった…」という後悔を防ぐために、とても大切なポイントです。 より詳しい業者選びの方法については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください。 まとめ:予算内でどんなクローズ外構に出来るのか、まずは相談してみよう クローズ外構の費用は、あえて目安を設けるのであれば、200万円から300万円ですが、その費用は一律ではなく、様々な要因で変わります。 しかし、ポイントを押さえれば予算内で理想に近づけることはできます。 何にこだわり、どこで費用を調整するかの見極めが大切ですね。 クローズ外構の費用は200~300万円が目安 敷地条件・素材・設備・工期・メンテナンスで費用は変動 防犯・プライバシー・デザインの優先順位とメリハリが重要 長期的なメンテナンス費用も計画に含める 信頼できる業者選びが成功のカギ 「実際に外構プランを相談してみたい」 「うちの予算内でどんなデザインができるのか知りたい」 と思われた方は、ぜひ岐阜・愛知で豊富な実績を持つ達匠までお気軽にお問い合わせください。 5,000件以上の豊富な施工実績と、LIXILエクステリアコンテスト2024金賞・銀賞のデザイン力、さらには、自社一貫施工のため、コストパフォーマンスの面でも、お客様のご要望に最大限寄り添うことができます。 まずは無料相談で、あなたの理想のクローズ外構についてお聞かせください。

おしゃれな外構フェンス12選をタイプ別に紹介!選び方と施工事例10選も紹介

普段何気なく目にするフェンスですが、これはただの境界線ではなく、目隠しや防犯対策、デザイン性などいろんな目的があります。 しかし、フェンス選びは意外と奥が深いもの。 高さや素材、耐久性、費用などを考える必要があり、どれがいいのか迷ってしまいますよね。 この記事では、おしゃれな外構フェンスの種類やデザイン、選び方、おすすめ商品、そしてデザイン事例まで幅広く紹介します。 フェンス選びのポイントを押さえて、理想の住まいを実現しましょう! \\外構フェンスの事例をもっと見たい!// フェンスの施工事例はコチラ  外構フェンスの種類と特徴 外構フェンスにはさまざまな種類があり、それぞれデザインや機能性が異なります。 ここでは、代表的な5つのフェンスについて特徴を解説します。ご自宅の雰囲気や目的に合わせて、最適なフェンスを選びましょう。 フェンスの種類 プライバシー性 防犯性 デザイン性 初期費用 ランニングコスト 耐久性 目隠しフェンス ◎ ◎ ◎ △ △ ○ メッシュフェンス △ △ ○ ◎ ◎ ◎ アイアンフェンス ○ ◎ ◎ △〜× △ ◎ ウッドフェンス ◎ ○ ◎ △ △〜× △ 生垣フェンス ○ ○ ◎ ○ △〜× ○ 目隠しフェンス 目隠しフェンスは、外からの視線を遮り、プライバシーを守るためのフェンスです。 完全に視界を遮るものから、適度に光や風を通すものまで、さまざまなデザインが用意されています。素材にはアルミ、樹脂、木材(天然木・人工木)などがあり、それぞれに特徴があります。 フェンスを選ぶ際は、どの程度の目隠し効果が必要かを考えましょう。また、設置場所の日当たりや風通しを考慮し、圧迫感が出ないようにバランスをとることも大切です。 メッシュフェンス メッシュフェンスは、金属製の網状フェンスで開放感が特徴です。 比較的リーズナブルで設置しやすく、シンプルなデザインはどんな住宅にも馴染みます。 視線を完全に遮るわけではありませんが、隣地との境界を明確にしながら、圧迫感なく空間を仕切ることができます。 近年ではデザイン性に優れたメッシュフェンスも増えており、おしゃれな外構にも取り入れやすくなっています。 アイアンフェンス アイアンフェンスは、鉄製の装飾的なフェンスで、洋風やクラシックな住宅との相性が抜群です。 デザイン性が高く、優雅で高級感のある雰囲気を演出できます。 耐久性にも優れていますが、錆びやすいというデメリットがあるため、定期的なメンテナンスが不可欠です。 特に海沿いなど塩害の影響を受けやすい地域では、防錆対策をしっかりと行いましょう。 近年では、アルミ製のアイアン調フェンスも登場し、メンテナンスの手間を軽減できます。 ウッドフェンス ナチュラルテイストやカントリーテイストの住宅によく合い、外構全体を優しい雰囲気に仕上げます。 天然木は、時間が経つにつれて風合いが変化し、その自然素材ならではの経年美を楽しむ人も多いです。 ただし、美しさを維持するためには、年に1〜2回の塗装や防腐処理が必要です。 一方、人工木は天然木の風合いを持ちながら、耐久性が高く、腐食しにくいというメリットがあります。 メンテナンスの手間が少なく、日常の掃除も簡単に済むため、手軽に木の雰囲気を楽しみたい方におすすめです。 ただし、人工木は天然木に比べると質感がやや劣ることがあり、長期間使用するうちに変色する可能性もあるため、設置場所や環境に応じて選びましょう。 生垣フェンス 生垣フェンスは、植栽を利用したナチュラルなフェンスで、自然な景観を楽しめるのが特徴です。 四季折々の変化を楽しめる反面、剪定や水やりなど定期的な手入れが必要になります。 設置場所の日当たりや土壌の状態に適した植物を選ぶことが大切です。 たとえば、常緑樹のトキワマンサクやレッドロビン、落葉樹のドウダンツツジなどが生垣に適しています。 \\岐阜・愛知で外構フェンスを検討中の方へ// 塀・フェンスのメニュー   おしゃれなだけじゃダメ?外構フェンス選びで大切なポイント 設置場所や素材、高さ、さらには家全体の雰囲気に合うかどうかを考えながら選ぶことで、長く快適に使えるフェンスを見つけることができます。 そこで、フェンスを選ぶ際に押さえておきたい大切なポイントを詳しくご紹介します。 「設置場所」に合わせて選ぶ 外構フェンスは、設置する場所によって必要な目的も変わります。それぞれの場所に最適なフェンスを選びましょう。 庭: 庭に設置するフェンスは、プライバシーを守りつつ、周囲の景観になじむことも意識したいものです。 完全に視線を遮るのではなく、ある程度開放感のあるデザインがおすすめです。 例えば、自然な風合いのウッドフェンスや、植物と組み合わせやすいメッシュフェンスなどが良いでしょう。 玄関前: 玄関前は、いわば「お家の顔」。デザイン性の高いフェンスで、おしゃれに演出したいですよね。 しかし、外からの視線が気になる場所でもあるので、ある程度の目隠し効果も必要です。 デザインとプライバシー、両方のバランスが取れたフェンスを選びましょう。 道路側: 道路に面した場所のフェンスは、通行人や車からの視線を遮ることが一番の目的。 ある程度の高さと、しっかりとした目隠し効果があるフェンスがおすすめです。 防犯面も考えて、乗り越えにくいデザインを選ぶと、さらに安心ですね。 「素材」は耐久性とメンテナンス性も大事 ェンスの素材は、見た目の印象だけでなく、耐久性やメンテナンスのしやすさにも大きく影響します。 それぞれの素材の特徴を知って、ご自身のライフスタイルに合ったものを選びましょう。 アルミ: 軽くて耐久性が高く、そして錆びにくいのがアルミの魅力です。デザインも豊富で、どんな家にも合わせやすい、人気の素材です。 お手入れも比較的簡単なので、「忙しくて、なかなか時間が取れない…」という方にもおすすめです。 スチール: スチールは、とにかく頑丈さが自慢。防犯性を重視したい場所に、特におすすめです。 「重厚感のある雰囲気が好き」という方にも、選ばれています。 ただ、錆びやすい素材でもあるので、定期的なメンテナンスは欠かせません。 天然木製フェンス: 天然木製フェンスは、自然の風合いが何よりの魅力。「木の温もりを感じながら暮らしたい」という方に、選ばれています。 ただ、木の種類によって、耐久性には差があります。 樹脂製フェンス: 樹脂製フェンスは、木の風合いを再現しつつ、水や湿気に強く、メンテナンスがとても楽です。 「木の雰囲気は好きだけど、お手入れは簡単に済ませたい…」という方に、おすすめです。 色あせもしにくいので、長い間、きれいな状態を楽しめます。 人工木製フェンス: 人工木製フェンスは、木材と樹脂を組み合わせた素材です。 見た目は、見た目は木に似ていますが、耐久性やメンテナンスの簡単さは、樹脂ならでは。 環境にも優しい素材として、人気があります。 「高さ」はプライバシー保護と開放感のバランスを フェンスの高さは、どのくらいプライバシーを守りたいか、そして、どのくらい開放感がほしいかによって選ぶ必要があります。 設置場所や目的に合わせて、ちょうど良い高さを見つけましょう。 〜100cm: 庭の境界線を区切ったり、花壇を囲ったりするのに、ちょうど良い高さです。 圧迫感がなく、開放的な雰囲気を楽しめます。 〜150cm: 外からの視線を程よく遮りつつ、圧迫感も少ない、バランスの取れた高さです。 一般的な住宅のフェンスとして、よく選ばれています。 〜200cm: 外からの視線をしっかりと遮り、プライベートな空間を守りたい方におすすめの高さです。 防犯性を重視する場合にも、安心ですね。   フェンスの最適な高さと目安については、こちらの記事で詳しく解説しています。 「色」は外観との統一感と汚れにくさで選ぶ フェンスの色は、住まいの外観とのバランスを考えて選びましょう。 建物の外壁や屋根の色、庭の雰囲気などに合わせて、しっくりと馴染む色を選ぶことが大切です。 ベーシックカラー: ホワイト、ブラック、グレー、ブラウンなどのベーシックカラーは、どんな外観にも合わせやすく、飽きがきません。 アクセントカラー: レッド、ブルー、グリーンなどのアクセントカラーは、個性的で目を引く外観を演出できます。「ちょっと個性を出したい」という方におすすめです。ただ、周囲の景色との調和も考えて、慎重に選びましょう。 汚れが目立ちにくい色: 外構フェンスは、雨や風、砂埃などで、どうしても汚れやすいもの。 ブラックやグレーなどの濃いめの色を選ぶと、汚れが目立ちにくくなります。 これらのポイントを参考にしながら、デザイン性だけでなく、防犯性やプライバシー保護、そしてお手入れのしやすさも考慮して、ご自宅にぴったりのフェンスを選んでくださいね。   選び方が分かったら、ご自宅の条件で費用を確認してみましょう。素材・高さ・長さが決まれば、費用の目安がすぐ分かります。 \\まずは流れだけ確認したい方へ// ご依頼の流れを見る 【タイプ別】外構フェンス商品おすすめ12選を紹介! では、実際に、さまざまなスタイルに合わせたおすすめのフェンス商品をご紹介します。 それぞれの商品の特徴や、どのような外構に合うかを詳しく解説していきますので、ぜひフェンス選びの参考にしてください。 ※2025年2月現在の情報です。 プライバシーを守る!おすすめ「目隠しフェンス」7選 目隠しフェンスは、隣家や道路からの視線を遮るため、プライバシーを守る大切な役割を果たします。 ここでは、デザインも機能も、どちらも妥協したくない!という方におすすめの、目隠しフェンスをご紹介します。 1. LIXIL フェンスAA シリーズ 引用: LIXIL | フェンスAA LIXILのフェンスAAシリーズは、横格子やメタル調のデザインが特徴。上品で洗練された雰囲気が、お家をワンランクアップさせてくれます。 「外から見えないようにしたいけど、おしゃれさも諦めたくない…」そんな方に、おすすめのフェンスです。 特徴: メタルならではの光沢や凹凸が、光と影の美しい表情を生み出します。プライバシーを守りながら、お庭に豊かな表情をプラスしてくれます。 おすすめの家: モダンな外観や、和風と洋風をミックスした和洋折衷のお家にぴったりです。 2. YKK AP シンプレオ フェンス 引用: YKK AP | シンプレオ フェンス YKK APのシンプレオ フェンスは、シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力。横スリットのデザインが、気になる視線をしっかりと遮り、プライバシーを守ります。 「すっきりとした、都会的な雰囲気のお家にしたい」という方に、おすすめです。 特徴: 横スリットやルーバータイプなど、風通しや光の入り方を考えたデザインが特徴です。視線を遮りながらも、快適な空間を保てます。 おすすめの家: シンプルでモダンなお家や、スタイリッシュな外観がお好みの方に、ぴったりです。 3. タカショー エバーアートフェンス 引用: タカショー | エバーアートフェンス タカショーのエバーアートフェンスは、まるで本物のような木目調や石目調のデザインが特徴。高級感あふれる雰囲気が、お庭をワンランクアップさせてくれます。 「自然の素材感は好きだけど、お手入れが大変なのはちょっと…」という方にも、おすすめです。 特徴: 本物に見間違うほどリアルな木目や石目模様で、隙間なく目隠しできるタイプです。耐久性にも優れているので、長く美しい状態を楽しめます。 おすすめの家: モダンなお家や和風のお家など、幅広いスタイルにあいます。外構に上質な雰囲気をプラスしたい方におすすめです。 4. LIXIL フェンスAB 引用: LIXIL | フェンスAB LIXILのフェンスABシリーズは、横スリット、横ルーバー、採光ルーバーなど、様々なデザインから選べるのが魅力。 「光は取り入れたいけど、視線は遮りたい…」そんな、わがままな願いも叶えてくれます。 シンプルながらも、洗練されたデザインが、お庭をすっきりと見せてくれます。 特徴: 開放感と目隠し効果のバランスがいい、軽やかなデザインが特徴です。 おすすめの家: シンプルでモダンな外構や、開放的なデザインがお好みの方に、おすすめです。 5. YKK AP ルシアス フェンス 引用:YKK AP | ルシアス フェンス YKK APのルシアス フェンスは、木目調のアルミ素材を使った、温かみのあるデザインが魅力。 「木のフェンスは憧れるけど、お手入れが大変そう…」と諦めていた方にも、おすすめです。 視線を遮りながらも、お庭に優しい雰囲気をプラスしてくれます。 特徴: 木目調のアルミ素材が、自然な風合いを演出します。視線を程よく遮り、柔らかな雰囲気を作り出してくれます。 おすすめの家: ナチュラルモダンなお家や、和風のお家に最適です。 6. 三協アルミ スチールフェンス レジリア 引用: 三協アルミ | レジリア 三協アルミのレジリアは、丈夫なスチール製のフェンス。「とにかく頑丈なフェンスが良い!」という方におすすめです。 シンプルなデザインながらも、高い防犯性と目隠し効果で、安心・安全な暮らしをサポートしてくれます。 特徴: 風速42m/s相当の強風にも耐えられる、高い強度を誇ります。シンプルでモダンなデザインも魅力です。 おすすめの家: 強度や防犯性を重視したい方、シンプルな外観がお好みの方におすすめです。 7. LIXIL Gスクリーン 目隠しフェンスタイプ 引用:LIXIL | Gスクリーン 目隠しフェンスタイプ LIXILのGスクリーン 目隠しフェンスタイプは、視線をしっかりと遮りながらも、デザイン性にもこだわりたい方におすすめ。上下に動かせるタイプなら、日差しや風通しを、自由に調整できます。 「プライバシーは守りたいけど、暗い印象になるのは嫌…」そんな方にも、ぴったりです。 特徴: 高い目隠し効果がありながら、設置位置によって隙間を調整できる、機能的なデザインが魅力です。 おすすめの家: 高いプライバシーを求める家庭や、機能性を重視する住宅にぴったりです。 開放感を演出!おすすめ「メッシュフェンス」3選 メッシュフェンスは、風通しが良く、お庭を広く見せてくれるのが魅力。「お庭を明るく、開放的にしたい!」という方におすすめです。 プライバシーは守りつつ、しっかりとお隣との境界線も作りたい、そんな方にぴったりのフェンスをご紹介します。 8. YKK AP イーネット フェンス 引用: YKK AP | イーネット フェンス YKK APのイーネット フェンスは、シンプルなメッシュデザインが特徴。「風通しを良くしたいけど、お隣との境界線は、きちんと作りたい…」そんな方におすすめです。 ペットを飼っているご家庭や、ガーデニング好きの方にも、選ばれています。 特徴: メッシュのデザインが、風通しを良くし、視界を遮りすぎないのが魅力です。防犯性も高いので、安心して使えますね。 おすすめの家: 風通しや日当たりの良さを重視したい方、開放的なお庭がお好みの方におすすめです。 9. 三協アルミ スチールメッシュフェンス ユメッシュプラス 引用: 三協アルミ | ユメッシュプラス 三協アルミのユメッシュプラスは、色々な使い方ができる、便利なメッシュフェンスです。 「風通しは良くしたいけど、防犯面も気になる…」そんな方にも、おすすめです。シンプルなデザインなので、どんなお家にも合わせやすいですよ。 特徴: メッシュの隙間を、自由に選べるオプションが豊富です。風通しと防犯性、どちらも大切にしたい方に、ぴったりです。 おすすめの家: 防犯性を重視するご家庭や、ガーデニングとフェンスを組み合わせたい方におすすめです。 10. 三協アルミ ハイブリッドT・T フェンス 引用:三協アルミ|形材フェンス ハイブリッドT・T 三協アルミのハイブリッドT・T フェンスは、メッシュとフレームを組み合わせた、スタイリッシュなデザインが特徴です。 「シンプルだけど、ちょっと個性的なフェンスが良いな…」そんな方におすすめ。丈夫な作りなので、安心して長く使えますよ。 特徴: 繊細なメッシュのデザインと、しっかりとしたフレームの組み合わせが、おしゃれさと機能性を両立しています。 おすすめの家: ミニマルなデザインがお好みの方や、開放的な外構にしたい方におすすめです。 デザイン性を加える!おすすめ「アイアンフェンス」2選 アイアンフェンスは、「お庭を、もっとおしゃれにしたい!」という方におすすめです。 外国のお家のような、上品な雰囲気を演出できます。 11. 四国化成 ガーデンフローラ 引用: 四国化成 | ガーデンフローラ 四国化成のガーデンフローラは、重厚感のあるアイアン調のデザインが魅力。 「ヨーロッパのお城みたいな、高級感のある雰囲気にしたい!」という方に、おすすめです。デザイン性だけでなく、防犯性も高いので、安心して使えます。 特徴: ロートアイアン風の装飾が、庭を華やかに演出してくれます。強度も高いので、防犯対策にもなります。 おすすめの家: 洋風の家や、高級感のある外構がお好みの方に、ぴったりです。 12. LIXIL ラフィーネフェンス 引用: LIXIL | ラフィーネフェンス LIXILのラフィーネフェンスは、上品なアイアン風のデザインが魅力の、アルミ鋳物フェンスです。 「お家の外観を、もっとエレガントに見せたい」という方に、おすすめです。まるで外国の家のような、素敵な雰囲気を演出できます。 特徴: ロートアイアン風の質感が、お庭のアクセントになります。防犯性も高く、強度も優れているので、安心ですね。 おすすめの家: 高級感を求める方や、クラシックスタイルのお家におすすめです。 おしゃれな外構フェンスのデザイン事例10選【達匠】 ここでは、外構工事のプロである「達匠」が実際に施工した、おしゃれな外構フェンスのデザイン事例をご紹介します。 「どんなフェンスが自分の家に合うのか分からない」「具体的なイメージが湧かない」という方は、ぜひ参考にしてください。 1. 木樹脂の目隠しフェンスと自然素材の相性が◎ 温かみのあるブラウンの木樹脂フェンスが、自然素材をふんだんに使ったお庭の雰囲気とあっていますね。フェンスの支柱を黒にすることで、お庭全体の印象も格好良くなりました。 2. スタイリッシュなアルミフェンスはカーポートとお揃い スタイリッシュなアルミフェンスは、カーポートと同素材。フェンスもカーポートも広い面積を占める部分なので、外構全体にとても一体感が生まれます。 中からは圧迫感のない高さにしつつも、通行人からの視線を遮っています。 3. 南国風のアイアンフェンスでリゾート空間を演出 曲線が美しいアイアン調の鋳物フェンスは、リゾート風の建物にピッタリです。 アイアンの黒と外壁の白のコントラストが美しいです。 4. 目隠しフェンスでプライベート空間を実現 広々としたお庭は家族や友人と心地よく過ごすためのスペース。木調の目隠しフェンスでしっかりとプライバシーを確保しています。支柱やフレームに異素材を使用すると、抜け感が出ますね。 5. 異なるフェンスを使い分けたセミクローズ外構 ファザードはフレームフェンスで開放的に。お庭空間はしっかりと目隠しフェンスを活用して、プライバシーを確保。フェンスそれぞれのメリットを活かした設計です。 6. 隣家との境界には高さのあるアーバンフェンスを設置 お隣との隣接した敷地には、高さのあるアーバンフェンスでプライバシーをしっかりと確保。高さはありますが、程よく抜け感があって圧迫感を与えないのがポイントです。 7. アクセントカラーのフェンスで個性を表現 樹脂フェンスの一部に、赤のポイントカラーを入れて外構のアクセントに。 実は、玄関ドアと宅配ポストも同じカラーを使用しています。シンプルなデザインの外観に、遊び心と個性をプラスした外構デザインです。 8. カーポートとお庭の境界もフェンスで安心 カーポートからお庭の導線もフェンスでしっかり目隠しした外構デザイン。 駐車中はそこまで気になりませんが、外からの視線が気になる方も多い部分なので、フェンスがあると安心ですね。 9. 和モダンなお庭の目隠しには「みす垣」を 日本の伝統的な竹垣の一種である「みす垣」を大胆に用いたお庭です。しっかりと目隠ししながら、上品で風通しの良い外構デザインとなりました。 10. 黒の幕板フェンスが夜間も美しい 黒を基調とした建物に合わせて、黒の幕板フェンスを使用した外構デザイン。 夜にはグランドライトでフェンスを扇状にライトアップして幻想的。防犯対策としても効果的です。 \\ここにはない事例もたくさんあります!// 施工事例をもっと見たい!    まとめ:おしゃれな外構フェンスなら達匠へご相談ください! おしゃれな外構フェンスを選ぶためには、デザインだけでなく、設置する場所や素材、高さ、色など、色々なことを考える必要があります。 外構フェンス選びで押さえるべき5つのポイント 目的を明確にする 設置場所に最適な種類を選ぶ 素材は耐久性とメンテナンス性も考慮 高さは周辺環境とのバランスを重視 色とデザインは建物との統一感を まずは自分たちが実現したいこと、目的を整理することから始め、ご自宅のスタイルに合わせてぴったりのものを選びましょう。 もし、「自分たちだけでは、なかなか決められない」という場合は、達匠にご相談ください。 達匠は、岐阜・名古屋エリアで豊富な事例を持つ外構専門業者です。 5,000件以上の施工実績を誇り、さらに「LIXILエクステリアコンテスト2024」では、で金賞・銀賞の同時受賞の実績があります。 お客様の家にぴったりなフェンスや外構を設計から施工までお手伝いをさせていただきます。 ぜひお気軽にお問い合わせください! 塀・フェンスのついて 

失敗しない!セミクローズ外構のメリットとおしゃれなデザイン施工例

新居の外構デザインを考えている際に、こんな悩みを抱えていませんか? 「道路からの視線が気になるけど、高い塀で囲むのは息苦しそう...」 「開放的な雰囲気は欲しいけど、近所の目が気になって落ち着かない...」 「プライバシーと開放感、どっちを取るべき?」 実はこれ、多くのお客様が抱える共通の悩みです。 「プライバシーを守りたいけど、閉鎖的にはしたくない」 私たち外構のプロとしても、日々このようなご相談を受けています。そんな時、私たちがおすすめしているのが「セミクローズ外構」という考え方です。セミクローズ外構は、プライバシーと開放感のバランスを絶妙に取り入れた外構デザイン。道路からの視線を適度に遮りつつ、圧迫感のない空間を作り出します。 でも、「具体的にどんなもの?」「本当に私の家に合うの?」そんな疑問が浮かんでくるかもしれませんね。 この記事では、セミクローズ外構の魅力や特徴、実際のデザイン例まで詳しく紹介していきます。この記事を読めば、セミクローズ外構を完全に理解できます。 セミクローズ外構とは?   セミクローズ外構は、プライバシーと開放感のバランスを取り入れた人気の外構スタイルです。敷地の一部分だけに塀やフェンスなどの仕切りを設け、残りの部分をオープンにすることで、クローズ外構とオープン外構の良いところを組み合わせています。 セミクローズ外構では、ブロック塀、フェンス、スクリーン、植栽、門壁などを組み合わせて空間を区切ります。 このスタイルの特徴は、適度なプライバシー保護、デザイン性の向上、そして敷地の使い方に合わせた柔軟性です。例えば、道路に面した部分を隙間の少ないフェンスで覆い、駐車スペースへの出入り口のみオープンにするといったパターンがよく見られます。 バランスの取れた外構スタイルで、プライバシーを確保しつつ、適度な開放感も楽しめるセミクローズ外構は、日本の住宅で最も一般的な外構デザインとなっています。 セミクローズ外構の3つのメリット ここからは、セミクローズ外構のメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。メリットは主に3つです。 プライバシーと開放感の両立 セミクローズ外構の最大の魅力は、プライバシーと開放感を絶妙なバランスで実現できることです。高い塀で完全に囲むクローズ外構と違い、部分的に開放部分を設けることで、圧迫感を軽減しつつ、適度なプライバシーを確保できます。例えば、道路側に低めのフェンスと植栽を組み合わせることで、外部からの視線を遮りながらも、開放的な雰囲気を演出できます。 デザインの自由度が高い セミクローズ外構では、様々な要素を組み合わせることができるため、デザインの自由度が高いのが特徴です。 植栽を活用した自然な目隠し デザイン性の高いフェンスや格子 部分的な塀やウォール これらをうまく組み合わせることで、住宅の外観と調和した魅力的な外構を作り出せます。また、敷地の形状や周辺環境に合わせて柔軟にデザインできるのも大きな利点です。 防犯性とセキュリティの確保 セミクローズ外構は、完全なクローズ外構ほどではありませんが、一定の防犯効果も期待できます。 オープン外構と比較すると、フェンスや塀があることで、不審者の侵入を防ぎやすくなります。特に道路に面した部分に設置することで、侵入者が簡単には入ってこれないようになります。また、室内の様子を外から見えにくくする効果もあります。完全な遮蔽はありませんが、バランスの取れたセキュリティ対策が可能となります。 セミクローズ外構のデメリット 同様に、デメリットもオープン外構とクローズ外構の間を取ったデメリットが生じます。場合によっては、中途半端と感じる人もいるかもしれませんね。 コスト面での負担増 セミクローズ外構は、一部にフェンスや塀を設置するため、オープン外構よりも費用が高くなる傾向があります。一般的に、セミクローズ外構の費用相場は150万円から250万円程度です。 完全なプライバシー確保が難しい セミクローズ外構は、開放感を残すデザインのため、クローズ外構の様な完全なプライバシー確保には課題があります。道路や隣家からの視線を完全に遮ることは難しく、家族のプライバシーが十分に守られないと感じることがあります。適切な設計と工夫が求められます。 一度入られてしまうと…防犯性の心配 セミクローズ外構は、クローズ外構と比較して完全な防犯性がなくなり、侵入リスクは高くなります。一方でオープン外構と比較して、入りにくくはなるものの、一度侵入してしまえば、部分的な目隠しなどにより死角が生まれるため、不審者の発見が遅れる可能性も。センサーライトやセキュリティカメラなど、追加の防犯設備が必要になることがあります。 セミクローズ外構は、これらのメリットとデメリットを考慮しながら、自身のライフスタイルや敷地条件に合わせて設計することが重要です。プライバシーと開放感のバランスを取りたい方や、デザイン性を重視する方に適したオプションと言えるでしょう。 セミクローズ外構と他の外構スタイルの比較 セミクローズ外構は、オープン外構とクローズ外構の特徴を組み合わせた中間的なスタイルです。そのため、それぞれの外構スタイルの特徴を比較することで、セミクローズ外構の位置づけがより明確になります。以下の表で、3つの外構スタイルの主な特徴を比較してみましょう。 特徴 オープン外構 セミクローズ外構 クローズ外構 プライバシー 低い 中程度 高い 開放感 高い 中程度 低い 防犯性 低い 中程度 高い デザイン性 限定的 多様 多様 コスト 低い 中程度 高い   セミクローズ外構は、この比較表からも分かるように、多くの面で中間的な特徴を持っています。プライバシーと開放感のバランス、適度な防犯性、多様なデザインの可能性など、様々なニーズに対応できる柔軟性が魅力です。 特に注目すべき点として、セミクローズ外構は「隠す」部分と「見せる」部分のバランスを調整できることが挙げられます。家族のプライバシーを守りつつ、開放感も感じられるのが魅力です。 また、コスト面でもセミクローズ外構は中間的な位置にあります。オープン外構ほど安価ではありませんが、クローズ外構ほど高額にはならないため、予算と希望のバランスを取りやすいのが特徴です。 結論として、セミクローズ外構は、プライバシーと開放感、コストと機能性のバランスを取りたい方に適したスタイルと言えるでしょう。ライフスタイルや敷地条件、予算に応じて優先度で決められるのも魅力です。 セミクローズ外構をおしゃれにするコツ セミクローズ外構は、部分的な開放感と適度な遮蔽性を持つため、デザインの自由度が高いのが特徴です。以下のコツを参考にして、外構全体をおしゃれに仕上げてみましょう。 視線の抜けを考慮したデザイン 完全に閉じないセミクローズの特性を活かし、部分的に視線が抜ける箇所を設けることで、奥行きのある魅力的な空間を演出できます。例えば、格子状のフェンスや透過性のあるスクリーンを使用するのも効果的です。 植栽で柔らかな境界線を演出 セミクローズ外構では、塀やフェンスが全体を囲むわけではないため、植栽を効果的に取り入れることで、柔らかな境界線を作ることができます。例えば、生垣や背の高い植物を意図的に配置することで、柔らかな印象の目隠し(プライバシー確保)を作り出せます。また、アプローチに沿った植栽は、温かみのある自然な散歩道を演出します。特に、四季を通じて楽しめる植物を選ぶと、外構に動きと季節感が加わります。 オープンとクローズのバランスを活かす セミクローズ外構の特徴を生かし、開放的な部分と閉鎖的な部分のコントラストを意識的にデザインします。例えば、道路側は低めのフェンスで開放感を出し、プライベート空間側は高めの塀で囲むなど、メリハリをつけることでおしゃれな印象になります。 高さを活かして立体感を出す セミクローズ外構は、部分的に視線を遮る設計なので、高低差を活かしたデザインが有効です。フェンスや植栽に高さの差をつけることで、空間に立体感を与えることができ、奥行きのあるおしゃれな外構が完成します。たとえば、低めの塀やフェンスに加えて、高い木を植えることで、視線を上手にコントロールしながら、自然な境界線を作ることが可能です。 開放的なエリアにソフトな照明を セミクローズ外構のもう一つの魅力は、夜間の演出がしやすいことです。開放的な部分にソフトな照明を取り入れることで、昼間とは違った雰囲気を楽しめます。特に、足元や植栽周りに間接照明を設置することで、空間全体が柔らかく照らされ、温かみのある雰囲気が生まれます。またセンサーライトを設置すれば、防犯対策にもなります。 セミクローズ外構のおしゃれなデザイン実例集【達匠】 弊社のセミクローズ外構の、オシャレなデザイン事例をご紹介します! フェンスとライトで目隠しと柔らかさを同時に実現 リビングとウッドデッキ周りをフェンスで隠すことで、プライベート空間を保ちつつ、適度な解放感を演出しています。植栽を照らす照明も、柔らかさを演出しています。もちろん防犯効果もあります。 施工事例:木目調のブラック フェンス ホテルライクで高級な空間 こちらは、高級感を出しつつも自然に空間を仕切りたいとのご要望から、ホテルライクなエントランスのセミクローズ外構をご提案しました。部分で気に見せつつも、玄関周りはうまく隠れています。 足元や門扉にある間接照明も印象的です。 施工事例:閑静な住宅街にホテルライクなエントランス あえて角度を変える! 門柱と土間コンクリートを、あえて建物から45度の角度をつけてデザインした事例です。 通行人から見て、プライベート空間である庭が見えにくくなっていますよね。 施工事例:建物に45度 の門柱 広い空間を活かしメリハリを! こちらは、広い空間を活かし、オープンなアプローチ・駐車場と、エントランス周りのプライバシーを両立させたデザインです。アプローチにデザインをつけることで、駐車場とは違った印象と、空間の違いを演出しています。 施工事例:空間を広々と使ったデザイン 事例をもっと見たいという方は、下記からご覧ください! Webサイトで事例を見る Instagramで事例を見る まとめ セミクローズ外構は、プライバシーと開放感を両立させる魅力的な選択肢です。この記事では、セミクローズ外構のメリットやデメリット、デザインをおしゃれにするコツについて詳しく解説しました。特に、植栽の活用や素材の組み合わせ、照明計画が重要なポイントです。 「プライバシーを守りたいけど、閉鎖的にはしたくない」 こんな悩みを絶妙なバランスで解決するのかが、プロの腕の見せ所です。 当社は、5,000軒以上の施工実績を持ち、お客様のニーズに応じて、プロならではの発想やアイデアで外構プランをご提案しています。3D CADを使用したビジュアル化や、自社施工によるコストパフォーマンスの良さが特徴です。 「あれもしたいけど、これもしたい、でもこうしたくはない…。」 そんなぜいたくな悩みでも大丈夫です!セミクローズ外構で叶うかもしれません。 ぜひ一度、お気軽にご相談ください! セミクローズ外構ではなく、やっぱり、オープン外構かクローズ外構がいい!という方は、こちらの記事もご覧ください。

クローズ外構って何?その魅力5つとおしゃれにするコツを施工事例でご紹介!

住宅街を歩いていると、美しい塀や壁で敷地がしっかりと囲まれた、ひときわ目を引くお住まいを見かけることはありませんか? あれが、今回ご紹介する「クローズ外構」です。 プライバシーを守りつつ、住まいの顔となる外観を個性的に演出できるスタイルとして、近年関心が高まっています。 クローズ外構は、単に敷地を区切るという役割以上に、ご家族が安心してくつろげるプライベートな空間の確保、オシャレで洗練されたデザインにできるのも魅力の一つです。 この記事では、そんなクローズ外構がもたらす、新しい暮らしの可能性について掘り下げていきます。 クローズ外構って具体的にどんなもの? メリットだけじゃなく、デメリットも知っておきたい おしゃれに見せるためのコツはあるの? 実際の費用はどれくらいかかるんだろう? といった疑問にお答えできるよう、クローズ外構の基本的な知識から、デザインのアイデア、費用面まで、実際の施工例を交えながら詳しく解説します。 クローズ外構の魅力を、一緒に見ていきましょう。 クローズ外構とは?まず知っておきたい基本と主な役割 そもそも「クローズ外構」とは、住宅の敷地全体を塀や壁、フェンスなどで囲んで、外からの視線を遮りプライベートな空間を作り出す外構デザインのことです。 この手法を用いることで、道路や隣接する敷地からの視線を気にすることなく、落ち着いた暮らしを実現しやすくなります。 具体的には、以下のような要素で構成されるのが一般的です。 高い塀や壁 デザイン性のあるフェンス 目隠し効果のある植栽 セキュリティ機能を備えた門扉 クローズ外構の大きな特徴は、プライバシーを守るという機能面に加えて、住宅全体のデザイン性を高める役割も担う点にあります。 例えば、モダンで直線的なデザインの塀を選べば、建物全体がシャープで引き締まった印象になりますし、温かみのある素材を使えば、優しく迎え入れるような雰囲気を演出できます。 また、防犯面でも心強い存在です。 敷地内への侵入を物理的に難しくし、不審者が使づきにくい環境にする効果があります。 ただし、完全に閉鎖的にするのではなく、部分的に開放感を持たせるデザインも人気です。 例えば、塀の一部に格子やガラスブロックを使用したり、植栽を効果的に配置したりすることで、圧迫感を軽減しつつプライバシーを確保する工夫がなされています。 これは、セミクローズ外構と呼びますが、詳しくは別記事でお話ししますので、ここでは割愛します。 特に都市部や住宅が密集している地域では、クローズ外構のニーズが高まっています。 お隣との距離が近い環境でも、自分だけの空間を確保したいという願いを叶えてくれるのです。 クローズ外構の魅力って何?5つのメリット クローズ外構には、日々の暮らしをより豊かにしてくれる、たくさんの魅力的なメリットがあります。 ご家族の生活の質を向上させるうえで、欠かせない要素です プライバシーをしっかり確保。周りの視線を気にせず安心 お庭でくつろいだり、洗濯物を干したりするとき、他人の視線が気になることはありませんか? クローズ外構なら、高い塀やフェンスが外部からの視線をしっかりと遮ってくれます。自宅での時間をより快適に過ごせるようになります。 都市部や住宅密集地にお住まいで、外部からの視線が気になる方には最適です。 防犯性が向上。不審者の侵入を防ぐ 敷地全体を囲むクローズ外構は、不審者が簡単に侵入できないようになるため、ご家族の安全を守る上で重要な役割を果たします。 空き巣などの被害を未然に防ぐ抑止力としても期待できます。 特に人通りの多い角地などにお住まいの場合、その効果はより一層感じられるはずです。 子どもやペットの飛び出しを防ぐ 小さなお子さまやペットがいるご家庭にとっても、クローズ外構はおすすめです。 門扉をきちんと閉めておけば、お子さまが不意に道路へ飛び出してしまうリスクや、ペットが敷地の外へ出てしまう心配を大幅に減らすことができます。 より安心して過ごせます。遊び盛りの子どもがいる家庭や、ペットを飼っている方にとっては、大きな安心材料となるでしょう。 塀や門扉で個性を表現できる 塀やフェンスのデザインによって、住宅全体の印象を大きく変えることができます。 例えば、シックでモダンなデザイン、温もりを感じるナチュラルな外観、あるいは重厚感のある和風スタイルなど、あなたの理想とするお住まいのイメージを形にすることができます。 外部の騒音を軽減する 道路や近隣からの騒音が気になる方にもクローズ外構はおすすめです。 敷地を囲む塀やフェンスが一定の防音壁のような役割を果たし、外部からの騒音を和らげてくれます。 より静かで落ち着いた住環境を実現できるでしょう。交通量の多い道路に面している場合などに最適です。 クローズ外構の注意点は?知っておきたい4つのデメリット 一方で、注意すべき点もいくつかあります。後で後悔しないためにも、以下のポイントを確認しておきましょう。 他のスタイルと比べて費用がかかる クローズ外構は、敷地全体を塀や壁などで囲む必要があるため、敷地をあまり囲まないオープン外構などと比較すると、どうしても費用が高くなる傾向にあります。 使用する素材や範囲によっては、予想以上の費用がかかる可能性があります。 ただし、長期的な視点で見れば、快適な暮らしへの投資と捉えることもできるでしょう。 圧迫感を感じることも 特に敷地が狭い場合、高い塀やフェンスによって圧迫感を感じることがあります。 その結果、家全体が閉鎖的な印象を与えてしまうことがあります。 しかし、この点はデザインや素材選びを工夫することで、ある程度軽減することができます。 外の景色が見えにくくなる(開放感が少なくなる) 外部からの視線を遮るということは、同時に、家の中から外の景色を楽しむ機会が減ってしまうことにもつながります。 窓からの景色を楽しみたい場合や、開放感を重視する場合には不向きかもしれません。 とはいえ、こちらもデザインの工夫次第で対応できる場合があります。 例えば、景色の良い方向にだけ開口部を設けたり、高さを調整したりすることで、プライバシーと開放感のバランスを取ることも可能です。 侵入者の発見が遅れる可能性も 一度敷地内に侵入された場合、外部からの発見が困難になる可能性があります。 そのため、人感センサー付きの照明設備を設置したり、防犯カメラを取り付けたりといった、追加の防犯対策を検討することをおすすめします。   クローズ外構の採用を検討する際は、これらのメリットとデメリットを十分に考慮し、自身の生活スタイルや優先事項に合わせて判断することが重要です。 クローズ外構をおしゃれに!センスが光る5つのデザインのコツ せっかくクローズ外構にするなら、見た目にもこだわりたいですよね。 ここでは、クローズ外構をよりおしゃれに、そして魅力的に見せるためのコツをいくつかご紹介します。 家との統一感を大切に おしゃれなクローズ外構を実現するための最も基本的なポイントは、建物全体との統一感を考えることです。 外構の色やデザインを家の外観に合わせることで、統一感のある美しい外観が生まれます。 例えば、家の外壁の色を塀やフェンスに取り入れたり、家のデザインのテイストに合わせた素材を選んだりするのがポイントです。 和風の家には落ち着いた雰囲気の和風テイストの外構が、モダンな家にはシンプルな外構が映えますよ。 植栽を効果的に活用 緑、つまり植栽は、無機質になりがちなクローズ外構に柔らかさと生命力を与えてくれます。 ただし、やみくもに植栽を増やすのではなく、計画的に配置することがポイントです。 例えば、門まわりや塀際にシンボルツリーを一本植えるだけでも、季節の移ろいを感じられる素敵なアクセントになります。 その際、直線的ではなく、二等辺三角形を意識して配置すると、より自然な印象になります。 照明でナイトシーンを演出 昼間だけでなく、夜のデザインも考えてみましょう。 適切な照明を計画的に配置することで、夜の外構は昼間とはまったく異なる、ドラマチックで魅力的な空間に生まれ変わります。 門柱灯や玄関アプローチを照らすダウンライト、植栽を美しくライトアップするスポットライトなど、光の演出を効果的に使うことで、幻想的で温かみのある雰囲気を創り出せます。 また、夜間の視認性を高めることは、防犯面でも大きな効果が期待できます。 塀や壁の素材を工夫する 敷地を囲む高い塀や壁は、クローズ外構の大きな特徴の一つです。しかし、使い方によっては単調で圧迫感のある印象になりかねません。 そこで、異なる素材や質感をうまく組み合わせることで、おしゃれで変化に富んだ壁面を演出してみましょう。 例えば、コンクリート打ち放しの壁の一部に温かみのある木材パネルやアクセントタイルを組み合わせたり、塗り壁と表情豊かなレンガを組み合わせたりすることで、単調さを避けられます。 開口部をデザインのアクセントに クローズ外構では、門扉や駐車スペースのゲート、あるいは壁に設けられる小窓など、外部とつながる「開口部」は限られています。 だからこそ、これらの開口部をデザイン上の重要なアクセントとして意識的に活用しましょう。 例えば、モダンなデザインの門扉を選んだり、塀に小窓やガラスブロックを取り入れたりすることで、閉鎖的になりすぎない外観を演出できます。 クローズ外構のおしゃれなデザイン実例集【達匠】 私たち達匠が手がけたクローズ外構の中から、特に人気の高いおしゃれなデザイン事例をいくつかご紹介します! モダンスタイル シンプルで洗練された直線的なデザインが特徴のモダンスタイルの事例です。 スッキリとした印象と機能性を重視する方に適したデザインで、都会的でスタイリッシュな外観を実現します。 リゾートスタイル 開放感と自然との調和を重視したリゾートスタイルの事例です。 リラックスした雰囲気と豊かな緑を楽しみたい方に適したデザインで、日常的に休暇気分を味わえる空間を創出します。 和モダンスタイル 日本の伝統的な要素と現代的なデザインを融合させた和モダンスタイルの事例です。 和の趣を残しつつ、モダンな印象を求める方に適したデザインです。 施工事例:シンプル×和テイスト   事例をもっと見たいという方は、下記からご覧ください! 🔗Webサイトで事例を見る 🔗Instagramで事例を見る クローズ外構の費用相場は? クローズ外構を考える上で、やはり気になるのが費用面ですよね。 実際のところ、費用は敷地の広さ、選ぶ素材(塀の種類、門扉のグレードなど)、デザインの凝り具合によって大きく変わってきます。 あえて目安を設けるのであれば、200万円から300万円程度でしょう。 ただし、高級素材を使用したり、ハイクローズ外構(クローズ外構よりも高さがあり高級感のあるクローズ外構のこと)だと、500万円以上かかるケースもあります。 また、部分的にクローズ性を持たせる「セミクローズ外構」という選択肢もあり、これならば費用をより抑えることができます。 費用に関する詳しい情報や、コストを抑えるためのテクニックについては、以下の記事で解説しています。   クローズ外構の導入を検討される際は、初期費用だけでなく、プライバシーの確保や防犯性の向上、そして何よりも日々の暮らしの快適さといった、金額だけでは測れない価値も含めて、長期的な視点で費用対効果を考えることが大切です。 まとめ:予算に合わせてまずは相談してみよう クローズ外構は、プライバシーの確保や防犯性の向上など、現代の住宅ニーズに応える魅力的な選択肢です。 ただし、ご自身に合うかどうかは、しっかりと考えたいところですよね。 この記事では、クローズ外構とは何なのか、メリット・デメリット、おしゃれに仕上げるコツは?実際のデザイン例は?など幅広くご紹介しました。 これらの情報を参考に、ご自身がクローズ外構にすべきか検討してみてくださいね。 検討の際は、以下のステップを踏むことをおすすめします。 自身のニーズと優先順位を明確にする 予算を設定する 専門家に相談し、具体的なプランを立てる 当社、有限会社達匠では、5,000軒以上の施工実績を活かし、お客様一人ひとりのニーズに合わせたクローズ外構のデザインと施工を提供しています。 3D CADによる完成イメージの共有や、自社建材店を活用した適正価格での高品質施工など、お客様の理想の住まいづくりをトータルでサポートいたします。 クローズ外構に関する疑問や不安がある方、具体的なプランニングをご希望の方は、ぜひお気軽にご相談をください!

外構工事の費用、どこまでできる?面積・デザイン・箇所別の相場と価格変動のポイント

新築の打ち合わせで外構の話になったとき、多くの方がまず気になるのが「費用」です。 「住宅本体の約10%が目安」とよく言われますが、実際には土地の広さや選ぶ外構スタイルで大きく変わるため、あまり当てになりません。 ハウスメーカーから「だいたい150万円ですね」と概算を聞いても、実際には300万円を超えることもよくあります。 ハウスメーカーの外構見積もりは総額を抑えて見せるため、必要最小限の内容で出されることが多いのです。 では、外構費用は何で決まるのでしょうか。 土地の面積はもちろん、外構スタイルや素材の選び方、土地の条件によっても大きく変わります。 この記事では、30坪から100坪まで坪数別の費用相場、外構スタイル別・項目別の費用、そして予算内で理想に近づける方法を、達匠の5000件以上の施工実績をもとに解説します。 この記事でわかること 30坪、40坪、50坪など、坪数別の具体的な費用相場 外構費用が変わる4つの要因(面積・デザイン・素材・土地条件) オープン・セミクローズ・クローズ、外構スタイル別の費用感 項目別(門周り・フェンス・駐車場など)の費用内訳 よくある失敗例と、費用を抑える5つの方法 外構工事の費用相場はいくら?何で変わる? 「外構工事、結局いくらかかるの?」と、まず気になるのが相場感ではないでしょうか。 しかし、一口に「外構費用」といっても、条件によって全く変わってきます。 まずは全体の相場感を掴んだうえで、何が費用を左右するのかを理解しておきましょう。 一般的な外構費用の相場は100万〜300万円 外構工事の費用は、住宅本体の約10%が目安とよく言われます。 しかし実際は、建物の価格よりも外構部分の面積(坪数)に大きく左右されます。 一般的な戸建て住宅の場合、戸建て住宅の外構費用は多くの場合100万円〜300万円の範囲が一般的です。 ただし、これはあくまで平均的な目安です。 坪数や工事内容によって、100万円程度で済むケースもあれば、500万円を超える大規模な外構もあります。 外構費用が変わる4つの主な要因 では、この金額差はどこから生まれるのでしょうか。 外構費用は、主に以下の4つの要因によって変動します。 これらを理解しておくと、見積もりを見る際の判断材料になります。 土地の広さ(坪数)と坪単価 デザイン・外構スタイル 素材のグレード 土地の条件 ①土地の広さ(坪数) 外構費用にもっとも大きく影響するのは、土地の広さ(坪数)です。 30坪の土地と100坪の土地では、工事する範囲がまったく異なるため、費用も数倍の差が生じます。 一般財団法人建設物価調査会が2023年に実施した調査によると、戸建て住宅の外構面積(敷地面積から建物面積を除いた外構部分面積)は30坪〜75坪(約100㎡〜250㎡)の範囲に全体の半数近くが集中しています。 参考:「一般財団法人 建設物価調査会「個人住宅工事費調査 報告書~戸建住宅の建設費について~(2023年10月)」」 このすべての敷地を外構工事するわけではありませんが、いったんの目安となります。 ②デザイン・外構スタイル 外構スタイル(オープン・セミクローズ・クローズ)によっても、費用は大きく変わります。 フェンスや塀、門扉やガレージなどの有無が費用に直結するためです。 オープン外構(フェンスなし)がもっとも安く、セミクローズ外構(部分的にフェンス)が中程度、クローズ外構(全体を囲む)がもっとも高額になります。 たとえば、同じ50坪の土地でも、オープン外構なら50万〜150万円で収まる一方、クローズ外構では200万〜300万円以上かかることも十分あります。 外構スタイル別の詳しい費用相場については、のちほど解説します。 ③素材のグレード 同じ工事内容でも、使用する素材によって費用が1.5〜2倍になることもあります。 同じデザインでも、高級な素材を使えば工事費用は高くなります。 舗装をコンクリートにするかレンガにするか、デッキを天然木にするか人工木にするかでも費用は変わります。 ただし、初期費用だけでなく耐久性もふまえて、長期的なコストパフォーマンスを考えることも大切です。 ④土地の条件 土地の条件によって、追加工事が必要になる場合があります。 追加費用が発生しやすい土地の例 傾斜や段差(高低差)がある土地 敷地が狭くて重機が入らない 地盤が弱い 古い構造物や土の処分が必要 たとえば、傾斜や段差がある土地では、擁壁を作ったり段差を処理する工事が必要で、2mの擁壁なら50万円以上かかることもあります。 他にも、敷地が狭くて重機が入らない場合の手作業費用、地盤が弱い土地での基礎工事費用、古い構造物の撤去や残土処分など、土地の状態によって追加費用が発生します。 これらは見積もり段階では見落とされがちで、後から追加になることも多いため、現地調査を伴う詳細な見積書を取得することが大切ですです。 外構工事の費用は「面積」で変わる!坪数別の費用相場|30坪〜100坪以上 さきほどの要因にもあった通り、外構の面積で費用は大きく変わります。 外構の面積(坪・㎡) 該当する住宅の割合 費用相場の目安 〜30坪 (〜100㎡) 約15% 50万円〜250万円 30〜60坪 (100〜200㎡) 約35% 100万円〜450万円 60〜90坪 (200〜300㎡) 約25% 250万円〜600万円 90坪以上 (300㎡〜) 約25% 330万円〜700万円以上 30坪の敷地と100坪の敷地では、工事する範囲が3倍以上違いますから、費用もそれに応じて変わってきます。 目安とするならば、150万円〜250万円がひとつの目安となります。 これは、もっとも多い30〜60坪の敷地で、駐車場やアプローチといった基本的な工事に、フェンスや少しの植栽などを加えていくと、この価格帯に落ち着くことが多いためです。 では、30坪から100坪以上まで、坪数ごとに具体的な費用の目安と「その予算で何ができるか」を見ていきましょう。 30坪〜50坪の外構費用相場 30坪から50坪は、戸建て住宅でもっとも多いサイズです。 「ちょうどうちもこのくらい」という方、多いんじゃないでしょうか。 敷地面積(建物含む) 費用目安 約30坪(約99㎡) 100〜250万円 約40坪(約132㎡) 150〜300万円 約50坪(約165㎡) 200〜350万円 30坪でできること 100〜150万円の予算なら、生活に必要な最低限の外構が揃います。 駐車場1〜2台分のコンクリート舗装 簡易的なアプローチ(砂利や一部コンクリート) ポストと表札(壁付けタイプや廉価な機能門柱) 境界の一部にメッシュフェンス数メートル 「とりあえず必要な部分だけ」という最小限の構成なら、このくらいで進められます。 150〜200万円あれば、駐車場2台分、シンプルな機能門柱、目隠しフェンス5〜10メートル、植栽数本が加わります。 ひと通りの外構が揃う、新築時に「まずはここまで」と考える方の多い価格帯です。 200〜250万円になると、小さめのウッドデッキ(6〜8㎡)やタイルを使ったアプローチ、門柱照明や庭照明数カ所も狙えます。 40坪でできること 150〜200万円だと、こんな構成が標準的です。 駐車場2台分 機能門柱(ベーシックタイプ) 必要な辺に10メートル程度の境界フェンス 芝生や植栽を少し 40坪になると駐車スペースにゆとりができて、庭の面積も少し広がります。 200〜250万円あれば、駐車場2台分に加えて、片流れカーポート1台分を追加したり、目隠しフェンス10メートルを素材グレードアップして質感を上げたり。 アプローチにタイルでアクセントをつけるのもいいですね。 250〜300万円なら、駐車場2〜3台分、2台用カーポート、門柱照明と庭照明、目隠しフェンスをL字に配置。 小〜中型のウッドデッキも現実的になってきます。 50坪でできること 200〜250万円なら、こんな構成が基本ラインです。 駐車場2〜3台分(30〜40㎡) 機能門柱ミドルグレード 目隠しフェンス5〜10メートル 植栽や芝生で見せ場を作る 50坪あると、駐車スペースと庭のバランスがちょうどよくなります。 250〜300万円まで予算を伸ばせば、2台用カーポートを置きながら、アプローチのタイル化を広げることも。 目隠しフェンス10メートル級を素材グレードアップして、小〜中型のウッドデッキ(8〜12㎡)も視野に入ります。 300〜350万円になると、半クローズ寄りの外構(門塀の一部設置+フェンス20メートルのうち10メートルを目隠し)、ウッドデッキやタイルテラスを主役級に配置、照明を点在させる。 このあたりまでくると、かなり満足度の高い仕上がりになります。 60坪〜80坪の外構費用相場 60坪を超えてくると、敷地にゆとりが生まれます。 できることの選択肢がぐっと広がるぶん、どこにお金をかけるかの判断が大切になってきます。 敷地面積(建物含む) 費用目安 約60坪(約198㎡) 250〜450万円 約70坪(約231㎡) 280〜500万円 約80坪(約264㎡) 300〜550万円 60坪でできること 250〜320万円あれば、こんな構成が揃います。 駐車場3台分のコンクリート舗装 照明付きの上位機能門柱 目隠しフェンス10メートル前後 植栽計画 必要なら1台用カーポートを追加するのもありです。 320〜380万円になると、2台用カーポート、目隠しフェンス10〜20メートル(素材ミックス)、小〜中サイズのタイルテラス。 動線と植栽ライトで数カ所照明を入れれば、夜の表情も楽しめます。 380〜450万円まで伸ばせば、門塀と囲い計画を強化してファサードを意匠化、20メートル級のフェンス(うち10メートルは目隠し)、中型のウッドデッキまたはタイルテラス(10〜15㎡)。 このクラスになると、見た目の満足度もかなり高まります。 70坪でできること 280〜360万円の予算では、以下の構成が整います。 駐車場3台分 2台用カーポートまたは1台用を2基(片流れ) 目隠しフェンス10メートル タイルや洗い出しでアプローチを格上げ 70坪あると、駐車場と庭のバランスがちょうどよく取れます。 360〜430万円になると、門塀とゲート感の演出、目隠しフェンス15〜20メートル、植栽と芝生を面で計画。 中型ウッドデッキ(12㎡前後)も十分射程に入ります。 430〜500万円では、半クローズから準クローズ構成(門塀+フェンス20メートル以上の一部目隠し)、照明一式、質感の高いタイル面積の拡張。 しっかりとした囲いのある外構が実現できます。 80坪でできること 300〜380万円なら、こんな構成が基本ラインです。 駐車場3〜4台分のコンクリート舗装 2台用カーポート 上位機能門柱 目隠しフェンス10メートル級 庭側は芝生と低木中心の構成になります。 380〜470万円まで予算を確保すれば、目隠しフェンス15〜20メートル(コーナー含む)、タイルテラス10㎡級または中〜大型ウッドデッキ(12〜16㎡)。 植栽と照明で画をつくれます。 470〜550万円になると、門塀の造形と囲いを強化して、タイルや自然石の見せ場を拡張。 必要であればガレージ(1台100〜150万円+申請費)も視野に入ります。 90坪〜100坪以上の外構費用相場 90坪を超えると、かなり広大な敷地になります。 このクラスになると、「どこまで外構するか」が最大の悩みどころ。 正直、150万円や200万円で充実させるのは現実的に難しく、最低でも300万円、できれば500万円程度は見ておく必要があります。 敷地面積(建物含む) 費用目安 約90坪(約297㎡) 330〜600万円 約100坪以上(約330㎡以上) 350〜700万円 90坪でできること 330〜420万円あれば、こんな構成が揃います。 駐車場4台分のコンクリート舗装 2台用カーポート 目隠しフェンス10メートル アプローチのタイルや自然石によるワンポイント演出 「まずは必要な部分から」なら、このあたりが出発点です。 420〜520万円になると、目隠しフェンス20メートル級(素材ミックス)、タイルテラス10〜15㎡または大型ウッドデッキ(15㎡超)。 複数のシンボルツリーを含む植栽計画を組めば、緑のある暮らしが広がります。 520〜600万円まで伸ばせば、準クローズからクローズ寄りの外構(門塀+ゲート要素+囲い)、照明計画をファサードから庭まで体系化。 ガレージ1台の追加余地もあります。 100坪以上でできること 350〜450万円なら、こんな構成が揃います。 駐車場4〜5台分のコンクリート舗装 2台用カーポート 目隠しフェンス10〜15メートル 門柱・照明・植栽の基本一式 100坪以上だと、建物周辺だけでもこのくらいの予算が必要です。 450〜600万円まで予算を確保すれば、目隠しフェンス20メートル級、大きめのタイルテラス(15㎡級)または大型ウッドデッキ(15〜20㎡)。 植栽面積を広げて照明を点在配置すれば、ゆとりある外構になります。 600〜700万円になると、半クローズからクローズ外構(門塀・門扉・囲い)、ガレージ1〜2台(1台=約90〜150万円/2台=約150〜250万円の目安)。 自然石や大型タイルで見栄えを強化すれば、かなり満足度の高い仕上がりです。 デザイン(外構スタイル)で費用はどう変わる?3つのスタイル別費用相場 外構費用を左右するもう一つの大きな要因が、「外構スタイル」の選び方です。 同じ坪数でも、オープン・セミクローズ・クローズのどのスタイルを選ぶかで、費用は大きく変わります。 ここでは、3つの代表的な外構スタイルの特徴と費用相場をご紹介します。 「オープン外構」の相場は50万〜150万円 敷地の境界を明確に区切るフェンスや塀を設置しないため、周囲との調和を図りやすく、開放的な雰囲気を重視したデザインの外構をオープン外構と呼びます。 フェンスや塀などの構造物を必要としないため、材料費を大幅に抑えることが可能となり、他のスタイルと比較して総工事費を低く抑えられます。 目安としては、一般的に50万円~150万円程度で、シンプルな構成であれば50万円前後での実現も視野に入ります。 開放的な空間を好む方だけでなく、予算に制約がある方にとっても、オープン外構は魅力的な選択肢となり得るでしょう。ただし、プライバシー確保の点では工夫が必要です。 「クローズ外構」の相場は200万〜300万円以上 敷地の周囲を高いフェンスや塀で完全に囲み、外部からの視線を遮るデザインをクローズ外構と呼びます。 防犯効果が高く、プライバシーや安全性を重視する方に人気のタイプですが、オープン外構と対照的にフェンスや塀の材料費や工事量が増えるため、ほかのスタイルよりも高コストになる傾向があります。 目安としては、一般的に200万円~300万円以上を見込んでおくとよいでしょう。 しっかりとした門扉や高さのある塀で敷地全体を囲む場合、相応の予算が必要となります。 バランスの良い「セミクローズ外構」の費用 セミクローズ外構は、敷地の一部にのみフェンスや塀を設置することで、プライバシーと開放感のバランスを絶妙に保っています。 完全な閉鎖感を避けつつも、ある程度の安全性とプライバシーを確保したい方々にとって理想的な選択肢となるでしょう。 部分的な構造物の設置により、クローズ外構ほどのコストはかからず、かつオープン外構以上の機能性を備えることができます。 目安としては、一般的に150万円~250万円程度です。 セミクローズ外構はバランスがよく、最近人気が高まっています。 工事箇所別の費用内訳は?門扉・フェンス・駐車場など 次に、工事する箇所ごとに費用を見ていきましょう。 外構工事とひと口に言っても、どこを対象にするかで費用は大きく変わります。 以下の相場を参考にすると、おおよその費用を把握するのに役立ちます。   施工箇所 費用相場 門周り 15万円〜30万円 アプローチ 30万円〜60万円 ブロックフェンス 40万円〜80万円 カーポート・ガレージ 40万円〜100万円 庭・植栽 10万円〜100万円 テラス・ウッドデッキ 40万円〜50万円 フェンス 10万円〜50万円 門周り 門周りは「家の顔」となる部分であり、デザインや素材にこだわる方が多い箇所です。 門扉、門柱、ポスト、表札などをまとめて工事するケースが一般的です。 門柱は「造作門柱」と「機能門柱」があり、門扉は高さや素材で費用が変わります。 費用相場: 約15万円~30万円程度 アプローチ 玄関アプローチは、門から玄関までの通路を砂利やコンクリート、タイルなどで舗装する工事です。 素材によって1平米あたりの費用が変わってきます。 デザイン性と安全性を考慮する必要があります。 費用相場: 約10万円~15万円程度 ブロックフェンス ブロックフェンスは敷地を区切るためのフェンスで、防犯性やプライバシーを確保するために設置されます。 基本的には高さと距離で決まり、デザイン性のある化粧ブロックにすると費用が上がります。 費用相場: 約40万円~60万円程度 カーポート・ガレージ 車を所有している場合は、必須の工事です。土間コンクリート打ちやカーポートの設置など、施工内容によって費用が異なります。 カーポートは、所有台数によって変わり、またデザイン性のあるカーポートを選ぶと費用が上がります。 費用相場: 約40万円~100万円程度 庭・植栽 庭や植栽は、工事の規模によって大きく異なります。 芝生や砂利を敷くなどの簡単な工事であれば10万円程度ですが、庭の広さや植栽の数、設備工事などによって、50万円~100万円かかるなど、大きく違ってくる箇所です。 費用相場: 約10万円~100万円程度 テラス・ウッドデッキ テラスやウッドデッキは、天然木・人口木・タイルなど、素材によって費用が変わります。 また、同じ人口木の中でもグレードによって、金額が変わってきます。施工面積や屋根の有無でも異なります。 費用相場: 約40万円~50万円程度 フェンス フェンスはブロックフェンスと同様に距離と高さで変わってきますが、素材や機能によって費用が大きく異なるのが特徴です。 素材としては、アルミ・樹脂・天然木などがあり、種類としてはメッシュフェンス、目隠しフェンスなどがあります。 費用相場: 約10万円~50万円程度 外構工事の費用を上手に抑える5つのポイント 優先順位をつけて段階的に施工する 外構工事は一度にすべてやろうと考えがちですが、まずは最低限必要な箇所を優先し、後から追加できる工事は家計に余裕ができてから、という進め方もあります。 一度に大きな支出が集中するのを避け、長期的な視点で予算を配分できます。 段階的に工事を進めることで、それぞれの箇所の完成度を高められるため、こだわりをあきらめたくない方には特におすすめの方法です。 素材のグレードを調整する 素材の選び方も、費用を大きく左右します。 同じデザインでも、高級な素材を使えば工事費用は高くなります。 舗装をコンクリートにするかレンガにするか、デッキを天然木にするか人工木にするか、といった選択で費用は変わってきます。 すべての項目を高グレードにする必要はありません。 優先度の高い箇所(玄関周り、アプローチなど)は質の高い素材を使い、それ以外は標準的な素材にする、といったメリハリをつけることで予算を調整できます。 ただし、初期費用だけでなく耐久性もふまえて、長期的なコストパフォーマンスを考えることも大切です。 専門業者に直接依頼 専門の外構業者に直接依頼することで、中間マージンをカットし、総費用を抑えることができます。 不要な手戻りや材料の無駄を最小限に抑え、工期の短縮にも期待できるでしょう。 また、専門業者は最新の技術や材料に精通していることが特長で、より費用対効果の高い提案をしてくれるケースもあります。 DIYを取り入れる 同様にDIYを取り入れることも費用の節約に効果的です。そのまま趣味につながることも。 例えば、防草シートや芝生の設置、庭への植栽といった比較的単純な作業は、ご自身で行うケースも多いです。 とはいえ、専門的な知識や技術を要する箇所や安全性が特に重視される部分については、専門業者に依頼しましょう。 3社以上見積もりをとる 複数の業者から見積もりを取ることで、提案内容や価格を比較検討することが出来ます。 これによりざっくりとした相場感がつかめてくるため、3社以上は見積もりを取得するようにしましょう。 まとめ:予算と理想を両立させる外構づくりのために ここまで見てきたように、外構工事の費用は面積やデザイン、工事の箇所など、さまざまな要因で変わります。 費用をうまく抑えながら理想をかなえるには、工事の優先順位を考えたり、複数の業者を比較したりすることが大切です。 しかし、最終的に満足できる外構になるかどうかは、施工業者選びが何よりも決め手となります。 この記事のまとめ 外構費用は面積(坪数)で大きく変わる 30坪〜50坪で100万〜350万円、60坪以上で250万〜700万円が目安 外構スタイルによっても50万〜300万円以上と幅がある 費用を抑えるには、段階的施工や専門業者への直接依頼が有効 信頼できる業者選びが満足度を左右する 「実際に外構プランを相談してみたい」 「うちの予算内でどんなデザインができるのか知りたい」 と思われた方は、ぜひ岐阜・愛知で豊富な実績を持つ達匠までお気軽にお問い合わせください。 5,000件以上の豊富な施工実績と、LIXILエクステリアコンテスト2024金賞・銀賞のデザイン力、さらには、自社一貫施工のため、コストパフォーマンスの面でも、お客様のご要望に最大限寄り添うことができます。 まずは無料相談で、あなたの理想の外構についてお聞かせください。  

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【主な施工エリア】

  • 岐阜県: 岐阜市、各務原市、大垣市、羽島市、瑞穂市、本巣市、関市、美濃加茂市、可児市などを中心とした岐阜地域・西濃地域・中濃地域
  • 愛知県: 名古屋市(全域)、一宮市、春日井市、小牧市、稲沢市、清須市、北名古屋市などを中心とした尾張地域
  • 三重県: 桑名市など北勢エリアの一部

上記は主なエリアです。近隣の市町村についても、まずはお気軽にご相談ください。