「洋風 」の記事一覧(1 ページ目)|ブログ|有限会社達匠

MENU
navimg
blog

洋風

おしゃれな「洋風外構」を叶える5つのコツとデザイン実例を紹介 | デザイン

おしゃれな「洋風外構」を叶える5つのコツとデザイン実例を紹介

最近トレンドとしてシンプルモダンに並んで人気があるのが「洋風スタイルの外構」です。一言で洋風外構といっても、英国風やリゾートのような南欧風、アメリカ風などスタイルは様々。中でも特にトレンドなのが、アメリカンスタイル、ジャパンディスタイルです。 洋風デザインの外構はおしゃれで開放感があり、自分の個性を表現できるのが魅力です。 そんな人気を集める洋風外構ですが、「どうしたらおしゃれでセンスのあるデザインにできる?」」「具体的に何を取り入れればこのイメージに近づけるのか」という部分で悩む方も少なくないでしょう。 そこで今回は、洋風外構を成功させるポイントを最新のデザイン事例とともに詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください。 洋風外構とは 一口に「洋風」と言っても、クラシックな英国風やリゾートのような南欧風、アメリカ風など、さまざまなテイストがあります。代表的な洋風外構のスタイルをいくつか紹介しましょう。 南欧風 南欧風の外構は、地中海沿岸のリゾート地を思わせる、「カフェ」のような雰囲気を取り入れた、明るく温かみのあるデザインが特徴です。白やベージュの外壁とオレンジ色の瓦屋根が代表的で、曲線を生かしたデザインやレンガ、自然石を使ったアプローチがよく見られます。植栽にはオリーブやラベンダーなど、地中海の植物が取り入れられ、ナチュラルな雰囲気を演出します。 アメリカンスタイル アメリカンスタイルの外構は、開放感とカジュアルさが特徴です。広々とした敷地に、自然素材を多用したウッドデッキやカバードポーチが一般的で、ビルトインガレージやドライガーデンを採り入れた住宅が多く見られます。開放的な空間設計によって、外と内の区別が緩やかになり、アウトドアリビングとしても機能します。 英国風 英国風の外構は、重厚感と伝統的な美しさを兼ね備えたデザインが特徴です。レンガや石を使用した外壁やアーチ型の窓、ドアが多く、チューダー様式などの歴史的なスタイルもよく見られます。植栽にはバラやハーブが多く使われ、手入れの行き届いた庭が魅力的です。 ジャパンディスタイル 最近人気が出てきているジャパンディスタイルは、北欧のシンプルさベースに日本の和のテイストを融合させたデザインです。木材や石といった自然素材を使用し、グレイッシュな色合いを基調とすることで、シンプルながらも温かみのある空間を作り出します。庭には竹や日本の伝統的な植栽が使われ、落ち着いた雰囲気を演出します。 おしゃれな洋風外構にするコツ・ポイント 洋風外構には様々なスタイルがあることを説明しました。スタイルごとに特徴が異なるものの、実は、共通して取り入れられる基本的なデザインのコツがあります。 これらのポイントを押さえることで、どのスタイルであっても統一感のある魅力的な外構を実現することができます。ここでは、それぞれのスタイルで取り入れられる「コツ」をご紹介します。 1.温かみのある色味で統一する 洋風外構ではナチュラルなカラーをベースに、明るい色でまとめましょう。レンガや木材が持つ色に合わせたベージュやブラウンなどの暖色系や、ホワイトといった色がよく使われています。 自然に近いナチュラルなカラーは、外構全体を柔らかい雰囲気に演出するだけでなく、植栽のグリーンを引き立てる効果があります。 2.自然素材をたくさん使う(レンガや石、木材など) 洋風外構の特徴の一つとして、レンガや石、木材などの自然素材がよく使われます。 例えば、アプローチにレンガを使ったり、明るいカラーの乱形石を敷き詰めると洋風外構らしい温かみが演出できます。存在感のあるウッドフェンスやウッドデッキを採用するのもおすすめです。 また、使用するレンガと木材の色調を揃えると統一感を作り出すことができますよ。 3.さまざまな植栽を採用する(シンボルツリー・花など) 洋風外構では植栽にもこだわりたいところです。 オリーブやシマトネリコといったシンボルツリーだけでなく、レンガや木材で作った花壇に季節の花を植えこむのもおすすめです。アメリカン風では、オージープランツなどのドライガーデンを採り入れるのもいいでしょう。それぞれのスタイルに合った、さまざまな植栽を組み合わせることでぐっと雰囲気が増しますよ。 ツタ植物を絡ませて立体的なデザインにするのもおすすめです。よりガーデンらしい雰囲気が高まりますよ。 4.アンティーク調の装飾を選ぶ より洋風の雰囲気を演出するなら、細部の装飾にもアンティークなアイテムを取り入れましょう。 例えば、ランタン型の照明を門柱や玄関回りに設置したり、アイアン風(鉄など金属製)のフェンスや表札、枕木を採用したりと、ディティールにまでこだわると高級感のあるデザインになります。 とはいえ、これらの装飾品は過度に使用すると雑然とした印象になるリスクもあります。全体のバランスを考慮しつつ、ポイントを絞って配置しましょう。 5.ガーデンファニチャーを置く 装飾としてガーデンファニチャー(屋外用家具)を配置するのもよいでしょう。 たとえば、ベンチやテーブルセットを配置するとくつろぎスペースができますし、写真のようなパーゴラと呼ばれる柱と桁で作られたガーデンアイテムを設置すると高さが生まれて空間に奥行きを持たせることができます。 プランターボックスをポイントで取り入れるのもおすすめですよ。 洋風外構のおしゃれなデザイン実例集【達匠】 では、実際の事例を見ながら、デザインアイデアを見ていきましょう。 レンガ・石材で南国テイストのアプローチ 乱形石を使った曲線的なアプローチや階段にレンガを使いうことでカントリーな印象にまとまっています。 植栽やアイアン風のフェンスなど、細部まで洋風スタイルにこだわったデザインです。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/resort/p5590/ レンガを使った小道でぱっと明るく こちらはさまざまな植栽が華やかなイングリッシュガーデンの事例です。 レンガと白色の砂利を使った小道は花壇とナチュラルに調和して明るいイメージを与えます。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/english/p5592/ 洋風外構を実現するための業者選びのポイント 業者によっては、スタイルに得意不得意、施工実績の数などに差があります。主に日本庭園を手掛けている業者は洋風外構を得意としていないこともあります。また、取り扱いが少ない場合は、コストが割高になることもあるため、業者選びには注意しましょう。 ここでは、洋風外構を得意とする施工業者を見極めるポイントについて解説します。 洋風デザインの施工実績を確認 まずはウェブサイトやSNSで洋風デザインに特化した施工実績を持つ業者を探しましょう。 リゾートらしいレンガや石材といった素材、温かみのある色使い、アンティーク調の装飾などがポイントです。 また、洋風外構と言っても英国風、南欧風、アメリカ風などの様々なスタイルがありますので、ご自身のイメージに近いデザインか?に注目して吟味しましょう。 洋風外構の施工に慣れた業者であればデザインの提案力にも期待できますよ。 デザイン提案力をチェック 気になる業者が見つかったら、次はデザイン提案力を吟味しましょう。 要望に応じて提案を柔軟に修正しつつ、質問に対して丁寧な説明が受けられるか、ヒアリングの段階でどこまでイメージを共有できるかがポイントです。3D模型やCGを活用しているとより施工前後のギャップも抑えられます。 「洋風デザインにはなったけど、なんだかイメージと違った...」なんてことにならないように、デザインの引き出しが豊富な業者に依頼しましょう。 お気に入りの洋風デザインが見つかったらプロに相談してみよう! 装飾や屋外用家具を効果的に取り入れ、ほかのテイストとは一風変わった華やかな洋風外構。この記事では、植栽や洋風アイテムの取り入れ方など、洋風外構をおしゃれに仕上げるためのポイントを紹介しました。 レンガや植栽など、特殊な建材を使うシーンが多いため、豊富な施工実績と専門知識を持つ業者を選ぶことが何よりも重要です。 5,000軒以上の施工実績を持つ当社では、LIXILエクステリアコンテスト6年連続受賞という評価をいただいております。豊富なデザインと自社一貫の高品質な施工を活かして、お客様のご要望に合わせた最適な外構をご提案しておりますので、外構デザインにこだわりたい方や外構工事に不安がある方はお気軽にご相談ください。 達匠のInstagramアカウント(@tatsusho_exterior)や施工事例もぜひご覧くださいね。

CONTACT

お問い合わせ

オンラインの打ち合わせにも
対応しております。
お気軽にご相談ください。