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おしゃれな門扉の選び方|2024-25年版おすすめ10商品と施工事例も紹介! | 施工場所

おしゃれな門扉の選び方|2024-25年版おすすめ10商品と施工事例も紹介!

家の門扉は、クローズ外構やセミクローズ外構の鉄板アイテムです。 毎日帰宅した時に、素敵な門扉が出迎えてくれたら、それだけでちょっと気分が上がりませんか?お客様が来た時にも、『おっ、この家センスいいな』と思ってもらえるかもしれません。最近の門扉には、さまざまなデザインや素材があり、家のスタイルや周りの景観にぴったり合うものを選べます。 この記事では、「おしゃれな門扉」を選ぶためのポイントや、実際の設置事例を紹介し、家の外観をより魅力的に変える方法をお伝えします。「おしゃれな門扉」で家の第一印象を一新して、もっと素敵な空間に変えてみませんか? まずは門扉選びの基本をおさえよう まずは、門扉を選ぶときに押さえておきたい、基本的なところから見ていきましょう。 「素材」で選ぶ門扉のポイント 門扉の素材は、そのデザインや機能性に大きく影響します。それぞれの素材にはメリットとデメリットがあるため、用途や好みに合わせて選ぶことが重要です。 以下では、各素材の特徴を比較しました。 素材 特徴 メリット デメリット 木製 自然な風合い、温かみを感じさせるデザイン ナチュラルな家にぴったり、温かみのあるデザイン 湿気や風雨に弱く、定期的なメンテナンスが必要 アルミ 軽量で耐久性が高く、サビに強い メンテナンスが少なく、モダンな家に合う 重厚感が少ないためデザインに合わせた選択が必要 アイアン 重厚感があり、セキュリティにも強い クラシックでエレガント、セキュリティ強化 コストが高めで、重いため設置に注意が必要 樹脂 軽量で加工しやすく、カラーバリエーションが豊富 軽く、デザインの自由度が高い 耐久性が低く、紫外線で劣化する可能性がある スチール 強度が高く、防犯性に優れるが、サビやすい 防犯性が高く、コストが比較的低い サビやすいため、防錆処理が必要 ステンレス 非常に高い耐久性とサビに強い特徴を持つ 長期間使用可能で、海辺や湿気の多い環境に最適 コストが高め 木製 木製の門扉は、自然な風合いと温かみのあるデザインが魅力ですね。特にナチュラルテイストの家や庭に調和します。ただし、湿気や風雨に弱いため、定期的なメンテナンスを忘れないようにしましょう。 アルミ アルミは軽量で耐久性が高く、サビに強い素材です。モダンなデザインに合い、メンテナンスがほとんど不要な点が嬉しいですね。ただ、重厚感を求める場合には、すこし物足りなく感じる場合もあるかもしれません。 アイアン アイアン製の門扉は重厚感があり、クラシックでエレガントな雰囲気を演出してくれます。防犯性も高いですが、重量があり、価格も高めです。 樹脂 樹脂製は軽量で加工しやすく、カラーバリエーションも豊富です。デザインの自由度が高い一方で、耐久性は低めで、紫外線による劣化も気になるところです。 スチール スチールは高い強度を持ち、防犯性に優れています。コストパフォーマンスが良いのも嬉しいポイント。ただし、サビやすいため防錆処理は欠かせません。 ステンレス ステンレスは耐久性が非常に高く、サビにくい特性を持っています。特に海辺や湿気の多い環境に適していますが、価格は高めです。 「開閉方法」で決める門扉の使いやすさ 門扉の開閉方法は、設置スペースや使い方に合わせて選ぶことが大切です。それぞれの開閉方法には特徴があるので、ご自宅の環境や目的に合ったものを選びましょう。以下に代表的なタイプとそれぞれの特徴をまとめました。 タイプ 特徴 設置スペースの必要性 使用用途 両開き型 中央で左右に開くタイプ。見た目が豪華で、高級感がある。 広いスペースが必要。特に扉を開く方向に障害物がないことが条件。 広い敷地や豪華な外観を求める家に最適。 片開き型 片側だけが開くタイプ。省スペース設計で、狭い敷地にも対応可能。 扉が開く片側のみのスペースがあれば良い。 敷地が狭い場合や、シンプルなデザインを好む場合に適している。 スライド型 扉を横にスライドさせて開閉するタイプ。スペース効率が良い。 扉がスライドする横方向のスペースが必要。 車庫や狭い間口の通路に最適。 アコーディオン型 蛇腹のように折りたたんで開閉するタイプ。広い間口にも対応可能。 開閉時のスペースが小さく、大型車両も通れる。 大型住宅や幅広い車両の通行が必要な場所に向いている。 両開き型 両開き型は、中央から左右に開くタイプです。見た目が豪華で、広い敷地や高級感のある家にぴったりです。開閉するために十分なスペースが必要となります。左右に開くわけですから、その分のスペースはあらかじめ考慮しておきたいですね。   片開き型 片開き型は、片側だけが開くシンプルなタイプです。省スペースで設置できるため、敷地が狭い家や、シンプルなデザインがお好みの方におすすめです。 スライド型 スライド型は、扉を横にスライドさせて開閉するタイプです。スペースを有効に活用できるので、車庫や狭い通路に適しています。スタイリッシュな印象を与えられますよ。 アコーディオン型 アコーディオン型は、扉を折りたたむように開閉するタイプです。開閉のためのスペースが少なくて済み、広い間口でも対応可能です。大型の住宅や、車両が頻繁に通るような場所に適しています。 また、人が通るためには一般的に60cm以上、自転車や荷物を持って通るには80cm以上、車いすの場合は100cm以上の幅がそれぞれ必要と言われています。これも門扉選びの参考にしてみてください。 門扉の「高さ」で印象が変わる 門扉の高さは、外観や機能性、防犯性に大きく影響します。設置場所や目的に応じて適切な高さを選びましょう。ここでは、一般的な「~100cm」「~150cm以下」「~200cm以下」の3つの高さについて比較し、それぞれの特徴を解説します。 以下に、それぞれの特徴についてまとめました。 高さ 特徴 メリット デメリット ~100cm 低めで開放感がある。デザイン重視で、おしゃれな見た目に向いている。 視界が広がり、外観を軽やかに見せる。 目隠し効果が低く、防犯面では不安が残る場合がある。 ~150cm 標準的な高さ。外からの視線をある程度遮りつつ、圧迫感が少ない。 適度な目隠し効果があり、デザインと機能性のバランスが良い。 目隠し効果が低く、防犯面では不安が残る場合がある。 ~200cm 高めで防犯性が高い。プライバシーを重視したい家庭に適している。 しっかりと視線を遮り、防犯性とプライバシーを確保できる。 家全体が閉鎖的に見える場合がある。 「〜100cm」の門扉 低めの門扉は、開放感があり、デザイン性を重視したい方におすすめです。軽やかな見た目で、植栽や周囲の景観を活かすデザインによく合います。ただし、目隠しや防犯面では効果が限定的となるため、設置場所は慎重に選びましょう。 「〜150cm」の門扉 標準的な高さの門扉は、外からの視線を程よく遮りつつ、圧迫感の少ない、バランスの取れたタイプと言えるでしょう。デザインと使い勝手の良さを兼ね備えた高さで、多くの住宅に適しています。 「〜200cm」の門扉 高めの門扉は、防犯性やプライバシーを重視する場合に最適です。しっかりと視線を遮ることで、安心感を与えます。ただし、閉鎖的に見える可能性もあるため、全体のデザインとの統一感を意識しましょう。 門扉の「スタイル」は家全体との統一感を考える 門扉のデザインスタイルは、家の外観と統一感が大切です。お住まいの雰囲気にぴったりなスタイルを選びましょう。 例えば、モダンな家にはシンプルで直線的なデザインが合いますし、ナチュラルな雰囲気の家には木目調の温かみのあるスタイルが調和します。一方で、クラシックな建物には、装飾が豊かでエレガントなデザインがぴったりですね。 門扉の「カラー」で外観を引き立てる 門扉の色は、住宅の外壁や屋根とのバランスを考えることが大切です。 外壁が白やベージュなどの明るい色の場合、門扉をダークカラーにすることでコントラストが際立ち、門扉自体が引き立ちます。反対に、外壁がダークトーンの場合には、同系色でまとめたり、アクセントとして異なる色を選んでみるのも良いでしょう。 門扉をもっとおしゃれに見せる3つのポイント 基本的なところを押さえたところで、ここからは、門扉をおしゃれに見せるためのポイントについて考えてみましょう。押さえるべきポイントは次の3つです。 1. デザイン性を高める装飾を加える 門扉自体がシンプルでも、ちょっとした装飾を加えることで、よりおしゃれな印象になりますよ。 アイアン装飾: アイアンの装飾を施せば、クラシックでエレガントな雰囲気に。例えば、アーチ状のデザインや繊細な模様のアイアンパーツを取り入れるだけで、重厚感と美しさが増します。 木目調仕上げ: 木製の門扉に似せた木目調の仕上げを施すと、温かみのあるデザインが加わり、ナチュラルで優しい印象になります。 2. 家全体との統一感を持たせる 門扉は家の外観全体と調和させることで、より魅力的に見えます。特に、玄関ドアやフェンスのデザインと統一させることが効果的です。門扉のデザインだけでなく、周辺のアイテムとの統一感を意識してみましょう。 玄関ドアやフェンスのデザインとの統一感: 玄関ドアと同じデザインや色を選ぶことで、視覚的な一貫性が生まれ、全体の印象がまとまります。これにより、奥行き感が出て、より洗練された外観になります。 植栽との組み合わせ: 門扉の両脇に植栽を配置することで、自然な雰囲気を演出し、門扉を引き立てることができます。例えば、常緑の低木や季節ごとに変化する花を選ぶと、より豊かな印象になります。 3. 照明を使ったアクセントで門扉を際立たせる 夜間でも美しさを保つために、照明を効果的に使ってみましょう。門扉まわりの照明は、デザインの一部としてだけでなく、実用性も兼ね備えています。 ライトアップ: 門扉の両脇にライトを配置すれば、夜間でも美しいシルエットが際立ちます。デザイン性だけでなく、夜間の安全性も確保できるため、一石二鳥ですね。 モダンなスタンドライト: 直線的でシンプルなデザインのスタンドライトを門扉の近くに設置すると、モダンで洗練された印象になります。 機能性も重要!門扉選びで失敗しないために 門扉を選ぶ際は使い勝手の良さはもちろん、防犯対策やメンテナンスのしやすさについても知っておきましょう。 1. 防犯性を考慮する 門扉は外部からの侵入を防ぐ重要な役割を担っています。防犯対策を高めるためには、以下の点をチェックしましょう。 頑丈な素材: アイアンや鉄製の門扉は、木製やアルミ製に比べて強度が高く、セキュリティ面で安心感があります。特にアイアン製の門扉は、侵入を防ぐためにおすすめです。 鍵の種類: 鍵付きの門扉を選ぶ際は、通常の鍵に加えて、電子錠やスマートロックの導入も検討してみましょう。より安全性を強化できます。スマートロックなら、遠隔操作やコードレスで開閉できるため、非常に便利です。 門扉の高さ: 高さ1.8m以上の門扉を選ぶことで、視覚的に侵入を防ぎ、さらに不審者が越えにくくなります。防犯対策を重視する場合は、高さも考慮しましょう   2. 耐久性とメンテナンス性を考慮した素材選び 門扉は屋外で使用されるため、耐久性とメンテナンスのしやすさも大切なポイントです。以下の素材は特に耐久性に優れています。 アルミ製: アルミは軽量で耐久性が高く、サビにくい特性があります。特に湿気の多い地域や雨風の強い場所でも長持ちしやすいため、メンテナンスの手間が少ないです。 ステンレス製: ステンレスは非常に丈夫で、サビにも強いため、特に海に近い場所や湿気の多い環境に適しています。コストは少し高めですが、長期間の使用を考えれば十分にその価値はあるでしょう。 3. 開き方で利便性を考慮する 門扉の利便性も見逃せないところです。開き方や広さを意識すると日常的に使いやすくなります。 自動開閉機能: 自動開閉機能を搭載した門扉は、車を停めて降りる手間が省けるため、非常に便利です。特に家族全員が車を使用する家庭にはおすすめです。 広い間口対応: 車の出入りが多い家庭では、門扉の開口部が広いものを選ぶと、車の出し入れがスムーズに行えます。また、広い間口は大型車両にも対応できるので、長期的に見ても便利でしょう。 4. 配置レイアウトも重要 設置する場所のレイアウトも大切なポイントです。敷地への入りやすさや動線を考慮し、プライバシーを守りつつ使いやすさも両立させた配置を検討してみましょう。植栽や照明を活用して視覚的な動線を作ることで、見た目にも美しい空間を演出できます。 代表的なレイアウトは以下の通りです。 正面入り: 敷地内への最短ルートを取る、最も一般的な配置です。 斜め入り: 視線の変化や、植栽を活かした空間デザインが楽しめる配置です。 直角入り: 分かりやすさと防犯対策を兼ね備えた、動線がはっきりした配置といえます。 おしゃれな門扉の人気商品ベスト10を紹介!(2024-2025年版) 2024年の最新トレンドを反映した人気の門扉をご紹介します。なお、掲載順はランキングではありません。商品の選定基準は、以下のポイントを基準に選定しました。 デザイン性: 住宅の外観に調和しつつ、おしゃれさを引き立てるかどうか。 機能性: 開閉方法や耐久性、防犯性能がしっかりしていること。 素材: 木目調、アルミ、鋳物など、それぞれの特徴を活かした使いやすい素材かどうか。 人気度: 売れ行きや口コミで高評価を受けた商品を厳選。 それでは実際に、選ばれた10商品を見ていきましょう!   1. YKKAP シンプレオシリーズ 引用:シンプレオ 門扉 | YKK AP株式会社 シンプルで洗練されたデザインが魅力のアルミ製門扉です。縦格子や横格子など、多様なデザインから選べるので、どんな住宅にもマッチします。耐久性が高く、コスパの良さから幅広い支持を集めています。 特徴: 直線を基調としたシンプルなデザインで、住まいをシャープな印象に演出します。 価格: 両開き門扉A1型 141,000円〜 おすすめの家: モダンからクラシックまで、幅広い住宅スタイルにあいます。 2. LIXIL 開き門扉ABシリーズ 引用: LIXIL | 開き門扉AB モダンな格子デザインが特徴で、片開き・両開きから選べる柔軟性が魅力です。カラーバリエーションも豊富で、どんな住宅のスタイルにも合わせやすいと人気です。 特徴: 豊富なデザインラインアップと機能を備えたスタンダード門扉です。 価格: 開き門扉AB YR1型 148,300円〜(W700mm×H1200mm、両開き、柱使用、アルミ形材柱の場合) おすすめの家: シンプルで幅広い住宅スタイルに最適です。 3. 三協アルミ プロヴァンスシリーズ 引用:鋳物門扉 プロヴァンス|三協アルミ プロヴァンス地方の情緒を感じさせるデザインが特徴の門扉シリーズです。クラシカルで温かみのある意匠が、住宅の雰囲気を格調高く引き立てます。アイアン風の細工や色合いにこだわり、どんな外構にもエレガントなアクセントを加えることができます。耐久性と機能性を兼ね備え、長年愛されるデザインです。 特徴: プロヴァンス地方の情緒を感じさせるクラシカルなデザインが魅力です。 価格: 128,200円~(※両開き、直付けタイプ、W600mm×H1000mmの場合) おすすめの家: 南欧風やクラシカルなデザインの住宅にぴったりです。 4. LIXIL コラゾンシリーズ 引用: LIXIL | 門まわり・塀・フェンス | 門扉(開き門扉・片開き門扉) スペイン風のエレガントなデザインが特徴の門扉です。装飾が豊かで高級感があり、特にデザイン性を重視する方に選ばれています。 特徴: スペイン風の装飾で高級感を演出し、住宅に華やかさをプラスします。 価格: 147,100円~(※両開き、柱仕様、W600mm×H1200mmの場合) おすすめの家: 地中海風やエレガントなデザインの住宅に最適です。 5. YKKAP ルシアスシリーズ 引用:ルシアス 門扉 | YKK AP株式会社 木目調とアルミカラーを組み合わせた独自のデザインが特徴。モダンな住宅にもクラシックな住宅にも合わせやすく、意匠性と耐久性のバランスが高評価です。 特徴: 木目調とアルミの融合で、温かみとモダンさを兼ね備えています。 価格: 163,500円~(※親子開きS03型・たて太格子、W400mm×W800mmの場合) おすすめの家: 和風やナチュラルモダンな住宅に最適です。 6. 三協アルミ エクモアシリーズ   引用:カーテンゲート エクモアFG|三協アルミ 防犯性と機能性に優れたシンプルなデザインが特徴。スチールメッシュやアルミ形材を採用し、コストパフォーマンスの高さが支持されています。 特徴: 大型タイヤのダブルキャスターを採用し、安定した開閉と滑らかな走行性を実現しています。 価格: 334,600円~(片開き[サイズ:25S]/キャスタータイプの場合) おすすめの家: シンプルモダンな住宅や機能性を重視する家に最適です。 7. LIXIL プレミエス門扉   引用:LIXIL | プレミエス門扉 タッチ&ノータッチキーシステムを全タイプに採用し、便利さと高いセキュリティを両立した門扉です。デザインもカラーバリエーションも豊富で、様々な住宅スタイルに対応可能です。また、高尺門扉も取り揃えており、高い塀にもフィットする柔軟性も魅力です。 特徴: 先進のキーシステムで高いセキュリティと利便性を提供します。 価格: 488,400円 〜(※M-KA型、08-14、両開き、標準門柱使用の場合) おすすめの家: 高級感のあるモダンな住宅やセキュリティを重視する家に最適です。 8. 三協アルミ アルミスライド門扉   引用:スライド門扉 レナード|三協アルミ スライド式でスペースを有効活用できるのが魅力。狭い敷地や駐車場にも適しており、スムーズな開閉と利便性で選ばれています。 特徴: 限られたアプローチを有効活用できるスライド式門扉で、木調色やアルミ色、高さ1000~1400mmのバリエーションがあります。 価格: 167,100円~(※袖扉なしタイプの場合) おすすめの家: 狭小地や駐車スペースが限られた都市型住宅に最適です。 9. YKKAP エクスラインシリーズ   引用:エクスライン シリーズ | 商品を探す | YKK AP株式会社 防犯性を重視した設計で、シンプルなスチールメッシュデザインが特徴。実用性を求める方にぴったりの門扉です。 特徴: 直線を基調としたシンプルなデザインで、住まいをシャープな印象に演出します。シンプレオシリーズの門扉・フェンスと組み合わせ、統一感のあるコーディネートが可能です。 価格: 472,600円~(※両開き1型 W5147の場合) おすすめの家: モダンでシンプルなデザインの住宅に調和します。 10. LIXIL アーキスライド門扉 引用:LIXIL | アーキスライド モダンなスライド式門扉で、現代的な住宅にぴったり。スムーズな開閉とスペースを取らない設計が魅力で、機能性とデザイン性を両立しています。 特徴: ノンレールでフラットな施工が可能なスライド門扉で、狭い敷地や段差のあるアプローチにも対応。デザインは6タイプ、カラーは複数のバリエーションがあります。 価格: ¥171,900~(※A型 片引き 13-10 アーキスライド錠〈両面シリンダー〉の場合) おすすめの家: 現代的でスタイリッシュなデザインの住宅に最適です。 紹介した10種類は、デザインや機能性、そして使いやすさにおいて高い評価を受けている商品ばかりです。住宅のスタイルや用途に合わせて、ぴったりの門扉を選ぶことで、家全体の外観をさらに引き立てることができますよ。 続いては、達匠が手掛けた施工事例をご紹介します。プロの技術で仕上げられた門扉デザインもぜひ参考にしてみてください。 施工事例で見る!おしゃれな門扉の活用アイデア【達匠】 「どんな門扉が自分の家に合うのか分からない」「具体的なイメージが湧かない」という方に向けて、実際に達匠で施工されたおしゃれな門扉の事例をご紹介します。 1. 木調門扉でナチュラルな温かみを演出 建物のナチュラルな雰囲気に合わせて、天然石の門壁や白の塗壁、植栽などで和らかな雰囲気を演出。そこに自然な温もりを感じさせるブラウンの木調門扉を使用することで、全体にさらに統一感が生まれています。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p3945/ 2. クラシカルなアイアン門扉で格調高いエントランスに 柔らかな白の塗壁と天然石のアプローチに映える、重厚感あるアイアン門扉。クラシックな装飾が施され、気品と存在感を兼ね備えたエントランス空間を演出します。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/resort/p5590/ 3. 統一感のある外構にグレーの木調門扉が調和 全体を深みのあるグレー系で統一したエントランス空間です。色調は統一していますが、異素材にすることで抜け感を出しています。グレーの木調門扉と門壁の高さを揃えるのも一体感をもたせるポイント。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p5346/ 4. タイル門柱と木調門扉が調和した外構デザイン タイル張りの門柱と木調の門扉が調和したデザイン。お家の玄関ドアやルーバーの木調に合わせて、エントランスのGフレーム、門扉とも同素材を使用しました。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p5610/ 5. 和風デザインの門扉で落ち着きのある佇まい こちらは先ほどと同じく木調門扉とGフレームの組み合わせですが、ダークカラーにすることで外構全体を引き締めています。外壁や門壁とのモノトーンな組み合わせが絶妙です。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p5865/ 6. ガラス素材を取り入れたスタイリッシュな門扉 透明感のあるガラスの門扉を取り入れたデザイン。全体的に重厚感のある外構に抜け感を作っています。夜は照明に反射して、さらにガラスが綺麗に見えます。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/hotellike/p6117/ 7. 重厚感あふれる黒のハイドア風の門扉 高さのあるハイドア風の門扉が重厚感を醸し出した、品格があふれるエントランスを実現。グレーと相性はとてもよいです。実は、静脈認証で鍵が無くても開閉できる最新セキュリティシステムを導入した門扉で、防犯性も文句なし。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p4367/ 8.和風建築に合わせた木調門扉がモダンな佇まいを実現 Gフレームや門扉、ガレージのシャッターには木調デザインを取り入れ、グレータイルとのコントラストが洗練された印象を生み出しています。こちらは「LIXILエクステリアコンテスト2024」で金賞を受賞したデザインです。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p3943/   気になる門扉周りや外構のデザインは見つかりましたか?その他の達匠の「門扉」のある施工事例もよろしければご覧ください。 >>>門扉・門柱の施工事例 岐阜・名古屋でおしゃれな門扉をお探しなら、達匠までご相談ください! 門扉は、家の印象を大きく変える大切な要素です。デザインだけでなく使い勝手の良さにもこだわることで、住まいがより魅力的に生まれ変わります。今回の記事では、門扉の選び方から、おしゃれなデザイン事例、そして具体的な商品や施工事例をご紹介しました。それぞれのポイントを押さえれば、自分の家にぴったりの門扉を見つけることができるはずです。 達匠は、岐阜・名古屋エリアで豊富な事例を持つ外構専門業者です。5,000件以上の施工実績を誇り、さらに「LIXILエクステリアコンテスト デザイン部門」で6期連続受賞の実績があります。 お客様の家にぴったりな門扉や外構を設計から施工までお手伝いをさせていただきます。ぜひお気軽にお問い合わせください。詳細は達匠の公式サイトでご確認いただけます。

おしゃれなカーポートの選び方|2024-25年版おすすめ商品と施工事例も紹介! | 施工場所

おしゃれなカーポートの選び方|2024-25年版おすすめ商品と施工事例も紹介!

最近では、カーポートは、機能性だけではなくデザイン性に優れた商品もかなり増えてきました。外構において大きく目立つ要素なだけに、カーポートをオシャレにすると大きくイメージが変わります。 この記事では、岐阜・愛知エリアで外構工事を手掛ける達匠が、おしゃれで使いやすいカーポートの選び方を紹介します。実際の施工事例も交えながら解説していきますね! まずはカーポート選びの基本を押さえる カーポートを選ぶ際には、見た目のデザインだけでなく、実際の使用状況に合わせた選び方が大切です。以下の基本ポイントを押さえながら、自分たちの生活に合った使い勝手のよいカーポートを選びましょう。 車の台数を考慮する まず現在所有している車の台数を確認します。1台用、2台用、3台用など、カーポートのサイズはこの台数に基づいて決まります。 さらに、「家族が増える予定がある」「仕事で使うかもしれない」など将来車を増やしたり買い替えたりする予定がある場合は余裕を持ったサイズを選ぶのが良いでしょう。 また、普段から来客が多い方は来客用のスペースを考える必要がありますし、自転車やバイクなど、車以外の乗り物をカーポートに収納する場合もあります。その分の広さも必要になりますので、どのような使い方をするか事前に考えておきましょう。 車のサイズを考慮する 車のサイズに基づいて必要なスペースを確認することも重要です。以下は、各車種に対応する最低限必要な寸法の目安です。 車種別の最低限必要なサイズの目安 テーブル:スマホ時は横スクロールこの文章はダミーです。文字の大きさ、量、字間、行間等を確認するために入れています。テーブル:スマホ時は横スクロールこの文章はダミーです。文字の大きさ、量、字間、行間等を確認するために入れています。 車種 最低幅(以上) 最低奥行き(以上) 軽自動車 2,000mm 3,600mm 普通自動車(セダン) 2,300mm 5,000mm SUV・ミニバン 2,500mm 6,000mm 参考:国土交通省|駐車場設計・施工指針 ただし、これはあくまで最低限の寸法であり、実際には余裕を持った設計をすることをおすすめします。特に、ドアの開閉スペースを考慮し、車両の両側に少なくとも600mm程度の余裕を持たせることが望ましいです。 また、奥行きにも余裕を持たせると、駐車時の取り回しがより簡単になります。 台数別カーポートサイズの目安 複数の車がある場合は、台数に応じた適切なサイズも考慮しましょう。以下は、一般的なサイズの目安です。 台数 車種例 幅(目安) 奥行き(目安) 1台用 軽自動車、普通車 約2,500mm 約5,000mm 2台用 普通車×2、SUV+普通車 約5,000mm 約6,000mm以上 3台用 SUV×3,大型車混在 約7,000mm以上 約10,000mm以上 上記の数値はあくまでも目安です。実際は車種によってさらに余裕を持たせる必要がある場合も。以下に例を挙げますので、こちらの基準も参考にしてみてください。 1台用:軽自動車であれば幅2,500mm、奥行き5,000mmで十分ですが、SUVやミニバンなどの大型車両にはさらに広いサイズを検討することをおすすめします。 2台用:並列で2台駐車する場合、車幅の間に少なくとも600mm程度のスペースを確保すると乗り降りがしやすくなります。 3台用:大型車両や3台をゆったり駐車する場合、幅を7,500mm以上にすると、駐車時のストレスが軽減されます。 用途を考える カーポートは車を停めるだけでなく、作業スペースとしても活用できます。使用目的に合わせた設計を検討しましょう。例えば、以下の点について検討しましょう。 車のメンテナンスや屋外作業のために広めのカーポートを選ぶ 雨の日や雪の日に車の乗り降りがしやすいように、屋根の高さや形状を考慮する 日差しを防ぐ場合は、熱線遮断機能のある屋根材を選ぶ 雨と日差しの両方を考慮するなら、広めの屋根と高い位置の設置を検討しましょう。 設置場所を考える カーポートをどこに設置するかは、使いやすさだけでなく、周りの家や環境への配慮も大切です。隣家との距離や風向きなど、考えるべきポイントを整理して計画を立てましょう。 1. 周囲の環境をチェックする カーポートを設置する際は、隣家や周囲の環境への影響を確認しましょう。 ・隣家との距離 雨水や雪が隣家へ流れ込むのを防ぐため、雨樋を設置するなど対策を行いましょう。また、日当たりを遮らない高さや位置を選び、採光性のある屋根材も有効です。 ・樹木の影響 カーポート周辺の樹木は、枝や落ち葉が屋根に溜まり排水を妨げる可能性があります。果実が車を傷つけることもあるため、剪定や伐採を検討してください。 2. 日当たりと風向き カーポートの位置によって、家や車への日差しや風の影響が変わるため、設置場所は慎重に選ぶ必要があります。 ・日当たり カーポートを南側に設置すると、日差しを遮り、室内が暗くなることがあります。そのため、採光性の高い屋根材を使用するか、日差しを考慮して南側以外にしたり、南側でも中央を避けて隅に調整するなど工夫が必要です。 ・風向き 強風が吹きやすい地域では、風向きを考えた設置が重要です。カーポートが風を受ける方向に向いていると、強風で損傷するリスクが高まります。風が直接当たらない向きに設置するか、耐風性に優れた設計を選ぶことでリスクを減らせます。 3. 車の出入りのしやすさ 車を停めるたびに不便を感じないよう、車の出入りをスムーズにする設計を考えましょう。 ・柱の位置 柱が車の出入りの邪魔にならないように配置し、シミュレーションを行うのがおすすめです。狭いスペースでは片面支持型のカーポートもおすすめです。 ・アプローチとの関係 カーポートと家のアプローチの距離や配置も考慮する必要があります。アプローチが狭いと、車の出入りが難しくなるため、十分なスペースを確保することが大切です。 耐雪性や耐風性など、地域の気候を考慮する カーポートは大きな屋根があるため、積雪や強風の影響を受けやすいです。積雪や強風の心配がある地域では、特に耐雪性や耐風性に配慮したカーポートを選ぶことが大切です。 自分の地域の「積雪量・雪質」を考慮する カーポートには「耐積雪強度」と呼ばれる基準があり、どれくらいの積雪に耐えられるかを示しています。一般的なカーポートは約20cmの積雪に対応していますが、雪が多い地域では50cmや100cm、150cm以上に対応したモデルを選ぶ必要があります。気象庁の積雪データを参考に、自分の地域に適した強度を確認しましょう。 また、以下の点についても確認しておきましょう。 ・「雪質」にも注意する 雪は、湿った雪の方が乾いた雪よりも重くなります。そのため、湿雪が多い地域では、同じ積雪量でも重さが増えることを考慮し、耐積雪強度に余裕を持たせたカーポートを選ぶことが大切です。 ・構造を確認する 柱の本数や配置も耐雪性に影響します。両側支持タイプは柱が多いため、耐雪性が高い傾向があります。ただし、片側支持タイプの方が駐車のしやすさに優れる場合があるため、使いやすさとのバランスを考えて選びましょう。 設置場所の「風」を考慮する 耐雪性と同様に、カーポートがどれくらいの風速に耐えられるかを示す「耐風圧強度」という基準があります。一般的なモデルは風速34m/s〜38m/sに対応していますが、台風が頻繁に襲来する地域では、46m/s以上のモデルを選ぶと安心です。これも気象庁のホームページから過去の気象データを確認することができます。 また、強風が吹く方向を考慮して、風を受け流すような配置を検討することも大切です。 例えば、風がよく吹く方向(北西など)に対してカーポートを直角に設置することで、風圧を分散させる効果が期待できます。また、家や塀の近くに設置することで、これらを風よけとして活用できます。 カーポートをおしゃれにするポイントを押さえる 続いては、おしゃれなカーポートを選ぶためのポイントを紹介します。カーポート単体のデザイン性だけでなく、住宅や愛車との調和を考慮することが大切です。 主役が何かを考える:家?カーポート? カーポートは大きな構造物なので目立ちます。そのため、オシャレなカーポートを見せたいのか、それともあくまで主役は家や外構全体なのか。主役を何にするかを決めましょう。 場合によっては、カーポートを目立たせず、家や外構を引き立てるように工夫することも大切です。 例えば、1台用のカーポートを選ぶことで面積が抑えられ、シンプルなデザインにすることで、建物や外構が主役になるようにできます。 建物や外構全体の「スタイル」との統一感を持たせる まずは家や外構全体と調和したデザインを選ぶことが大切です。例えば、モダンな住宅には直線的でシンプルなデザインのカーポートが合います。例えば、アルミ製のカーポートや、フラットな屋根のカーポートを選ぶと、建物のスタイルと調和しやすいです。 ナチュラルスタイルなら、木目調のカーポートや、自然素材を使用したデザインが合います。外壁に木材を使っている場合は、カーポートも同様の素材や色合いを選ぶことで、統一感が生まれます。 建物の「色」との統一感を持たせる カーポートは、家の外観と調和するデザインを選ぶことで、全体のバランスが良くなります。特に、外壁や屋根の色との統一感を持たせるのがおすすめです。以下の2つの方法で色を選んでみましょう。 住宅の外壁、屋根、サッシなどの色に合わせる 住宅の外観に合わせてカーポートの色を選ぶことで、家全体の統一感が生まれます。例えば、外壁がベージュなら、カーポートもベージュやナチュラルカラーを選ぶと調和が取れます。 愛車のボディカラーに合わせる 愛車の色をカーポートの色に合わせることで、車とカーポートが一体感を持つデザインになります。例えば、黒い車なら黒やグレーのカーポートがマッチします。 形状や素材にこだわる カーポートの形状や素材によって、デザインの印象は大きく変わります。おしゃれなカーポートを選ぶためには、以下の点を考慮しましょう。 形状 アーチ型やフラット型、片支持、両支持、後方支持など、カーポートの形状や支持タイプによって、家や敷地に合わせたデザインが可能です。アーチ型は柔らかい印象を与え、フラット型はスタイリッシュでモダンな印象を与えます。 素材 例えば、以下のような素材があります。素材ごとの特徴をしっかり押さえましょう。 アルミ: 軽量で耐久性があり、さまざまなおしゃれなデザインが楽しめます。メンテナンスも少なく、長持ちします。 木材: ナチュラルで温かみのあるデザインが魅力ですが、メンテナンスが必要です。木目調のカーポートは、住宅の自然な雰囲気にぴったりです。 ガラス屋根: 高級感があり、光を取り入れやすい素材です。モダンな家にはぴったりですが、耐久性やメンテナンスも考慮する必要があります。 細部にこだわる カーポートのデザインで差をつけるなら、細部のデザインにもこだわりましょう。以下のようなアイテムを取り入れることで、さらにおしゃれな印象を作れます。 ・ダウンライトや間接照明 夜間にカーポートを使う場合、ダウンライトや間接照明を取り入れることで、空間に温かみと美しさを加えることができます。 ・装飾的パーツの活用 天井裏側に木目調のパネルを取り入れたり、フレーム部分にさりげなく装飾ラインを加えることで、カーポート全体のデザインをアップグレードできます。 代表的なお洒落なカーポート7つを紹介(2024-2025年版) カーポートにはさまざまなデザインや機能があり、家の外観や生活スタイルにぴったりのタイプを選ぶことができます。ここでは、おすすめのお洒落なカーポートタイプを紹介していきます。それぞれの特徴や、どんな家に合うかを見ていきましょう。(※価格は2024年時点のものです。) 商品の選定基準は、以下のポイントを基準に選定しました。 人気度: 売れ行きや口コミで高評価を受けた商品を厳選。 デザイン性: 住宅の外観に調和しつつ、おしゃれさを引き立てるかどうか。 機能性:耐風性や耐雪性はどうか?片側支持、背面支持が選べるか? LIXIL カーポートSC 引用:LIXIL カーポート SC LIXIL カーポートSCは、屋根材から柱まで全てアルミ製のシンプルで美しいデザインが特徴です。中骨レスの構造により、視覚的なスッキリ感を実現。屋根材が直射日光や汚れを防ぎ、愛車を快適に保護します。ミニマルでモダンな住宅にぴったりのカーポートです。 対応台数 1台用、2台用、3台用まで幅広く対応 価格 523,700円~(1台用・標準仕様) 三協アルミ カーポートFⅡ 引用:三共アルミ カーポート FⅡ カーポートFⅡは、シャープで洗練されたデザインと耐久性を両立したモデルです。特に、サイドスクリーンや照明オプションを追加することで、プライバシーや快適性を向上できます。風速46m/s対応の耐風性を備えており、台風や強風地域でも安心です。限られたスペースを活かした設計が可能で、多様な家屋スタイルに適応します。 対応台数 1台用、2台用 価格 483,700円~(1台用・標準仕様) 四国化成 マイポート 7     引用:四国化成 マイポート 7 マイポート 7は、独特なフレーム構造と木目調デザインが特徴の個性派カーポートです。柱の位置を片側に配置した設計により、駐車スペースを広く確保でき、乗り降りがしやすい点も魅力。特に耐雪性に優れ、積雪50cmまで対応する頑丈な構造を持ちます。スタイリッシュで温かみのあるデザインは、和風からモダンまで幅広い住宅に合います。 対応台数 1台用、2台用 価格 883,500円~(1台用・基本タイプ) LIXIL アーキフィールド 引用:LIXILアーキフィールド アーキフィールドは、屋根材のカスタマイズ性が高く、天井材や照明を選択してオリジナルの空間を作り出せるフラット屋根のカーポートです。中骨レスの構造により、開放感のあるスタイリッシュなデザインを実現。耐風圧性能にも優れており、強風地域での使用も安心。特に、外構にこだわる方や高級感を求める方におすすめです。 対応台数 1台用、2台用、3台用 価格 約1,014,000円~(1台用・標準仕様) 三協アルミ ダブルフェース 引用:三協アルミ ダブルフェース ダブルフェースは、片側支持または背面支持を選べるワイドタイプのカーポートです。限られたスペースでも広い駐車場を確保できるのが魅力。風速46m/sに対応し、台風の多い地域での設置にも適しています。また、柱デザインがスリムで目立たず、モダンな住宅の外観を引き立てます。オプションでサイドスクリーンや照明を追加可能。 対応台数 2台用 価格 1,153,900円~(2台用・基本タイプ) 三協アルミ アトラード 引用:三共アルミ カーポート アトラード アトラードは、屋根材をフレーム下に配置したフラットルーフ設計で、駐車場としてだけでなくリビングの延長としても活用できます。透明屋根材とアルミフレームを組み合わせ、高級感と開放感を同時に実現。積雪30cm対応の耐雪性を備え、雪が降る地域でも使用可能です。特別感を重視したい方におすすめです。 対応台数 1台用、2台用 価格 2,778,900円~(1台用・基本タイプ) 三協アルミ ビームス 引用:三共アルミ カーポート ビームス ビームスは、スリムな柱とシンプルな屋根材が特徴のミニマルデザインのカーポートです。片側支持の構造により、駐車スペースを効率的に利用できます。紫外線カット効果のあるポリカーボネート屋根材を採用し、車の保護性能も充実。コストパフォーマンスが高く、初めてのカーポート設置にも適しています。 対応台数 1台用、2台用 価格 836,100円~(1台用・基本タイプ) 建物に調和したおしゃれなカーポート施工事例【達匠】 実際の施工事例を見ることで、どんなカーポートがどんな家にぴったり合うのか、具体的にイメージしやすくなります。ここでは、達匠が手掛けたおしゃれなカーポートの施工事例をいくつか紹介します。 家と調和するシンプルなカーポート 建物の黒と木目ブラウンに合わせて、カーポートにはくろ、門柱には黒と木目ブラウンを使用して非常に統一感があるコーディネートに。また、玄関屋根に連続して繋がるようにカーポートを設置しているので、雨天時でも濡れずに移動できる嬉しい配置です。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p3931/ 和風住宅に調和する木調カーポート 大きなカールーフですが、木調デザインや採光性のある素材を使用することで重たくなりすぎず、自然と和風住宅に調和するデザイン。グレータイルの門壁とのコントラストも絶妙な、和モダンな外構を実現しました。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p3943/ 建物と同じ黒のカーポートで統一感 黒で統一された建物の外観と同色のカーポートは、まるで建物の一部のよう。代わりに植栽やアプローチが抜け感を出していてちょうど良い塩梅です。片面支持で、車を降りてから玄関に繋がる階段への導線も使い勝手抜群。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p6107/ 梁延長のカーポートで広々とした駐車スペースは雨でも安心 カーポートの屋根とお家の屋根が繋がっているので、雨の日も晴れの日も安心の導線です。実はカーポートを梁延長することで、建物との一体感が増し、駐車スペースも広がっています。大きな屋根でも、抜け感のある素材を使えば重たくなりすぎないです。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p5855/ ダウンライトで夜でも明るく安心なカーポート 夜のお出掛けでも、ダウンライトが手元も足元も明るく照らしてくれるので安心です。グレーの外壁に合わせて、門柱などはグレー基調に揃えて、その中でもカーポートの黒が全体を引き締めています。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/hotellike/p5791/   気になる外構デザインはありましたか?その他の達匠の「駐車場・カーポート」の施工事例は下記からご覧いただけます。 >>>駐車場・カーポートの施工事例 岐阜・名古屋で理想のカーポート選びは達匠にご相談ください! 今回は、おしゃれなカーポートを選ぶためのポイントや、おすすめのカーポートタイプ、実際の施工事例をご紹介しました。カーポートを選ぶ際には、デザイン性だけでなく、機能性や住宅との調和、設置場所や使用状況を考えることが大切です。また、地域の気候に合った耐久性や、日差しや雪を防ぐ機能も大切な要素となります。 達匠は、岐阜・名古屋エリアで豊富な事例を持つ外構専門業者です。5,000件以上の施工実績を誇り、さらに「LIXILエクステリアコンテスト デザイン部門」で6期連続受賞の実績があります。 お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた最適なカーポートの提案を行い、機能性とデザイン性を兼ね備えた外構を提供しています。外構エクステリアやカーポート設置をご検討中の方は、ぜひ達匠にご相談ください。 >>>達匠の駐車場・カーポートについて

おしゃれな門柱デザイン実例12選!選び方の基準とアイデアをプロが解説 | 施工場所

おしゃれな門柱デザイン実例12選!選び方の基準とアイデアをプロが解説

家づくりを考えるとき、外構デザインや玄関まわりの雰囲気にこだわりたいと思う方も多いのではないでしょうか。その中でも、門柱は訪れる人への第一印象となる、いわば家の「顔」的存在。 この記事では、家のデザインや暮らしにぴったりの門柱を選ぶポイントや、おしゃれで実用的なデザイン例をご紹介します! 門柱とは?(機能門柱 or 造作門柱について) 門柱には主に「機能門柱」と「造作門柱」の2つのタイプがあります。どちらのタイプを選ぶかは、予算やデザイン、必要な機能によって変わってきます。ここではそれぞれの特徴を解説します。 まずは以下の表で比較してみましょう。   種類 特徴 メリット デメリット 機能門柱 ポストやインターホン、表札、宅配ボックスなどが一体化された省スペース設計。 設置が簡単で、施工期間が短い。 統一感のあるスッキリした外観が実現できる。 デザインや機能のカスタマイズが難しい。 価格帯が広く、予算によって選択肢が限られる。 造作門柱 ブロックやレンガ、天然石などを使用し、完全にオーダーメイドで作成可能。 自宅の外観や庭に完全に調和したオリジナルデザインを実現可能。 高級感や個性を演出できる。 材料費・施工費が高額になりやすく、施工期間が長い。 設計が必要。 「機能門柱」とは 機能門柱は、表札やポスト、インターホンなどが一つにまとめられたタイプです。限られたスペースでも対応しやすく、外観がスッキリとまとまるのが特徴です。また、既製品として販売されているため、設置が簡単で施工期間も短くて済みます。 ただし、既製品という特性上、カスタマイズの自由度は低く、個性的なデザインを求める場合には不向きです。また、サイズや形状の制約があるため、特定のスペースに完全にフィットしないこともあります。機能やデザインによって価格に幅があるため、予算に応じた選択が必要です。 「造作門柱」とは 造作門柱は、ブロックやレンガなどを積み上げて作るオーダーメイドの門柱です。素材やデザインを自由に選べるので、自分だけのオリジナル門柱を作りたい方にぴったりです。 例えば、天然石やタイルを使用することで、高級感や重厚感を演出し、家全体の印象をより格上げすることができます。また、建物の外観や庭の雰囲気に合わせてカラーや質感を調整できるのもメリットです。 ただし、材料費や施工費が高くなりがちで、現場での制作が必要なため施工期間が長くなります。そのため、時間やコストを考慮した計画的な準備が求められます。 自宅に合う「門柱の選び方」とは? 門柱は、家のデザインにマッチする見た目と、日常の使いやすさを兼ね備えたものを選ぶのがポイントです。ここでは、選び方の基本となるポイントを順に解説します。 1. デザインと機能のバランスを意識しよう 門柱は家の外観に調和するデザインであることが重要です。ただし、見た目だけにこだわると、使いにくくなることもあります。 例えば、ポストが使いづらかったり、表札が目立たなかったりすることが考えられます。デザイン性と機能性のバランスを意識し、自分たちの暮らしに必要な機能を確認しましょう。 2. 必要な機能を選ぶ 門柱に求める機能を明確にすることで、選択肢を絞りやすくなります。以下のような要素を検討してみてください。 項目 説明 ポスト 郵便物のサイズや量に応じて適切なタイプを選ぶ。 インターホン 防犯性能を強化したい場合は、カメラ付きや録画機能付きのものがおすすめ。 照明 夜間の視認性を高めるためのライト付き門柱は防犯面でも優秀。 表札 家全体のデザインに調和しつつ、訪問者にとって見やすいものを選びましょう。 宅配ボックス 宅配需要が高まる昨今、便利な機能の一つとして検討しましょう。 3. 「既製品 or 造作」を決める 必要な機能やデザインが決まったら、それが「既製品」で十分なのか、それとも「造作門柱」にすべきなのかを考えましょう。それぞれの特徴やメリットデメリットも考慮してくださいね。 予算や施工期間の条件も決めておきましょう。どちらを選ぶべきか迷った場合は、具体的な施工事例を参考にしたり、専門家に相談するのがおすすめです。 4. 設置場所も考慮する 門柱の設置場所を決める際には、利便性、防犯性、プライバシーをバランスよく考慮することが重要です。 まず、利便性を求める場合は、玄関から近い位置に門柱を設置するといいでしょう。特に雨の日には濡れずに利用できます。玄関と門柱の距離が遠すぎると、傘を持って行く必要があるため、郵便物の回収が面倒になることがあります。 一方で、防犯性の観点を考えると、玄関から話して道路側に近い位置に設置することで、不審者が敷地内に入り込むのを防ぎます。 また、プライバシーの観点では、門柱の位置を工夫することで玄関を直接見えないようにできます。 具体的には、「玄関ポーチ周辺」「玄関アプローチの途中」「敷地の入口」の3つで考えるといいでしょう。 おしゃれな門柱の選ぶ5つのポイント! 門柱をおしゃれにするには、デザインや素材、色、さらには周囲とのバランスに注目することが大切です。ここでは、門柱選びの具体的なポイントをご紹介します。 1. デザインスタイルに合わせた門柱を選ぶ 門柱を選ぶ際には、家のスタイルや外構全体の雰囲気に合わせた門柱を選ぶことで、外観の統一感を高めることができます。 たとえば、モダンスタイルの家には、コンクリートや金属を活用したシャープなデザインの門柱がよく合います。グレーやブラックといった落ち着いたトーンの色を選ぶと、洗練された印象を与えられるでしょう。 一方、エレガントで高級感のあるホテルライクなスタイルの家には、大理石調の素材や間接照明を取り入れた門柱がおすすめです。 また、開放感あるリゾート風スタイルの家には、白やサンドカラーを基調とした明るい色合いの門柱がぴったりです。木材や天然石を取り入れると、自然と調和しながらもリラックスした雰囲気を演出できます。 こうしたスタイルの選び方においては、家と門柱の間で色や素材、形状を揃えることがポイントです。同時に、門柱単体が目立ちすぎないよう、全体のデザインバランスを意識して選ぶことが大切です。 実際のイメージは、この後の施工事例でご覧ください。 2. 好みの素材を選ぶ 素材は門柱のデザインに大きく影響してきます。素材ごとに異なる特徴があり、それによって門柱全体の雰囲気や機能性が大きく変わります。以下に主な素材とその特徴をご紹介します。 素材 特徴 適したスタイル 天然石 高級感・重厚感があり、耐久性が高い。自然な色味と質感が魅力。 和風、ナチュラルモダン、リゾート レンガ 温かみがあり、クラシカルで南欧風の雰囲気を演出。経年変化も楽しめる。 南欧風、ナチュラル、リゾート コンクリートブロック シンプルでモダンなデザイン向け。耐久性があり施工が容易。 モダン、リゾート 枕木 ナチュラルで柔らかい印象。庭や植栽と調和。メンテナンスが必要。 カントリー風、北欧風、リゾート ジョリパッドなどの手塗材 カラーや質感を自由に表現可能。外壁と一体感を出せる。 モダン、ホテルライク、リゾート 金属(アルミ・ステンレス) シャープで洗練された印象。耐久性が高くメンテナンスが簡単。 モダン タイル カラフルなデザインやシックなスタイルまで対応可能。掃除がしやすい。 ナチュラル、モダン、リゾート 家や庭とのテイストとの統一を意識しつつ、耐久性やメンテナンスの手間も考慮して素材を選ぶといいです。 たとえば、高級感を求めるなら天然石やジョリパッド、手軽でモダンな雰囲気を求めるならコンクリートブロックや金属素材がおすすめです。 また、レンガや枕木は温かみを出したい場合に効果的です。組み合わせて使うのもおすすめですよ。 3. 色は「統一感」か「アクセント」を基準に選ぶ 門柱の色は、外壁や屋根の色と合わせて統一感を出すか、アクセントカラーとして目を引く存在にするかがポイントです。玄関扉の色が個性的なら、扉と同じ色合わせることで、統一感とアクセントの両方のいいとこどりができます。 4. 照明にもこだわる 門柱に照明を取り入れると、夜間の視認性が高まり、防犯性が向上します。また、ライトアップにより門柱の立体感が強調され、昼間とは異なる表情を楽しむことができます。表札を照らすパターンや、門柱全体を直接あるいは間接的に照らす方法があります。 5. 植栽を活用する 門柱周りに植栽を配置すると、さらにおしゃれになります。 この時、植栽と門柱の高さのバランスをうまく取るといいです。植栽と門柱の高さのバランスを取りながら、シンボルツリーや中低木を配置すると立体感が生まれ、視覚的にも魅力が増します。 特に、背の高い植物を門柱の後ろに配置することで、奥行き感が生まれます。 また、植栽だけでなく、ロックガーデンや石を組み合わせるのもおしゃれです。 参考にしたい門柱デザイン事例12選 続いては、これらのポイントを活かした具体的な達匠の施工事例をご紹介します。ぜひ門柱デザインの参考にしてみてください! 【モダン】グレータイルでシンプルモダンな門柱 参考:達匠のInstagram 300×600のグレータイルの門柱はシンプルながら存在感があります。グレーの門柱に黒の宅配BOXがアクセントとなり、シンプルで洗練された印象を生み出しています。 【モダン】ベージュと木調で温かみのある門柱 参考:達匠のInstagram 色ムラがお洒落なスレートタイルに木目調の宅配ボックスがマッチしたナチュラルモダンな門柱。玄関ドアが木調など、ナチュラルな建物にとても合う組み合わせです。 【ホテルライク】大判タイル×機能門柱の高級感溢れる組み合わせ門柱 参考:達匠のInstagram 600角の大判タイルでラグジュアリーな雰囲気を実現。スタイリッシュな機能門柱との組み合わせもおすすめです。 【モダン】門柱とGフレームを組み合わせたデザイン 参考:達匠のInstagram 門柱にGフレームを組み合わせることで門柱のお洒落さが格上げされます。存在感があるので、オープン外構にもおすすめのデザインです。 【モダン】自然石張りを使用した門柱 参考:達匠のInstagram 建物の外壁と合わせた自然石の乱張りの門柱です。玄関と同一の素材を使用することで統一感が増します。 【モダン】タイルと塗り壁のコンビ門柱 参考:達匠のInstagram こちらの事例でも、門柱に建物と同じタイルを使用することで、すっきりと統一感のあるデザインに仕上がりました。他にも、モザイクタイルや自然石の乱張りを使用したり、タイルをぐるっと囲むように塗り壁を配置したりと、コンビ門柱は多彩にデザインできるのが魅力です。 【モダン】アクセントカラーを活かした門柱 参考:https://www.tatsusho.com/works/modern/p6128/ シンプルなモノトーンに鮮やかな赤のポストがアクセントとなった個性的なデザインです。建物もモノトーン×赤なので、非常に統一感がありますね。 【モダン】植栽との組み合わせがおしゃれな門柱 参考:達匠のInstagram 門柱のすぐ傍に植栽スペースを設けることで、より華やかな外構に仕上がります。足元にあるガビオンもおしゃれです。昼間はナチュラな雰囲気ですが、夜はライトアップにより、門柱に映る植物の影もアートな印象で素敵ですよ。 【南欧風】塗り壁×レンガ×木調が可愛い門柱 参考:達匠のInstagram ナチュラルカラーの塗り壁にレンガと木調の宅配BOXがとても可愛いデザインです。アンティークなランプもアクセントになっていますね。 【南欧風】白の塗り壁に瓦やポストが可愛い門柱 参考:達匠のInstagram こちらも南欧風のデザインですが、お家に合わせて先ほどと違った印象に。白の塗り壁に南欧風の瓦で仕上げ、ポストやランプがポイントになっています。 【モダン】門柱の凹み部分のみライトアップ 参考:達匠のInstagram こちらは門柱の凹み部分にライティングを施したデザインです。夜でも手元が明るくておすすめです。 【和風モダン】木調ルーバーとの組み合わせがお洒落な機能門柱 ルーバーや門壁との組み合わせで次第で、機能門柱もお家にぴったりな個性的なアイテムになりますよ。 いかがでしたでしょうか。その他のデザイン事例は達匠公式サイトに掲載していますので、ぜひ併せてご覧ください。 家の印象を変える理想の門柱選びを! 門柱は家の「顔」として、訪れる人に第一印象を与える重要な役割を担います。この記事では、門柱の種類や選び方の基本、さらにおしゃれなデザインを取り入れるポイントを掘り下げて解説しました。 デザインと機能の両立、素材や色の選び方、照明や植栽による演出法など、門柱を選ぶ際に知っておきたい情報をお届けしました。 5,000軒以上の施工実績を持つ当社では、LIXILエクステリアコンテスト6年連続受賞という評価をいただいております。 豊富なデザインと自社一貫の高品質な施工を活かして、お客様のご要望に合わせた最適な外構をご提案しておりますので、外構デザインにこだわりたい方や外構工事に不安がある方はお気軽にご相談ください。 達匠のInstagramアカウント(@tatsusho_exterior)や施工事例もぜひご覧くださいね。

達匠:おしゃれなモダン外構にするために、ライトアップにこだわっている事例

おしゃれな外構階段の作り方|施工例7選とデザイン・機能性のポイントを解説

外構における階段は、高低差を解消するために設置することがほとんどですが、実はデザインのアクセントにもなるので、あえて階段を設置するというケースも少なくありません。ただし、見た目の美しさだけでなく、実用性や安全性も重要なポイントです。 この記事では、外構全体の魅力を引き立てる階段デザインの最新トレンドや、素材選び、施工の際に注意すべきポイントを詳しく解説します。   外構で階段を考える際に気を付けたいポイント まずは階段で気を付けたいポイントがいくつかあるので、ご紹介します。 【最重要】安全性を考慮する 外構階段は、毎日の生活で何度も使う場所です。急いで階段を駆け下りたり、大きな荷物を抱えて昇り降りすることもあるでしょう。 そのため、安全性をしっかり考慮しないと、つまずきや滑りなど思わぬ事故を引き起こすリスクがあります。家族全員が安心して使える階段を目指すために、以下のポイントを押さえましょう。 滑りにくい素材を選ぶ 雨や雪の日でも安心して使用できるよう、滑りにくい素材を選びましょう。天然石や洗い出し仕上げのコンクリートなどは滑りにくい素材として人気です。タイルであれば、滑り止め加工が施されたタイルをと安心でしょう 段の高さと幅を調整 幅広で勾配が緩やかな階段は、日常の使いやすさに加え、小さな子供や高齢者にも優しい設計です。段差が一定でないと、つまずきの原因になるため、各段の高さが均一になるよう注意しましょう。 また、階段の設計では「蹴上(段の高さ)」や「踏面(足を置く奥行き)」、全体の「幅」が重要になります。 蹴上は一般的に15cm以下が使いやすく、20cmを超えると昇り降りが難しくなるため注意が必要です。一方、踏面は30cm以上あると安定感が増し、安全性が高まります。 階段の全体の幅も重要で、通常70cmから100cm程度が適切とされていますが、より広い幅(120cm以上)を確保することで、複数人が同時に通行できるようになります。最小でも80cm以上は必要とされています。 設計要素 推奨サイズ 蹴上 15cm以下が推奨、最大20cm程度 踏面 30cm以上が望ましい 階段の幅 最小80cm、理想は100cm以上 手すりの設置 手すりは、安全性を高めるうえで大切です。特に階段の段数が多い場合や勾配が急な場合には必ず設置を検討しましょう。さらに、丸みを帯びたデザインや握りやすい高さの手すりを選ぶことで、子供や高齢者が安定して昇降できるようになります。 夜間の安全対策 照明の設置も安全対策として欠かせません。特に、階段の端を照らす埋め込み型のライトや足元全体を柔らかく照らす照明は、暗い時間帯の事故防止に役立ちます。 HMか外構業者か、どちらが担当するかを明確にしておく 外構階段の設計や施工は、依頼する業者によって得意分野や進め方が異なります。ハウスメーカーの場合、家全体のデザインと統一感を持たせた階段を提案してくれることが多く、一方で外構業者は土地の条件や外構全体の使い勝手を考慮した柔軟な設計を得意としています。 どちらに依頼するかによって仕上がりが変わるため、事前に希望や条件を明確にしておきましょう。 注意点として、住宅の設計時にすでに玄関周りを決めてしまうケースが多いので、早い段階から考えておきましょう。   メンテナンスも考慮する 外構階段は、雨風にさらされることで汚れがたまりやすく、素材によっては劣化も避けられません。そのため、掃除や手入れがしやすい素材を選ぶことがポイントです。 例えば、泥やホコリが目立ちにくい仕上げや、金属製の場合にはサビを防ぐコーティングが施されたものを選ぶと、手間を減らすことができます。掃除がしやすく、見た目も維持しやすい素材を選ぶことで、日々のお手入れの手間が省けることでしょう。 防犯とプライバシーをきちんと確保 外構階段は、道路沿いや人通りの多い場所に設置される場合、視線が家の中にまで届きやすくなります。防犯性やプライバシーを考えるなら、階段周辺に植栽を配置したりフェンスを設置するのがおすすめです。 これによって、外部からの視線を遮るだけでなく、家の雰囲気に合った外構デザインを演出することもできます。見た目の美しさと安心感を両立できる方法として、ぜひ検討してみてください。 おしゃれに見せるためのデザインポイント   続いては、階段を「おしゃれ」に見せるためのデザインのポイントやアイデアについて詳しくご紹介します。 浮き階段を採用する 階段に浮遊感を持たせたデザインは、軽やかでスタイリッシュな印象を与えます。段板を壁から浮かせることで、モダンな雰囲気を演出できるほか、下部スペースを活用して植栽や間接照明を配置すれば、さらにおしゃれさが際立ちます。 照明を工夫する 夜間の安全性だけでなく、美観を高めるためにも階段照明は重要です。埋め込みライトや足元を優しく照らす間接照明を取り入れることで、夜でも階段周りが美しく映えます。また、ライトの色や配置で家のデザインスタイルに合わせた演出が可能です。 タイル・レンガなど素材にこだわる タイルやレンガ、スタンプコンクリート、枕木など、素材選びで階段の雰囲気は大きく変わります。例えば、ナチュラルな印象を目指すなら木材や枕木を、モダンなスタイルにはタイルやコンクリートを使うと効果的です。異素材の組み合わせも、個性を引き出すポイントになります。 階段を最短距離の直線にしない デザインの面では、一本調子を避けて階段に変化をつけることで、おしゃれで動きのある印象を作り出せます。また、外からの視線を遮る設計にすればプライバシーを確保でき、さらに、子供の飛び出し防止など安全性にも配慮した工夫が可能です。 外構階段のデザインには、素材や形状を工夫するだけで、印象を大きく変えられるんです。 次は、具体的な施工事例を通じて、おしゃれで使いやすい外構階段のアイデアをご紹介します。 施工事例から学ぶ!おしゃれで使いやすい外構階段デザイン 実際の施工事例を参考にすることで、理想の外構階段のイメージがより具体的に広がります。ここでは、おしゃれさと機能性を兼ね備えた外構階段の代表的なデザインを達匠の事例からいくつかご紹介します。 浮き階段(フロート階段)   参考:https://www.tatsusho.com/works/modern/p5604/ 段板が壁から浮いているようなデザインが特徴の浮き階段は、軽やかでスタイリッシュな印象を与えます。階段下の空間に植栽を配置することで、外構全体の統一感を高めることができます。モダンな住宅に特におすすめのデザインです。 照明と組み合わせた階段 参考:達匠のInstagram 階段に埋め込んだライトや間接照明を活用することで、夜間でも安全で美しい空間を演出できます。特に、暖色系のライトを使うと、家全体が温かみのある雰囲気に包まれます。こちらはビームライトを使用した事例です。 立ち上がりにレンガを用いた階段 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/resort/p5590/ 立ち上がりに使用したレンガがアクセントになっているデザインです。同系統の天然石の乱張りを組み合わせたカラーリングも、統一感があって素敵ですね。 立ち上がりに化粧ブロックを使った階段   参考:達匠のInstagram レンガに引き続き、立ち上がり部分にブロックを用いるのもおすすめです。シンプルな階段も一気にお洒落な印象になります。 グレー基調で統一感のある階段 参考:達匠のInstagram グレータイルを敷き詰めた動きのある浮き階段です。門柱や門壁とともにグレーで統一感を出しつつも、素材を使い分けることで抜け感も出しています。 タイル×アイアンで作るカフェのような階段 参考:達匠のInstagram グレーのタイルに黒のアイアン手すりの組み合わせがお洒落な階段です。木調の玄関ドアや植栽と調和して、まるでカフェの入り口のような雰囲気に仕上がっています。 玄関からまっすぐに階段を引くのではなく、あえて横からの導線にすることで、一本調子を避けて変化を生み出しています。 コンクリート×アイアンで作る洗練された階段 参考:達匠のInstagram 無機質なコンクリート階段と、クールな印象のアイアン手すりを組み合わせたデザインは、シャープな雰囲気を醸し出します。間に敷き詰めた割栗石や砂利もアクセントに。杉板調の建物をグッと引き締めるデザインです。 外構階段は、素材やデザイン、色の組み合わせ次第で、おしゃれさと機能性を両立させることができます。施工事例を参考に、自宅の雰囲気やライフスタイルに合った外構階段を選んで、家全体の印象をより魅力的にしましょう。 理想の外構階段をプロと一緒に実現しよう 外構階段は、安全性、使いやすさ、そしてデザイン性のバランスが重要です。 この記事では、階段設計で注意すべき安全対策や素材選びのコツを紹介しました。また、浮き階段や石×木の組み合わせなど、おしゃれで実用的な施工事例を交えながら、外構全体と調和するデザインのヒントをお届けしました。 達匠は、年間工事500件以上の豊富な実績を持つプロフェッショナルです。安全性と美しさを両立した理想の外構階段を提案し、お客様の住まいをより魅力的に仕上げます。岐阜・愛知で外構工事をお考えの際はぜひお気軽にご相談ください。 達匠のInstagramアカウント(@tatsusho_exterior)や施工事例もぜひご覧くださいね。

玄関アプローチをおしゃれにする方法|デザインアイデアと事例を紹介 | 施工場所

玄関アプローチをおしゃれにする方法|デザインアイデアと事例を紹介

家を訪れる人が最初に目にする玄関に続くアプローチは、その家の「第一印象」を決定づける大切なポイントです。玄関へと続くこの空間が整っていておしゃれだと、「素敵な家だな」と感じてもらえます。 逆に、アプローチが雑然としていたり無機質だと、せっかくの家の良さが伝わりにくくなります。 この記事では、玄関や外構アプローチをおしゃれで実用的に整えるためのポイントを詳しく解説します。家の雰囲気に合った素材選び、機能性を考慮した設計、照明や植栽を取り入れたデザイン、さらに最新トレンドの施工例まで、外構のプロが多角的な視点で外構アプローチ作りをサポートします。 おしゃれなアプローチはまずは「素材」を選ぶことから アプローチデザインにおいては、まずは、素材選びが重要になります。使用する素材によって、アプローチの雰囲気や機能性が大きく変わります。 以下の表で一般的な素材の特徴とポイントを確認し、それぞれの特性を見ていきましょう。 素材 特徴・雰囲気 ポイント 砂利 自然でカジュアルな雰囲気を演出。水はけが良く、防犯効果も高い。 雑草を抑える効果があり、防草シートを併用するとさらに効果的。 色や形状が豊富でデザイン性に優れる。 敷石 自然石ならではの美しい模様と色合いで高級感を演出。耐久性が高く、雑草を防ぎやすい。 御影石(ミカゲ石)や砂岩など種類が豊富。 ナチュラルからモダンまで、配置の仕方でデザインの幅が広がる。 レンガ 温かみのある質感で、カントリー風やアンティーク調のデザインに最適。 曲線的な配置や独自のパターンが作りやすい。 経年変化により風合いが深まる。 タイル モダンで洗練された印象を与える。防水性と耐久性に優れ、汚れがつきにくい。 色やサイズ、パターンのバリエーションが豊富。 滑り止め加工を施すことで安全性も高まる。 コンクリート シンプルで機能的なデザインに最適。強度が高く、大面積の施工が低コストで可能。 土間コンクリートにスリットを入れて砂利や植栽を組み合わせるとデザイン性アップ。 メンテナンスが容易で掃除が簡単。 枕木 自然素材の温かみを生かし、植栽との相性が良い。ナチュラルな庭のデザインに最適。 防腐処理済みの加工品を選ぶと耐久性が向上。 直線や曲線の配置でデザインの幅を広げられる。 芝生・人工芝 自然な緑が庭を鮮やかに彩り、柔らかな歩行感を提供。手入れの簡単さで天然芝と人工芝が異なる。 天然芝は季節の変化を楽しめるが手入れが必要。 人工芝は手間が少なく、美しい状態を長期間保てる。 インターロッキング カラフルで個性的なデザインが可能。耐久性が高く、駐車場にも適用できる。 施工が容易でDIYにも適している。 透水性タイプを選ぶと雨の日でも快適に使用可能。 洗い出し 石粒が露出した独特の質感で、滑りにくく安全性が高い。自然な風合いとモダンな雰囲気を両立。 石粒の種類や色でデザインに変化をつけられる。 水はけが良く、雨の日も快適に利用可能。 砂利 水はけが良い: 雨の日でも泥濘ができにくく、快適に使えます。 雑草を抑制: 日光を遮り、雑草の成長を防ぐ効果があります。 防犯効果: 歩くと音が鳴るため、不審者の侵入を防ぎやすいです。 砂利はアプローチや庭に手軽に使える素材で、雨の日でも水はけが良く快適に使えます。防草シートを敷けば雑草対策がさらに強化され、手入れも簡単です。また、歩くと音が鳴るので、不審者を防ぐのにも役立ちます。色や形のバリエーションが豊富で、庭のデザインに合わせて自由に選べます。 敷石 美しい外観: 自然石ならではの模様や色合いが魅力的です。 高い耐久性: 長期間使える堅牢な素材で、メンテナンスも簡単です。 雑草を防ぎやすい: 隙間が少ない設置で雑草の成長を抑えられます。 敷石は玄関や外構アプローチを高級な雰囲気にする素材です。御影石や砂岩などの自然石は、それぞれ違った模様や色があり、個性的な外観を作れます。耐久性が高く、長く使っても劣化が少ないため、維持費もあまりかかりません。また、雑草が生えにくいので、きれいな外観を保ちやすいのもポイントです。 レンガ 長期間美しさを保つ耐久性: 雨風にも強く、経年劣化が味わいに変わります。 デザイン性が高い: 曲線的な配置や独自のパターン作りが可能です。 温かみのある質感: 自然な色合いと手触りが庭を和らげます。 レンガは庭にクラシックで温かみのある雰囲気を与える素材です。長持ちする耐久性に加え、カントリー風やアンティーク調のデザインにも適しており、独自の配置やパターンで個性を出すことができます。また、経年変化によって深みが増すため、長い間その魅力を楽しむことができます。 タイル 豊富なデザインバリエーション: モダンからカジュアルまで幅広く対応可能です。 高い防水性: 雨水の浸透を防ぎ、劣化を抑えます。 優れた耐久性: 摩耗や傷に強く、長期間美しさを維持できます。 タイルは庭やアプローチにモダンな印象を与えます。カラーやサイズの選択肢が豊富で、建物の外観に合わせたデザインができます。防水性が高く、雨によるダメージが少ないので、耐久性に優れていてメンテナンスも楽です。滑り止め加工をすればさらに使いやすくなります。 コンクリート 高い強度: 重量物にも耐えられる堅牢さが特徴です。 コストパフォーマンスが良い: 広い面積を低コストで施工できます。 メンテナンスが簡単: 汚れがつきにくく、掃除がしやすいです。 シンプルで機能的なデザインにするならコンクリートがおすすめです。土間コンクリートにスリットを入れることで、砂利や植栽を取り入れたスタイリッシュな仕上がりになります。広い範囲を低コストで施工できるため、アプローチや駐車場にも最適です。また、汚れが付きにくい特性から、日常のメンテナンスも手軽です。 枕木 自然な風合いが魅力: 植栽との相性が良く、庭全体に統一感を与えます。 加工品は耐久性が高い: 防腐処理済みのものは長期間使用可能です。 環境に優しい選択肢: リサイクル木材を使用する場合が多いです。 枕木は自然素材ならではの温かみを持ち、庭に柔らかな印象を与える素材です。防腐処理された加工品を使えば耐久性が向上し、長期間にわたり美しい状態を保つことができます。最近よく見る、コンクリートでできた枕木はさらに耐久性が高いです。直線や曲線の配置でさまざまなデザインを楽しむことができます。 芝生・人工芝 自然な美しさ: 天然芝の緑が庭を鮮やかに彩ります。 快適な歩行感: 芝の柔らかさが心地よい空間を提供します。 メンテナンスの違い: 天然芝は手間がかかりますが、人工芝は簡単です。 芝生は庭全体に爽やかな緑を加え、季節ごとの変化を楽しめます。天然芝は定期的な手入れが必要ですが、自然な見た目が魅力です。一方、人工芝は手間がかからず、美しい状態を保ちやすく、耐久性もあります。用途に応じて天然芝と人工芝を使い分けるのがおすすめです。 インターロッキング 高い耐久性: 駐車場にも使える強度と長寿命が特徴です。 デザインの自由度が高い: 色や形を組み合わせて個性的な仕上がりにできます。 施工が容易: 部分的な補修や変更が簡単に行えます。 インターロッキングは庭やアプローチに独自のデザインを取り入れることができます。耐久性が高く、重い車両にも対応可能なため、駐車場の施工にも適しています。また、施工が簡単で、必要に応じて部分的な修繕が可能な点も便利です。透水性タイプを選ぶことで、雨の日でも快適に使用できます。 洗い出し 美しい仕上がり: 石粒が浮き出た独特の質感が特徴です。 滑りにくい: 雨の日でも安全に歩行できます。 耐久性が高い: 長期間使用でき、劣化が少ないです。 洗い出しは、コンクリートの表面を洗い流して石粒を露出させた仕上げが特徴の素材です。滑りにくいため、アプローチや駐車場の安全性を高めます。石粒の種類や色を選ぶことでデザインの雰囲気を変えることができます。水はけが良く、雨の日でも快適に利用できます。 次に考えるアプローチをオシャレにするポイント アプローチをデザインする際、全体像を把握してから具体的な設計に進むことが大切です。ここでは、デザイン前に押さえておきたい基礎ポイントを詳しく解説します。 機能性を考える:安全で使いやすいアプローチデザインのポイント アプローチをデザインする際には、安全性と使いやすさを重視しましょう。 滑りにくい素材選び 掃除のしやすさ バリアフリー設計 滑りにくい素材を選ぶことは、特に雨の日や冬場の凍結時に重要です。ノンスリップ加工のタイルやコンクリート、表面に凹凸がある天然石やレンガなど、滑りにくさを重視した素材を選ぶことで転倒のリスクを減らせます。 掃除のしやすさも重要なポイントです。タイルやコンクリートは汚れがつきにくく、表面が滑らかで清掃が簡単です。目地を狭くすることで、ゴミや落ち葉の蓄積を防ぎ、きれいな状態を保てます。 また、段差を抑えたバリアフリー設計や手すりを取り入れることで、高齢者や小さな子どもがいる家庭でも安心して利用できるアプローチになります。 植栽を活用してオシャレなアプローチを作る 植栽を活用して玄関や外構アプローチをデザインする際には、次のポイントに注目しましょう。 季節感を楽しめる植栽 視覚的なアクセントとプライバシー効果 自然な誘導効果 植栽を使うと、アプローチ全体に自然な雰囲気を作れます。低木や花をうまく配置すれば、春は新緑、夏は鮮やかな花、秋は紅葉、冬は木の枝と、四季の変化を楽しめます。 また、アプローチの両側に植栽を置くと、視覚的なアクセントが生まれるだけでなく、自然な壁のようになってプライバシーも守れます。高い植栽やシンボルツリーを使うと、空間に奥行きを持たせることもできます。 さらに、植栽を使って玄関アプローチに小道を作るのもいい方法です。雑木や低木を曲線的に配置することで、歩く人が自然に誘導されるデザインにできます。この方法で植栽の自然な魅力を引き出しながら、柔らかな印象のアプローチができます。 曲線を取り入れる   ここで言う曲線は、なめらからに曲がっている必要はなく、角度をつけるという意味です。アプローチに曲線を取り入れると、次のような効果が得られます。 柔らかい印象を与える デザイン性を向上させる 家の中の様子を隠す防犯効果 子どもの飛び出しを防ぐ 曲線を使った玄関アプローチは、柔らかい印象を与え、訪れる人を自然に玄関へと誘導します。直線的なデザインよりも動きが生まれ、単調さを避けることができます。また、外から家の中の様子が直接見えにくくなるため、防犯面でもメリットがあります。さらに、曲線は子どもの飛び出し防止にも効果的で、自然な動きを制限することで安全性を確保できます。 高低差をつけて立体感を出す 高低差を使うと、玄関や外構アプローチに立体感を出せます。階段や段差を作ることで見た目に変化をつけ、空間に奥行きを持たせます。高さの違う植栽を配置すると、より自然な景色ができて、動きのあるデザインになります。 照明を考える:夜間も映えるアプローチをつくる照明の工夫 夜間の玄関アプローチをおしゃれに仕上げるには、以下の工夫が役立ちます。 足元を照らすガイドライト 植栽を活かしたスポットライト 足元にフットライトを置けば、夜でも安心して歩けますし、おしゃれな雰囲気も演出できます。間接照明を使うと、柔らかな光が広がり、リラックスできる空間が生まれます。 植栽にスポットライトを当てることで、アプローチに立体感が生まれます。シンボルツリーに光を当てると、奥行きや影ができ、昼間とは違う魅力を引き出せます。 また、達匠ではLEDライトやソーラーライトの使用をおすすめしていません。理由としては、雨天時の耐久性や、長期間使用する上での信頼性に課題があるからです。こうした照明の選択についても慎重に進めることが重要です。 続いては、これらのポイントを押さえた施工事例を紹介していきます。 最新トレンドを押さえたアプローチデザイン例【写真付き】 アプローチは、家全体の雰囲気を決定づける重要な要素です。ここでは、達匠の施工事例をもとに、最新のトレンドを反映した5つのアプローチスタイルをご紹介します。お気に入りのデザインを見つけ、理想のアプローチを実現するヒントにしてください。 1. 自然石の乱張りで作るナチュラルアプローチ 参考:達匠のInstagram 温かみのあるカラーの自然素材を活用し、曲線を取り入れたデザインは、柔らかな雰囲気を作り出します。植栽の緑や砂利とのコントラストも相まって美しい仕上がりとなっています。 2. グレー基調のシンプルモダンなアプローチ 参考:https://www.tatsusho.com/works/modern/p5341/ グレーで統一されたシンプルなアプローチはモダンでスタイリッシュな印象を与えます。大きめのタイルと直線的なラインが格好良さを引き立てています。同色の割栗石や植栽の緑も自然なアクセントに。 3. コンクリート平板をスクエア型に配置したアプローチ 参考:達匠のInstagram 建物に合ったナチュラルカラーのコンクリートを、スクエア型にして敷き詰めたデザインです。左右に動きを付けて配置するのもポイント。単調になりがちなコンクリートもひと工夫でお洒落な印象になります。 4. 土間コンクリートと砂利でシンプルモダンなアプローチ 参考:https://www.tatsusho.com/works/modern/p5528/ 大胆に土間コンクリートを使用し、スリット部分に砂利を取り入れることで、モダンで直線的な美しさを実現しました。駐車場と同じデザインなので、統一感がありますね。 5.タイルと照明が目を引くシンプルモダンなアプローチ 参考:達匠のInstagram 無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインは、モダンな建築と相性抜群です。広々とした空間を生かし、最低限の装飾で洗練された印象を与えます。 その他の施工事例は、達匠の公式サイトでご確認いただけます。デザインを参考に、自分らしいアプローチを形にしてみてください! 理想のアプローチをプロと一緒に実現しよう アプローチデザインは、家の第一印象を決定づける重要な要素です。この記事では、素材選びや機能性、照明や植栽の活用法、さらには最新のトレンドスタイルまで幅広くご紹介しました。 これらを取り入れることで、おしゃれで機能的、そして家全体と調和したアプローチを実現するヒントを掴んでいただけたのではないでしょうか。 理想のアプローチを実現するためには、デザイン性だけでなく、機能性や耐久性、安全性を総合的に考慮することが大切です。 自分で計画を立てるのも楽しいですが、プロに相談することで、より具体的で実現可能なプランが生まれることも少なくありません。 5,000軒以上の施工実績を持つ当社では、LIXILエクステリアコンテスト6年連続受賞という評価をいただいております。 豊富なデザインと自社一貫の高品質な施工を活かして、お客様のご要望に合わせた最適な外構をご提案しておりますので、外構デザインにこだわりたい方や外構工事に不安がある方はお気軽にご相談ください。 達匠のInstagramアカウント(@tatsusho_exterior)や施工事例もぜひご覧くださいね。

おしゃれな「リゾート外構」にするコツとテイスト別のデザインアイデアを紹介 | デザイン

おしゃれな「リゾート外構」にするコツとテイスト別のデザインアイデアを紹介

近年、特にコロナ禍を経て、自宅で過ごす時間が増えたことをきっかけに、自宅にもリラックスできる空間を求める人が増えました。 「心身ともにリフレッシュできる非日常的な癒しを日々の生活に取り入れたい」 そこで人気になっているのが、リゾートのような雰囲気を持つ外構です。 この記事では、リゾート外構の魅力や人気のデザイン、おしゃれなリゾート外構にするコツをご紹介します。あなたの庭が理想のリゾート空間に変わるためのヒントを、一緒に探っていきましょう! リゾート外構とは? リゾート外構の魅力は「非日常」を自宅で味わえること リゾート外構とは、自宅の庭や外構にリゾート地の雰囲気を取り入れたデザインのことです。日常生活に非日常を感じさせる空間を作り、家族や友人と過ごす時間をより特別なものにすることを目指しています。 特に、週末や休暇にリラックスできる場所として、自宅の庭や外構をリゾート風にデザインすることが人気です。 通常の外構とは異なり、視覚的な美しさや機能性だけでなく、居心地の良さやリゾート地特有のリラックスした雰囲気が大切になります。 「自宅での生活をより豊かにしたい」という想いが、現代の住宅デザインにおいて大きなトレンドとなっています。 人気のリゾートスタイル3選 リゾート外構のスタイルには、モデルとなるリゾート地のスタイルがあります。ここでは、特に人気の高い3つのスタイルを取り上げ、それぞれの特徴や魅力をご紹介します。 1. アジアンスタイル(バリ風) バリ島や東南アジアのリゾートをイメージしたデザインです。木材や石材など自然素材を多く使用し、濃い色調とトロピカルな植物が特徴です。水の要素を取り入れた庭や、竹を使った目隠しフェンスで、プライベート感のある空間を演出します。 2. 南国リゾート風 熱帯植物やプール、水の音が楽しめる壁泉などを取り入れたデザインです。緑豊かな植栽に囲まれたテラスやリラックスチェアを配置し、ゆったりとした空間を作り出します。夜間は間接照明でさらに雰囲気を高めることがポイントです。 3. サーファーズハウススタイル(カリフォルニア風) アメリカ西海岸をイメージした開放的でカジュアルなスタイルです。砂利や石を使ったドライガーデンや、ウッドフェンス、カラフルなガーデンファニチャーが特徴。シンボルツリーにはアガベやヤシの木を取り入れると、より一層スタイリッシュな雰囲気になります。 おしゃれなリゾート外構にするコツ・ポイント リゾートと聞いて、ヤシの木を植えるだけでは、なかなか雰囲気は出ません。素材や植物、照明の選び方次第で、空間全体の雰囲気が大きく変わります。ここでは、リゾート外構をおしゃれに仕上げるための具体的なポイントをご紹介します。 1. リゾートテーマに合わせた素材選び リゾート外構を作るときは、まずどんなリゾート地の雰囲気を目指すのかを決めることが大事です。そして、そのテーマに合った素材を選びましょう。 たとえば、バリ風にしたいなら、ウッドデッキや自然石、竹の素材を使うと、トロピカルな雰囲気が出ます。地中海風なら、白いタイルや明るい色の石材を使うと、爽やかさが引き立ちます。テーマにぴったりの素材を使うことで、庭全体がそのリゾート地らしい雰囲気になります。 2. 植物やガーデンファニチャーでリゾート感を生み出す 庭にどんな植物を植えるかで、リゾート感がぐっと変わります。ヤシの木やドラセナを植えると、南国らしい雰囲気が出せますし、地中海風ならオリーブやラベンダーがおすすめです。 植物だけでなく、椅子やテーブルといった家具も重要です。たとえば、籐(とう)素材のチェアや、木製のベンチを置くと、リゾートらしい空間が作れます。家具を置く場所もポイントで、例えば、木陰になる場所に椅子を置けば、家族や友人がくつろげるリラックススペースができます。 3. 照明の配置で夜の雰囲気を作る 夜もリゾート感を楽しむなら、照明の配置に工夫が必要です。たとえば、庭の木をライトアップすると、夜の庭がドラマチックな雰囲気になります。また、通路沿いに小さなライトを置けば、歩くときにも安心で、見た目もおしゃれです。 さらに、ランタン風のライトをテーブルに置くと、夕食やお茶を楽しむときに、柔らかい光で温かい雰囲気を作れます。照明を活用することで、昼間とはまた違ったリゾート空間が楽しめます。 4. アウトドアリビングの設計 リゾート外構をさらに魅力的にするには、アウトドアリビングを取り入れるのもおすすめです。テラスやウッドデッキにソファやダイニングテーブルを配置すれば、家の中と外をつなぐような快適な空間が完成します。 また、屋外でバーベキューやお茶を楽しむスペースを作ることで、家族や友人との時間がより特別なものになります。 リゾート外構のテイスト別デザインアイデア それでは、実際の事例も交えながら、デザインアイデアを見ていきましょう。 カリフォルニア風デザイン カリフォルニア風の外構は、西海岸の開放的でスタイリッシュな雰囲気が魅力です。このスタイルでは、ドライガーデンやウッドフェンス、多肉植物を活用したシンプルで洗練されたデザインが特徴です。 例えば、砂利や石をメインに使い、シンボルツリーにはアガベやヤシの木を配置することで、乾燥地帯の自然な雰囲気を表現します。さらに、カラフルなガーデンファニチャーを加えることで、明るく軽快な印象を与えます。 明るい色合い: ホワイトやクリーム色の外壁に、青や水色のアクセントを加えることで、爽やかな印象を与えます。 ウッドデッキ: 自然素材のウッドデッキを設置し、アウトドアリビングスペースを作ることで、家族や友人と一緒にくつろげる心地よい空間が出来ます。 植栽: サボテンや多肉植物など、乾燥に強い植物を選ぶことで、手入れが簡単でありながら、カリフォルニアの自然を感じさせるデザインが実現できます。 南国リゾート風デザイン 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/resort/p5590/ 南国リゾート風のデザインは、自然を感じられる暖かみのある雰囲気が特徴です。 ヤシの木やプルメリアなどの熱帯植物を庭に配置し、自然石を使ったテラスやウッドデッキを取り入れることで、エキゾチックで開放的な空間を演出します。さらに、夜間のライトアップを活用すると、昼間とは違った幻想的な雰囲気を楽しめます。 ヤシの木やトロピカルな植物: ヤシの木やハイビスカスなど、南国らしい植物を取り入れることで、リゾート感を強調します。 プールやジャグジー: プールやジャグジーを設置することで、リゾート地にいるかのような贅沢な空間になります。 アウトドアファニチャー: ラタンやウッドのアウトドア家具を配置し、リラックスできるスペースを作ります。特に、ハンモックやデッキチェアはおすすめです スクリーンブロックやデザインパネル:風や光を取り入れながら、開放感のあるプライバシーが確保できます。また、マホニアコンフューサなどと組み合わせることで、よりエキゾチックな印象を与えることができます 地中海風デザイン 参考:達匠Instagram 地中海風の外構にするなら、白をベースとした爽やかな印象にするのがおすすめです。白い壁やポーラスブロック、石材を使った装飾が、南欧のリゾート感を演出します。 植栽には、オリーブやココスヤシを取り入れることで、ナチュラルでリゾートらしい雰囲気をプラス。また、白砂利や割栗石をアクセントにすることで、全体に明るく軽やかな印象を与えています。 さらに、モザイク模様のタイルを使ったテラスや階段は、地中海スタイルならではの華やかさを添えるポイントです。夜間にはライトアップを取り入れることで、昼間の爽やかさとは異なる幻想的で落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。 ホワイトとオレンジ・ブルーの配色: ホワイトの外壁にオレンジやテラコッタ(土ならではの柔らかな色合い)の色を組み合わせることで、地中海の雰囲気を再現します。ブルー系もよく合います。 スパニッシュ瓦: 地中海沿岸でよく見られるスパニッシュ瓦がおすすめです。 テラスやバルコニー: 広々としたテラスやバルコニーを設け、外での食事やリラックスを楽しむ空間を作ります。また、テラスにはタイルを使用し、地中海のカラフルな雰囲気を取り入れると良いでしょう。 スクリーンブロックやデザインパネル:南国リゾート風と同様に、地中海スタイルでもおすすめです。地中海スタイルの場合は、シンプルで爽やかな装飾として使われることが多いです。 バリ風・アジアンリゾート風デザイン アジアンリゾートをテーマにしたデザインでは、トロピカルな雰囲気を引き立てる素材や植栽がポイントです。例えば、琉球石灰岩や竹を用いた自然素材が、アジアンスタイルの庭にぴったりです。 植栽には、ドラセナやモンステラなどの南国植物を取り入れると、非日常的なリゾート感が高まります。また、水辺を意識した池や滝の演出を加えることで、より一層リラックスできる空間を作ることができます。 天然素材の使用: 石や木材を多く使用し、ナチュラルな雰囲気を強調します。特に、バリ風のデザインでは、竹やラタンの家具を取り入れると良いでしょう。 水の要素: 噴水や小さな池を設けることで、涼しげな雰囲気を演出します。水の音はリラックス効果を高めます。 照明: 夜間の雰囲気を楽しむために、間接照明やランタンを使用し、幻想的な空間を作り出します。 お気に入りのリゾート外構が見つかったらプロに相談してみよう! リゾート外構は、自宅にいながら非日常的な癒しとくつろぎを提供してくれる空間です。この記事では、リゾート外構の魅力やスタイル、おしゃれにするコツ、そして理想の空間を実現するための業者選びのポイントをご紹介しました。 バリ風やカリフォルニア風、南国風、地中海風など、スタイルごとの特徴を取り入れることで、自分だけのリゾート空間を作り上げることができます。また、素材や植栽、照明の選び方にこだわることで、さらにおしゃれで快適な空間が完成します。 リゾート外構を成功させるには、テーマに合ったデザイン性と、それを実現する確かな施工技術が欠かせません。特に、リゾート感を引き出すための工夫が随所に求められるため、経験豊富な業者選びが重要です。 5,000軒以上の施工実績を持つ当社では、LIXILエクステリアコンテスト6年連続受賞という評価をいただいております。 豊富なデザインと自社一貫の高品質な施工を活かして、お客様のご要望に合わせた最適な外構をご提案しておりますので、外構デザインにこだわりたい方や外構工事に不安がある方はお気軽にご相談ください。 達匠のInstagramアカウント(@tatsusho_exterior)や施工事例もぜひご覧くださいね。

おしゃれな外構にするコツとは?真似したいデザインアイデアを事例から厳選して紹介 | デザイン

おしゃれな外構にするコツとは?真似したいデザインアイデアを事例から厳選して紹介

家の顔とも言える外構ですが、「おしゃれな外構にしたいけど、どこから手をつければいいの?」そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。 どんなスタイルが自分に合うのか、素材や色はどう選べば良いのか、考えるべきことはたくさんあります。 この記事では、外構をおしゃれにするためのコツから、自分に合ったスタイルの選び方、そして場所ごとのアイデア例まで、豊富な画像とともにわかりやすくご紹介します。 プロの目線で厳選したデザインのヒントを、ぜひあなたの家づくりに活かしてください。 外構をおしゃれに見せるための基本のコツ 外構デザインをオシャレにするには、基本となるいくつかのポイントを押さえることが重要です。どのスタイルにも共通するこれらのコツをご紹介します。 統一感とバランスを意識する まずは家全体との統一感を意識しましょう。外構のデザインは、家のデザインのテイストや色調と合わせることで、全体に統一感を生み出し、センスを感じさせます。 例えば、モダンな家にはシンプルなデザインでコンクリートやタイルを使い、ナチュラルな家の外観には、木材(木製のフェンスなど)や自然石などの素材を使って温かみを、といったイメージです。 また、素材や色だけでなく、高さや空間のバランスも大切です。門やフェンスが高すぎると家全体が圧迫感を与える一方で、逆に低すぎると外構が頼りなく見えてしまいます。家と外構のバランスを考えて、高さや配置を調整することが、全体の調和を保つポイントです。 夜の雰囲気を演出する「照明」も工夫を 昼間だけでなく、夜の外構もこだわりましょう。照明をうまく使うことで、夜の雰囲気をぐっとおしゃれに演出できます。 アプローチや植栽のライトアップは、足元を照らす機能性に加え、影の演出で夜の外構を魅力的に見せることができます。また、植栽の間接照明や壁面を照らすライトを配置すると、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を作り出せます。 植栽で四季を感じる空間を作る 植栽をうまく配置すると、オシャレさをぐっと引き上げます。個人的には、植栽をうまく取り入れている外構ほどオシャレになると感じます。また、植栽は、季節感や自然の美しさを取り入れる重要な要素でもあります。 まずは、門まわりにシンボルツリーと低木や草花を組み合わせるのがおすすめです。 植栽を植える際は、その時だけでなく、1年を通してのイメージと、将来的にどうなるかを考えて選びましょう。 階段やスロープのデザインにもこだわる 敷地に高低差がある場合、階段やスロープは単なる機能面だけではなく、デザインのアクセントとなります。 階段は段差のリズムを利用して立体感を強調する効果があり、素材の選び方によってモダンやナチュラルな印象を与えます。一方、緩やかなスロープを設けることでバリアフリーに配慮しつつ、洗練された外構デザインになります。 外構アイテムで個性をプラスする   最後に、ベンチやポスト、表札、ガーデンチェアなどの外構アイテムを上手く取り入れることで、個性的でおしゃれな外構に仕上がります。 たとえば、モダンな外構にはシンプルなデザインのポストや表札を選ぶと、全体の調和がとれます。一方、アンティーク調やカフェ風のアイテムを配置すると、ナチュラルな外構に温かみや親しみやすさが加わります。 アイテムを選ぶ際は、家や外構のスタイルに合わせて統一感を持たせながらも、遊び心を取り入れると、より魅力的な空間になります。 基本的なコツを押さえたら、次は具体的なスタイル別でのオシャレにするアイデアを紹介していきます。 スタイル別:おしゃれな外構デザインアイデア 「何がオシャレか?」という基準は人それぞれです。シンプルなデザインをオシャレと感じる人もいるかもしれませんし、別の人はリゾート風のリラックスした雰囲気を好むかもしれません。 つまり、多くの人には、それぞれ好みのスタイルがあり、そのスタイルが自分にとっての「オシャレ」に感じられると思います。 そこでここからは、外構のスタイル別にデザインアイデアを紹介していきます。自分の家に合った外構スタイルを見つけ、理想の空間を作る参考にしてください。 モダン (施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p4367/) モダンスタイルは、シンプルでありながら洗練された印象を与えます。余計な装飾を排除し、無機質な素材(ガラス、金属、コンクリートなど)を使用、色使いはモノトーンが中心です。 「シンプルな外構にしたいけど大人のかっこよさも叶えたい」という方に多く選ばれるデザインです。   モダン外構をオシャレにするコツは以下で詳しく解説しています。 ホテルライク (施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p5357/) ホテルライクな外構とは、訪れる人に特別な印象を与えるような、シンプルでありながらも、上質で高級感を重視した「ホテルのエントランス」をイメージした外構スタイルです。 特にエントランスやアプローチに重点を置き、迎え入れる雰囲気を作ることがポイントとなります。細部まで丁寧な仕上げを心がけることで、より上質な空間を演出できます。   詳しくは下記記事で紹介しております。 リゾート (施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p3942/) リゾートスタイルは、日常から離れた開放感とリゾートの様な癒しの空間の外構スタイルです。自然素材を積極的に取り入れ、豊富な植栽を用いることが特徴です。 ウッドデッキやテラスなど、屋外リビングスペースを設けることがポイントとなります。南国風の植栽や水景施設を取り入れることで、より本格的なリゾートっぽさを演出できます。 和風 (施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p3932/) 和風の外構は、日本の伝統美と現代的な機能性を融合させたデザインが特徴です。自然石や和風植栽の使用、落ち着いた色調が特徴的です。 格子や竹などの和の要素を取り入れることがポイントとなります。飛び石を用いたアプローチや、竹垣を取り入れた目隠しフェンスなどが雰囲気を醸し出します。   詳しくは下記記事で紹介しております。 洋風 (施工事例:https://www.tatsusho.com/works/english/p5592/) 洋風の外構は、ヨーロッパの伝統的な様式を取り入れたエレガントで重厚感のあるデザインが特徴です。レンガや石材の使用、装飾的な要素が特徴的です。 レンガ積みのアプローチやアイアン調の門扉、アンティーク調のアイテムを取り入れることで、クラシカルな雰囲気を持たせます。シンボルツリーやカラーリーフを使うことで、より華やかな印象を与えることができます。   詳しくは下記記事で紹介しております。   これらのスタイルは一例です。実際の外構デザインでは、複数のスタイルを組み合わせたり、オリジナルの要素を加えたりすることも可能です。 続いては、場所ごとのデザインアイデアを紹介してきます。 場所別:おしゃれな外構デザインアイデア 先ほど紹介したスタイルに加えて、場所ごとの工夫が重要です。庭や門、駐車場など、各エリアごとに異なるアイデアを取り入れることで、外構全体がより魅力的になります。ここでは、達匠の施工メニューを参考に、場所別のおしゃれな外構デザインアイデアをご紹介します。 塀・フェンス 塀やフェンスは、プライバシーを守りながら住まいの個性を表現します。デザインに凝ったフェンスを選ぶことで、シンプルな外構も一気におしゃれになります。 モダンなデザインであれば、コンクリートとウッドの組み合わせが人気で、自然な素材感が外観を引き締めてくれます。 >>>塀・フェンスについてもっと見る 門・アプローチ 門とアプローチは、訪れる人を最初に出迎える住まいの顔です。デザイン性とセキュリティ機能を兼ね備えた選択が重要です。 特にアプローチ部分は、タイルや石材を使ったデザインが人気で、直線的なラインを使うとモダンな印象、曲線を取り入れると柔らかい印象を与えます。また、照明を設置することで、夜間も訪問者を優しく迎え入れることができます。 >>>門・アプローチについてもっと見る 駐車場・カーポート 駐車場やカーポートは、機能性とデザイン性の両立が求められます。カーポートを設置する際には、スタイリッシュなデザインを選ぶことで、車を保護しつつもおしゃれな外構を作り上げることができます。 また、駐車スペースの舗装にこだわり、コンクリートの模様を変えるだけで外構全体の印象が大きく変わります。 >>>駐車場・カーポートについてもっと見る   庭・植栽 庭や植栽は、家の外観を美しく彩り、日々の生活に潤いをもたらします。和風、洋風、ナチュラル、ハーブガーデンなど、ライフスタイルや好みに合わせて選びましょう。メンテナンスの頻度も考慮が必要です。 >>>庭・植栽についてもっと見る ウッドデッキ ウッドデッキは、屋内と屋外をつなぐ魅力的な空間を作り出します。素材や色、デザインを工夫することで、様々なスタイルに対応できます。ライトアップを施すことで、夜間も楽しめる空間になります。 >>>ウッドデッキについてもっと見る その他アイテム ポストや表札、ガーデンライトなどの外構アイテムは、外構に個性を加えることができます。例えば、アンティーク風のポストやデザイン性の高いガーデンライトは、外構全体をおしゃれに見せるアクセントになります。 また、ガーデンチェアやファニチャーを配置することで、家の外での時間をより楽しむことができる空間が生まれます。 細かいところで言えば、砂利もその色や質感によって外構全体の雰囲気を大きく変えることができます。 >>>ライティング・間接照明・砂利についてもっと見る おしゃれな外構を実現するリサーチ&打ち合わせのコツ 外構デザインの理想を実現するためには、事前にどれだけリサーチできるか、そしてそのイメージをどれだけ打ち合わせで伝えられるかにかかっています。ここでは、おしゃれな外構を実現するための具体的なポイントをご紹介します。 まずは、SNSなどを活用して好みのデザインイメージを集める 外構デザインのアイデアを集める際は、様々なツールを活用して情報収集しましょう。 Instagram、Pinterest、HouzzなどのSNSは、外構デザインのアイデアや自分の好みのスタイルを見つけるのに最適です。 実際わたしたちからしても、そういった画像などからイメージを伝えていただけると非常に助かります。 SNSでは、「#外構デザイン」や「#エクステリア」などのハッシュタグを使って検索してみましょう。 達匠のInstagramアカウント(@tatsusho_exterior)でも、実際の施工例や最新のデザイントレンドを定期的に紹介していますので、こちらも是非ご覧ください! モデルハウスや展示会で実物を体験する 実際に見て触れることができるモデルハウスや展示会は、非常におすすめです。SNSなどの写真だけではわからない、実際の質感や空間の雰囲気、細かい部分を体感することができます。 特に、自宅と似た条件のモデルハウスを訪れることで、より現実的なイメージを掴むことができるでしょう。モデルハウスの外構を見学する際には、自分が気になるポイントをメモしておくと、打ち合わせの際にスムーズに意見交換ができるようになります。 理想のイメージ画像や重視するポイントをしっかりと伝える 実際の打ち合わせでは、事前にアイデアを整理し、図面や参考画像を用意しておくと、打ち合わせがスムーズに進みます。また、自分が重視するポイントを明確に伝えることが大切です。「デザイン性を優先したい」「機能性にこだわりたい」といった優先順位を伝えることで、業者も的確な提案をしてくれるでしょう。 さらに、質問をしっかりと準備しておくこともポイントです。例えば、「メンテナンスはどのくらい必要ですか?」「この素材は耐久性がありますか?」など、長く快適に使える外構を実現するための具体的な質問を事前にまとめておくと良いでしょう。 おしゃれな外構デザインにはプロの力を借りよう! おしゃれな外構づくりは、家全体の印象を左右する重要なポイントです。この記事では、基本的なデザインのコツから、スタイル別のアイデア、場所ごとの具体的な提案、そしてリサーチと打ち合わせのポイントまで幅広くご紹介しました。 おしゃれな外構デザインを実現するには、プロの知識と経験、アイデアが欠かせません。 達匠では、5,000軒以上の施工実績を活かし、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた最適な外構デザインをご提案いたします。デザイン性においては、LIXILエクステリアコンテストにおいて6年連続受賞という評価を頂いています。 あなたの理想のおしゃれ外構を実現するため、ぜひ達匠に理想の外構イメージをお聞かせください。初回ヒアリング(無料)では、お客様のご希望を丁寧にお聞きし、プロの視点からアドバイスいたします。 達匠のInstagramアカウント(@tatsusho_exterior)や施工事例もぜひご覧くださいね。

おしゃれな「和風外構」を叶えるポイント5選【デザイン実例あり】 | デザイン

おしゃれな「和風外構」を叶えるポイント5選【デザイン実例あり】

最近は、古民家を改修した日本建築にこだわる方も増えており、日本庭園の要素を盛り込んだ「和風外構」も、時代とともにトレンドのデザインが変化した今でも、変わらない人気があります。 とはいえ、「古臭い仕上がりになりそうで心配」「参考事例が少なくて踏ん切りがつかない」などなど、不安に思う方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、最新の和風外構の特徴やポイントを実際の施工事例とともに詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください。 和風外構とは 和風外構とは、池庭や枯山水といった伝統的な「日本庭園」の様式を取り入れ、温かみと落ち着きを重視した昔ながらの外構デザインです。 木や石、竹といった天然素材がたっぷりと使われており、自然そのものが持つ色味や質感に美しさを見出す、まさに日本らしい美的感覚で、過度な装飾は抑えながらも洗練された印象を与えられます。 また、和風というとシニア層向けのデザインのようにも聞こえますが、最近では、若年層を含めた幅広い世代で選ばれている人気の外構デザインです。 おしゃれな和風外構を作るコツ・ポイント とはいえ、「日本庭園のようなデザイン」と言われてしまうと、どうしてもハードルが高く感じてしまう方も多いのではないでしょうか? 確かに、お寺や神社で見かけるような本格的な日本庭園を外構に取り入れるのは難しいですが、いくつかポイントを抑えるだけでも、ぐっとおしゃれな和風外構を演出することができるんです。 1.建材を天然素材に統一する(石や竹、木材など) まずは建材を竹や石、天然木などの自然素材で統一しましょう。 自然素材を取り入れることで、簡素になりがちな和風外構を温かみのある空間に印象づけることができます。 例えば、アプローチを御影石(ミカゲ石)の平板で敷き詰めると和風外構ならではの重厚感が演出できます。特に存在感のある門扉やフェンスには、木製もしくは竹製のものがおすすめです。外構全体がぐっと和な雰囲気に近づきます。 また、天然素材は時間経過とともに表情が変化するのも魅力の一つです。味わい深い和風外構には自然素材が不可欠ですよ。 2.天然由来のナチュラルカラーを活かす おしゃれな外構デザインにはカラーの統一感が鉄則ルールですが、塗料でのカラーリングは、自然重視の和風外構ではなるべく避けておきたいところです。素材そのもののナチュラルカラーを活かしましょう。 木材のベージュや石材のグレーといったカラーに植栽や芝のグリーンを差し色に取り入れることで、外構全体に落ち着いた雰囲気が生まれます。 天然由来の色合いでも色彩は十分に統一することができますよ。 3.和風のシンボルツリーを採用する シンボルツリーも古くから日本庭園で使われてきたもので統一しましょう。 マツやイヌマキなどの庭木が代表的ですが、モミジやサクラといった季節の変化を感じられるものを配置すると、四季の変化を楽しむことができます。 シンボルツリーは外構全体の印象を大きく左右します。細部のテイストまでこだわって雰囲気のある外構を作りましょう。 4.昔ながらのアイテムを取り入れる(手水鉢・石灯籠) 手っ取り早く和な雰囲気を演出するなら、手水鉢や石灯籠といった昔ながらのアイテムが役立ちます。 とはいえ「予算が厳しい...」「無駄な装飾はしたくない」という方には、行燈(あんどん)型の照明といった機能的な部分に和風テイストを取り入れるのがおすすめです。より隙のない和風外構に近づきます。 5.派手な装飾は控えめに 無駄を省いたデザインが特徴の和風外構では、派手な装飾は控えめに、アクセントとなるものだけに絞りましょう。 門扉や塀のデザインは直線的でシンプルなものを選び、植栽も種類を絞って整然と配置することで、すっきりとした印象を与えることができます。控えめながらも印象的な要素を取り入れることで、洗練された和の空間を演出できます。 和風外構のおしゃれなデザイン実例集【達匠】 ナチュラルカラーで温かみのある日本庭園 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p3932/ 竹製の柵や松の木をシンボルツリーに採用し、自然素材をそのまま生かした和風外構らしさを抑えつつ、照明に行燈を置き、砂利や飛び石に明るいカラーを採用することで、温かみのある印象を与えています。 木製の門扉・フェンス・格子 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p3943/ 門扉や格子といった印象的な建材に木材を採用することで和テイストにまとめつつ、コンクリートやタイルといった今風デザインを融合させた「和モダン」スタイルのデザインです。 特に縦格子のスクリーンは和風外構によく合います。 まちの景観になじみやすく、住宅のデザインを選ばないため、純和風家屋以外でも採用できる和風デザインとして人気を集めています。   和モダンな外構デザインについては以下記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。 和紙風の照明×みす垣(竹垣)で枯山水を再現 参考:達匠のInstagram 灯篭型の照明や御影石、みす垣(竹垣)など和風のアイテムをたっぷりと取り入れ、杉苔の築山(つきやま:庭園で山のように小高く土をつみ上げた所)と景石で、和と自然を感じるお庭を演出しています。 アプローチにある照明も和紙風で和にこだわっています。 和風外構を実現するための業者選びの注意点 和風外構には特殊な建材を使う場合も多く、それに対応するには豊富な専門知識や高い技術力が必要です。ご自身の理想とするデザインを実現するためにも施工業者は慎重に選びましょう。 ここでは、和風外構を得意とする施工業者を見極めるポイントについて解説します。 和風デザインの施工実績を確認 まずは業者の施工実績をチェックして、和風外構への理解度や技術力を計りましょう。 ここでポイントなのは和風外構の事例をチェックすることです。施工軒数が多くても、モダンスタイルやホテルライクといった、今風のデザインを得意としている場合があります。 SNSやウェブサイトで公開されている事例から、和風庭園に慣れた業者を選ぶことをおすすめします。ただし、昔ながらの和風庭園ではなく、現代の建築デザインにあったモダンな印象の和風なデザインが出来そうか?という点に注目しましょう。 複数の業者の事例を見て、ご自身のイメージに近い参考画像を集めるのもおすすめです。 アフターサポートの充実度をチェック 気になる業者を見つけたら、依頼する前にアフターサポートの充実度も欠かさず確認してください。 特に自然素材をたっぷりと使っている和風外構だからこそ、景観維持のためのメンテナンスが欠かせません。住んでみてから「手入れの仕方が分からなくて困った...」なんてことになったら悲しいですよね。 アフターサポートを行っている業者なら住んでからのメンテナンスも安心ですし、維持管理のしやすさまで配慮したデザインを提案できるでしょう。 センスある和風外構デザインはプロに相談するのがおすすめ 和風外構は、日本の伝統的な庭園デザインを取り入れ、落ち着きと温かみを演出します。この記事では、天然素材の活用やナチュラルカラーの統一、和風のシンボルツリーやアイテムの取り入れ方など、和風外構をおしゃれに仕上げるための5つのポイントを紹介しました。 派手な装飾を控えめにし、シンプルで洗練された空間を作ることが重要です。また、手水鉢や石灯籠といった伝統的なアイテムを活用し、自然素材とともに時間とともに味わい深く変化する外構を楽しめます。 和風外構は、現代の住宅デザインとのトータルコーディネートが難しいため、豊富な施工実績と専門知識を持つ業者を選ぶことが何よりも重要です。 5,000軒以上の施工実績を持つ当社「達匠」では、もちろん和風外構の実績も多数!3D CADを用いた詳細な提案と、自社一貫の高品質な施工を活かして、お客様のご要望に合わせた最適な外構をご提案しております。デザイン性においては、LIXILエクステリアコンテストにおいて6年連続受賞という評価を頂いています。 外構デザインにこだわりたい方や外構工事に不安がある方はお気軽にご相談ください。 達匠のInstagramアカウント(@tatsusho_exterior)や施工事例もぜひご覧くださいね。

おしゃれな「ホテルライク外構」を叶える6つのコツとデザイン事例を紹介 | デザイン

おしゃれな「ホテルライク外構」を叶える6つのコツとデザイン事例を紹介

広々としたスペースにどこか高級感のあるアプローチ、夜はライトアップでまた違った雰囲気に...そんなホテルのエントランスのような特別感ある「ホテルライクな外構デザイン」。 ホテルライクな外構デザインは、洗練されたエントランスや、心地よい照明、上品な植栽などで、まるでホテルのような非日常的な雰囲気を自宅に取り入れられるスタイルです。 とはいえ「家なのにホテルっぽいデザインってちぐはぐにならない?」「広いスペースが取れないからうちには合わないかも...」など、不安な方も多いのではないでしょうか。 そんな方に向けて、この記事では「外構をホテルライクに仕上げるコツ」を実際の施工事例とともに詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。 ホテルライクな外構とは? 自宅の外構をホテルライクでおしゃれに仕上げるために、まずはホテルライクなデザインの特徴を把握しましょう。 ホテルライクな外構とは、訪れる人に特別な印象を与えるような、シンプルでありながらも、上質で高級感を重視した「ホテルのエントランス」をイメージした外構スタイルです。 このスタイルでは、自然石やタイルなど上質な素材や統一感のあるモノトーン、アースカラーの色味が使われることが多く、都会的でエレガントな印象を引き立てます。 また、高木やデザイン性のあるフェンスを活用して視線を遮ることで、ホテルの庭のようにプライバシーを保ちながら、落ち着ける空間を演出するのも特徴です。 さらに、夜間にはシンボルツリーや壁面にスポットライトを当てて美しく演出し、昼夜問わず幻想的な雰囲気を楽しむことができます。 非日常的な特別感が感じられるデザインとして人気を集めている今トレンドの外構です。 おしゃれなホテルライクな外構の6つのポイント とはいえ、ホテルのようにオシャレにするのは、ハードルが高くてなんだか難しそう...と不安に思う方も多いのではないでしょうか? 実は、ホテルライクな外構には「コツ」があるんです。 以下ではホテルライクな外構をおしゃれに仕上げるポイントを4つご紹介します。 1.ライトアップによる雰囲気の変化にこだわる 夜の外構を美しく見せるために、照明の配置にこだわりましょう。 ホテルライクな外構には照明を使ったナイトシーンの演出が欠かせません。 アプローチを間接照明やグランドライトで誘導したり、シンボルツリーをライトアップすると、エントランス全体が幻想的で高級感のある雰囲気に包まれます。 明るさや色味を調整すると、より洗練された印象が演出できるので調光機能のあるものを選ぶのがおすすめです。 2.タイルや石材をアクセントに取り入れる タイルや石材といった質感のある素材をポイントで取り入れるのもおすすめです。 洗練されたデザインを追求していくと、シンプルだけどなんだか寂しい仕上がり...なんてことも。 そこで、駐車スペースの一部にタイルをモザイクのように配列したり、階段やアプローチに石材を敷くと、ぐっと華やかな印象になります。素材違いのデザインは単に派手なデザインとは一味違う高級感が演出できますよ。 ベージュやグレー系の石材は、ホテルライクな外構によく合います。 3.プライベート空間を確保 イメージしてみてください。ホテルでは、日常から離れてプライベートな空間で非日常をおもいっきり楽しみたいですよね? つまり、プライベート空間のデザインもホテルライクな外構には欠かせません。 高さのあるフェンスや植栽を用いることで、周囲からの視線をブロックし、まるでリゾートのようなプライベート空間を楽しむことができます。これにより、外部の目線を気にすることなくくつろげる環境が生まれます。 4.植栽を取り入れてさらに雰囲気を演出 リラックスした癒しの空間づくりという意味では、季節を感じることもできる植栽が欠かせません。海辺のリゾートホテルにあるヤシの木などは、イメージしやすい例ですよね。 また、高級感のあるデザインは近寄りがたくなってしまいそうで心配...という方にとっても植栽を取り入れるのはおすすめです。 ヤシの木はもちろん、オリーブやシマトネリコ、少し和風に寄せたい場合は、スタイリッシュなアオダモもおススメです。また、リゾート感のあるアガペやニューサイラン、マホニアコンフューサなどの低木も雰囲気が出ます。 シンボルツリーや低木などのグリーンだけでなく、季節の花もおすすめです。ホテルのエントランスのような華やかな印象を際立たせます。 自然の温かみは親しみやすい雰囲気を作り出すことができますよ。 5.配色はシンプルかつ統一感を ホテルライクな外構では、配色をシンプルかつエレガントに統一感が出るようにまとめることがポイントです。 グレー、ブラック、ホワイトなどの落ち着いたモノトーンや、ベージュやブラウンなどのアースカラーがよく使われます。 また、植栽の緑や水景のブルーなどの自然なアクセントカラーを加えることで、より豊かな表情が生まれます。 6.思い切って水景も取り入れてみる 少し敷居は高くなりますが、よりラグジュアリーなホテルライク外構を目指すなら、水景を採り入れることも考えるといいでしょう。 噴水やウォーターガーデンといった水景は、視覚的にも音の面でも高級感を増し、リラックスできる環境を作ります。特に、テラスの近くに小さな水景を設置すると、よりリゾート感のある外構になります。 ホテルライクな外構のデザイン事例集【達匠】 異なるテクスチャーを組み合わせた門扉 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p5357/  異なる素材を組み合わせたおしゃれな門扉が目を惹くデザインです。開放的でありながら玄関は直接見えないようにフェンスが配置されています。 階段・植栽のライトアップ 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/hotellike/p5373/  浮き階段や植栽を温かい光でライトアップすることで、ナイトシーンを演出しています。石材の床や鉄格子など、素材の高級感にもこだわった事例です。 クローズ外構でセキュリティ優先 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/modern/p4959/ こちらは他とは異なるセキュリティ重視のクローズ外構を採用した事例です。閉鎖的になりがちなデザインですが、全体的に明るいカラーで統一し、道路横をグランドライトで照らすことで、印象を和らげています。 ホテルライクな外構を叶える業者選びのポイント ホテルライクな外構を実現するためには、デザインや施工に高い専門性を持つ業者を選ぶことが大切です。ここでは、ホテルライク外構を得意とする施工業者を見極めるポイントについて解説します。 「ホテルライクなデザイン」の施工実績を確認 まずは業者の施工実績が豊富かどうかチェックしましょう。 ここでポイントなのは、特にホテルライクな外構に特化した事例があるかどうかです。施工軒数が多くても、ホテルライクなスタイルはあまり実績がないということも。 SNSやウェブサイトで公開されている事例から、素材・植栽の使われ方や夜間の照明、なにより自分のイメージに近いデザインか?に注目して確認しましょう。 複数の業者の事例を見てデザインの参考画像を集めるのもおすすめです。 デザインの提案力をチェック 気になる業者が見つかったら、次はデザイン提案力を吟味しましょう。 完成してから「ホテルライクは叶ったけど、なんだか理想と違う...」なんてことになったら悲しいですよね。理想とするデザインがある場合は特に、ヒアリングの段階でイメージをどこまで共有できるかがポイントなんです。最初の打ち合わせで、あなたの要望やイメージに対してどれだけ具体的な提案ができるか、また最新のトレンドを反映したアイデアを持っているかを確認しましょう。 「要望を汲み取ったオリジナルティのあるデザインか?」だけでなく、「高級感やプライベート空間の演出があるデザインか?」も要チェックです。 ホテルライク外構デザインはプロに相談するのがおすすめ ホテルライクな外構は、シンプルで洗練されたデザインが、日常を忘れさせる非日常感を演出し、訪れる人に特別な印象を残すことができます。この記事では、照明による夜間の雰囲気作り、シンプルで統一感のある配色、プライバシーを保ちながら高級感を演出するポイントを紹介しました。 特別感のあるスタイルとして人気を集める一方で、効果的な照明計画や統一感のあるデザイン力によって仕上がりが大きく左右されるデザインです。理想のホテルライクな外構を叶えるには、豊富な施工実績と高い技術力を持つ業者を選びましょう。 5,000軒以上の施工実績を持つ当社では、ホテルライクな実績も多数です!3D CADを用いた詳細な提案と、自社一貫の高品質な施工を活かして、お客様のご要望に合わせた最適な外構をご提案しております。 デザイン性においては、LIXILエクステリアコンテストにおいて6年連続受賞という評価を頂いています。 外構デザインにこだわりたい方や外構工事に不安がある方はお気軽にご相談ください。 達匠のInstagramアカウント(@tatsusho_exterior)や施工事例もぜひご覧くださいね。

おしゃれな「洋風外構」を叶える5つのコツとデザイン実例を紹介 | デザイン

おしゃれな「洋風外構」を叶える5つのコツとデザイン実例を紹介

最近トレンドとしてシンプルモダンに並んで人気があるのが「洋風スタイルの外構」です。一言で洋風外構といっても、英国風やリゾートのような南欧風、アメリカ風などスタイルは様々。中でも特にトレンドなのが、アメリカンスタイル、ジャパンディスタイルです。 洋風デザインの外構はおしゃれで開放感があり、自分の個性を表現できるのが魅力です。 そんな人気を集める洋風外構ですが、「どうしたらおしゃれでセンスのあるデザインにできる?」」「具体的に何を取り入れればこのイメージに近づけるのか」という部分で悩む方も少なくないでしょう。 そこで今回は、洋風外構を成功させるポイントを最新のデザイン事例とともに詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください。 洋風外構とは 一口に「洋風」と言っても、クラシックな英国風やリゾートのような南欧風、アメリカ風など、さまざまなテイストがあります。代表的な洋風外構のスタイルをいくつか紹介しましょう。 南欧風 南欧風の外構は、地中海沿岸のリゾート地を思わせる、「カフェ」のような雰囲気を取り入れた、明るく温かみのあるデザインが特徴です。白やベージュの外壁とオレンジ色の瓦屋根が代表的で、曲線を生かしたデザインやレンガ、自然石を使ったアプローチがよく見られます。植栽にはオリーブやラベンダーなど、地中海の植物が取り入れられ、ナチュラルな雰囲気を演出します。 アメリカンスタイル アメリカンスタイルの外構は、開放感とカジュアルさが特徴です。広々とした敷地に、自然素材を多用したウッドデッキやカバードポーチが一般的で、ビルトインガレージやドライガーデンを採り入れた住宅が多く見られます。開放的な空間設計によって、外と内の区別が緩やかになり、アウトドアリビングとしても機能します。 英国風 英国風の外構は、重厚感と伝統的な美しさを兼ね備えたデザインが特徴です。レンガや石を使用した外壁やアーチ型の窓、ドアが多く、チューダー様式などの歴史的なスタイルもよく見られます。植栽にはバラやハーブが多く使われ、手入れの行き届いた庭が魅力的です。 ジャパンディスタイル 最近人気が出てきているジャパンディスタイルは、北欧のシンプルさベースに日本の和のテイストを融合させたデザインです。木材や石といった自然素材を使用し、グレイッシュな色合いを基調とすることで、シンプルながらも温かみのある空間を作り出します。庭には竹や日本の伝統的な植栽が使われ、落ち着いた雰囲気を演出します。 おしゃれな洋風外構にするコツ・ポイント 洋風外構には様々なスタイルがあることを説明しました。スタイルごとに特徴が異なるものの、実は、共通して取り入れられる基本的なデザインのコツがあります。 これらのポイントを押さえることで、どのスタイルであっても統一感のある魅力的な外構を実現することができます。ここでは、それぞれのスタイルで取り入れられる「コツ」をご紹介します。 1.温かみのある色味で統一する 洋風外構ではナチュラルなカラーをベースに、明るい色でまとめましょう。レンガや木材が持つ色に合わせたベージュやブラウンなどの暖色系や、ホワイトといった色がよく使われています。 自然に近いナチュラルなカラーは、外構全体を柔らかい雰囲気に演出するだけでなく、植栽のグリーンを引き立てる効果があります。 2.自然素材をたくさん使う(レンガや石、木材など) 洋風外構の特徴の一つとして、レンガや石、木材などの自然素材がよく使われます。 例えば、アプローチにレンガを使ったり、明るいカラーの乱形石を敷き詰めると洋風外構らしい温かみが演出できます。存在感のあるウッドフェンスやウッドデッキを採用するのもおすすめです。 また、使用するレンガと木材の色調を揃えると統一感を作り出すことができますよ。 3.さまざまな植栽を採用する(シンボルツリー・花など) 洋風外構では植栽にもこだわりたいところです。 オリーブやシマトネリコといったシンボルツリーだけでなく、レンガや木材で作った花壇に季節の花を植えこむのもおすすめです。アメリカン風では、オージープランツなどのドライガーデンを採り入れるのもいいでしょう。それぞれのスタイルに合った、さまざまな植栽を組み合わせることでぐっと雰囲気が増しますよ。 ツタ植物を絡ませて立体的なデザインにするのもおすすめです。よりガーデンらしい雰囲気が高まりますよ。 4.アンティーク調の装飾を選ぶ より洋風の雰囲気を演出するなら、細部の装飾にもアンティークなアイテムを取り入れましょう。 例えば、ランタン型の照明を門柱や玄関回りに設置したり、アイアン風(鉄など金属製)のフェンスや表札、枕木を採用したりと、ディティールにまでこだわると高級感のあるデザインになります。 とはいえ、これらの装飾品は過度に使用すると雑然とした印象になるリスクもあります。全体のバランスを考慮しつつ、ポイントを絞って配置しましょう。 5.ガーデンファニチャーを置く 装飾としてガーデンファニチャー(屋外用家具)を配置するのもよいでしょう。 たとえば、ベンチやテーブルセットを配置するとくつろぎスペースができますし、写真のようなパーゴラと呼ばれる柱と桁で作られたガーデンアイテムを設置すると高さが生まれて空間に奥行きを持たせることができます。 プランターボックスをポイントで取り入れるのもおすすめですよ。 洋風外構のおしゃれなデザイン実例集【達匠】 では、実際の事例を見ながら、デザインアイデアを見ていきましょう。 レンガ・石材で南国テイストのアプローチ 乱形石を使った曲線的なアプローチや階段にレンガを使いうことでカントリーな印象にまとまっています。 植栽やアイアン風のフェンスなど、細部まで洋風スタイルにこだわったデザインです。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/resort/p5590/ レンガを使った小道でぱっと明るく こちらはさまざまな植栽が華やかなイングリッシュガーデンの事例です。 レンガと白色の砂利を使った小道は花壇とナチュラルに調和して明るいイメージを与えます。 施工事例:https://www.tatsusho.com/works/english/p5592/ 洋風外構を実現するための業者選びのポイント 業者によっては、スタイルに得意不得意、施工実績の数などに差があります。主に日本庭園を手掛けている業者は洋風外構を得意としていないこともあります。また、取り扱いが少ない場合は、コストが割高になることもあるため、業者選びには注意しましょう。 ここでは、洋風外構を得意とする施工業者を見極めるポイントについて解説します。 洋風デザインの施工実績を確認 まずはウェブサイトやSNSで洋風デザインに特化した施工実績を持つ業者を探しましょう。 リゾートらしいレンガや石材といった素材、温かみのある色使い、アンティーク調の装飾などがポイントです。 また、洋風外構と言っても英国風、南欧風、アメリカ風などの様々なスタイルがありますので、ご自身のイメージに近いデザインか?に注目して吟味しましょう。 洋風外構の施工に慣れた業者であればデザインの提案力にも期待できますよ。 デザイン提案力をチェック 気になる業者が見つかったら、次はデザイン提案力を吟味しましょう。 要望に応じて提案を柔軟に修正しつつ、質問に対して丁寧な説明が受けられるか、ヒアリングの段階でどこまでイメージを共有できるかがポイントです。3D模型やCGを活用しているとより施工前後のギャップも抑えられます。 「洋風デザインにはなったけど、なんだかイメージと違った...」なんてことにならないように、デザインの引き出しが豊富な業者に依頼しましょう。 お気に入りの洋風デザインが見つかったらプロに相談してみよう! 装飾や屋外用家具を効果的に取り入れ、ほかのテイストとは一風変わった華やかな洋風外構。この記事では、植栽や洋風アイテムの取り入れ方など、洋風外構をおしゃれに仕上げるためのポイントを紹介しました。 レンガや植栽など、特殊な建材を使うシーンが多いため、豊富な施工実績と専門知識を持つ業者を選ぶことが何よりも重要です。 5,000軒以上の施工実績を持つ当社では、LIXILエクステリアコンテスト6年連続受賞という評価をいただいております。豊富なデザインと自社一貫の高品質な施工を活かして、お客様のご要望に合わせた最適な外構をご提案しておりますので、外構デザインにこだわりたい方や外構工事に不安がある方はお気軽にご相談ください。 達匠のInstagramアカウント(@tatsusho_exterior)や施工事例もぜひご覧くださいね。

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