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【素材・広さ別】ウッドデッキの費用相場と予算内で抑える3つの方法

「ウッドデッキ、いくらかかるんだろう」 「見積もりを取ってみたら想定より高くて驚いた。」 「素材で価格がどう変わるのか、業者の見積もりが妥当なのかも分からない。」

そんな方、多いと思います。

ウッドデッキの費用を決めるのは素材・広さ・基礎工事の3つ

人工木と天然木では初期費用に10万円以上の差が出ますし、メンテナンス費用まで含めた20年トータルで見ると、2倍以上の開きになることもあります。

そこで、この記事では、ウッドデッキの費用相場を素材別・広さ別に整理して、費用を決める要素と抑える方法、見積もり時の注意点まで具体的に解説していきます。

この記事でわかること
  • ウッドデッキの費用相場(素材別・広さ別の一覧表)
  • 費用を決める3つの要素(材料費・施工費・基礎工事費)
  • 人工木と天然木の20年トータルコスト比較
  • 予算内で抑える具体的な3つの方法
  • 見積もり時に確認すべきチェックポイント
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この記事を書いた人
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金森元章紀

絵や写真に携わる異業種経験を通し、建物やエクステリアに興味を持ち転職。外構エクステリアの業界で営業設計として21年目。LIXILエクステリアコンテスト2024では、手がけた作品が金賞・銀賞。

ウッドデッキの費用は50万円~150万円【素材と広さで決まる】

一般的な目安として、ウッドデッキの費用は、50万円~150万円の範囲に収まることが多いです。

中でも50万円~75万円あたりがボリュームゾーンですね。

この金額を決めるのが「素材」と「広さ」。

人工木にするか天然木にするか、何畳のデッキにするかで、価格は大きく変わってきます。

まずは全体像を見てみましょう。素材別・広さ別の費用相場を一覧表にまとめました。

広さ 人工木 天然木(ハードウッド) 天然木(ソフトウッド)
3畳(約5㎡) 25万円~40万円 30万円~45万円 20万円~35万円
6畳(約10㎡) 35万円~50万円 50万円~60万円 30万円~40万円
10畳(約16㎡) 50万円~70万円 70万円~90万円 45万円~65万円

この表から分かるとおり、人工木と天然木では初期費用に10万円以上の差が出ることもあります。

そして、広さが大きくなれば費用も増えていきます。これは当然ですよね。

ただ、ここで注意したいのが、初期費用だけ見て決めるのは危険だということ。

メンテナンス費用や耐用年数まで含めた「長期コスト」で考えないと、後で後悔することになります。

3畳・6畳・10畳の広さ別で費用はどう変わる?

ウッドデッキの費用は、広さによって大きく変わります。

ここでは、代表的な3つの広さ(3畳・6畳・10畳)ごとの費用目安を具体的に見ていきましょう。

3畳(約5㎡)なら25万円~45万円

もっともコンパクトなサイズです。

掃き出し窓の前に設置し、洗濯物を干したり、ちょっとした休憩スペースとして使う場合に最適です。

  • 人工木:25万円~40万円
  • 天然木(ハードウッド):30万円~45万円
  • 天然木(ソフトウッド):20万円~35万円

6畳(約10㎡)なら35万円~60万円

家族で食事やティータイムを楽しむスペースとして、もっとも一般的な広さです。

テーブルと椅子を置いても余裕があり、リビングの延長として使えます。

  • 人工木:35万円~50万円
  • 天然木(ハードウッド):50万円~60万円
  • 天然木(ソフトウッド):30万円~40万円

10畳(約16㎡)なら50万円~90万円

バーベキューやガーデニングを楽しみたい方に向いた広さです。

複数の家具を配置でき、リビングの延長として広々と使えます。

  • 人工木:50万円~70万円
  • 天然木(ハードウッド):70万円~90万円
  • 天然木(ソフトウッド):45万円~65万円

広さが大きくなるほど材料費と施工費が増え、費用は比例して上がります。

ただし、後で説明しますが、デザインの複雑さや基礎工事の方法によっても費用は変動するため、面積だけで単純に判断できないこともあります。

人工木と天然木では10万円以上の差が出る

ウッドデッキの素材は、大きく分けて「人工木」と「天然木」の2種類。

どちらを選ぶかで初期費用が10万円以上変わることもあります。

人工木は35万円~50万円(6畳の場合)

人工木は、木粉と樹脂を混ぜて成形した素材です。

耐久性が高く、メンテナンスの手間がほとんどかからないのが特徴です。

項目 金額
材料費(1㎡あたり) 6,000円~12,000円
6畳(約10㎡)の場合 35万円~50万円

人工木は初期費用がやや高めですが、塗装や防腐処理が不要なため、長期的にはコストを抑えられます。

色あせや変形が少なく、10年以上メンテナンスなしで使えるケースも多いです。

天然木は素材で価格が2倍以上変わる

天然木は、木材そのものの風合いを楽しめる素材です。

ただし、種類によって耐久性と価格が大きく違います。

ハードウッド(イペ、ウリン、セランガンバツなど)は、高密度で硬く、耐久性に優れています。

防腐処理なしでも20年以上持つ場合があり、経年変化による色の深まりが魅力。

ただし、初期費用はいちばん高くなります。

項目 金額
材料費(1㎡あたり) 8,000円~15,000円
6畳(約10㎡)の場合 50万円~60万円

ソフトウッド(SPF材、レッドシダーなど)は、柔らかく加工しやすい木材で、初期費用を抑えられます。

ただし、防腐処理と定期的な塗装が必要で、耐用年数は5~10年程度と短め。

メンテナンスをしないと腐食やシロアリ被害のリスクが高まります。

項目 金額
材料費(1㎡あたり) 4,000円~8,000円
6畳(約10㎡)の場合 30万円~40万円

素材を決める時は、初期費用だけでなく、メンテナンスの頻度や長期コストまで総合的に見ておきましょう。

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ウッドデッキの費用を決める3つの要素

ウッドデッキの費用は、「材料費」「施工費」「基礎工事費」の3つの要素で決まります。

同じ広さでも、素材の種類や設計の複雑さ、地盤の状態によって価格が大きく変わってきます。

材料費は素材で1㎡あたり3,000円~20,000円の差

ウッドデッキの費用の中で、もっとも大きな割合を占めるのが材料費です。

素材によって1㎡あたりの単価が違い、広さに比例して費用が増えていきます。

人工木の材料費は、1㎡あたり6,000円~12,000円。

木粉と樹脂を混ぜて成形した素材で、メーカーや製品グレードによって価格が変わります。

高品質なものほど色あせや変形に強く、長期間美しい状態を保てます。

天然木の中でも、ハードウッド(イペ、ウリン、セランガンバツなど)は材料費が1㎡あたり8,000円~15,000円と高額。

高密度で硬く、耐久性に優れた木材で、防腐処理なしでも長持ちします。

ソフトウッド(SPF材、レッドシダーなど)は、材料費が1㎡あたり4,000円~8,000円ともっとも安く抑えられます。

柔らかく加工しやすい木材ですが、耐久性が低く、防腐処理と定期的な塗装が必要です。

素材別の材料費の目安を整理すると、以下のようになります。

素材 1㎡あたり 6畳での目安
人工木 6,000円~12,000円 60,000円~120,000円
ハードウッド 8,000円~15,000円 80,000円~150,000円
ソフトウッド 4,000円~8,000円 40,000円~80,000円

材料費は素材次第なので、初期費用とメンテナンス費用を合わせたトータルコストで考えておきましょう。

施工費はデザインの複雑さで10万円以上変わる

施工費は、ウッドデッキの形状やデザインの複雑さによって変わります。

シンプルな長方形のデッキと、柱を避けた複雑な形状では、施工にかかる手間が大きく違うんですね。

一般的な施工費の目安は、1㎡あたり10,000円~20,000円

6畳(10㎡)の場合、施工費だけで100,000円~200,000円がかかります。

ただし、この金額は基本的な長方形のデッキを前提としており、デザインが複雑になるほど費用は増えていきます。

施工費が高くなるケース
  • L字型や曲線を含む複雑な形状
  • 家の柱や排水管を避けるための切り欠き加工
  • 階段や手すりの追加(数万円~十数万円の追加費用)
  • 高低差のある土地での地面の高さ調整

施工費を抑えるのであれば、できるだけシンプルな形状にし、オプションを最小限にしましょう。

ただし、安全性や使い勝手を犠牲にするのは避けてください。

基礎工事費は地盤の状態で5万円~30万円

基礎工事は、ウッドデッキの耐久性と安全性を支えるいちばん大事な部分

地盤の状態や施工方法で費用が変わります。

基礎工事には、主に「束石工法」と「独立基礎(コンクリート土台)」の2種類があります。

束石工法なら5万円~15万円

束石工法は、地面に束石を置いて、その上に柱を立てる方法です。

施工が簡単で、費用を抑えられます。

費用目安は5万円~15万円。

ただし、地盤が柔らかいと沈下のリスクがあります。

独立基礎なら15万円~30万円

独立基礎なら、費用目安は15万円~30万円。地面を掘ってコンクリートで固める方法です。

束石工法より費用はかかりますが、安定性が高くて、長期間の使用に向いています。

地盤が軟弱な場合や、重量のあるデッキを設置する場合は、こっちがおすすめ。

基礎工事費が高くなるケース
  • 地盤が軟弱で土の掘削や地盤改良が必要な場合
  • 地面に高低差があって、高さ調整が必要な場合
  • 天然木のハードウッドなど、重い素材を使用する場合

基礎工事は、後から修正するのが難しく、費用がかさむ部分です。

ただし、ここをしっかり施工しないと、数年後に沈下や傾きが発生して、修繕費用がもっとかかることもあります

初期費用を抑えることも大切ですが、基礎工事は妥協せず、しっかりとした施工を選ぶことをおすすめします。

人工木と天然木どっちがお得?20年で見るトータルコスト

さて、ここからが重要です。

ウッドデッキの費用を考える時、初期費用だけ見ると後悔します。

メンテナンス費用や耐用年数まで含めた長期コストまで見ないと、本当の意味での「お得」は分かりません。

ここでは例として、6畳(約10㎡)のウッドデッキを設置した場合の、20年間のトータルコストを比較してみます。

人工木なら20年で40万円~60万円

人工木は、初期費用がやや高めですが、メンテナンスの手間がほとんどかからないのが最大のメリットです。

20年間のトータルコストを計算すると、初期費用が35万円~50万円で、メンテナンス費用はほぼ不要。

年間0円~5,000円程度の高圧洗浄で汚れを落とす程度で済みます。

結果、20年間の合計は40万円~60万円となります。

項目 金額
初期費用 35万円~50万円
メンテナンス費用 ほぼ不要(年間0円~5,000円程度)
20年間の合計 40万円~60万円

色あせや変形が少なくて、塗装や防腐処理が不要。

高圧洗浄で汚れを落とす程度のメンテナンスで十分なので、長期的にはコストを抑えられます。

ただし、製品によっては経年劣化で表面が毛羽立つことがあり、部分的な交換が必要になるケースも。

それでも、天然木に比べれば手間と費用は大幅に少なくなります。

天然木なら20年で70万円~200万円

天然木は、素材によって耐用年数とメンテナンス費用が全然違います。

ハードウッドなら20年で70万円~120万円

ハードウッド(イペ、ウリンなど)は高密度で硬く、防腐処理なしでも長持ちします。

定期的な塗装で見た目を保つ必要はありますが、人工木と比べても大きな差はありません。

項目 金額
初期費用 50万円~60万円
メンテナンス費用 年間1万円~3万円(塗装・補修)
耐用年数 20年以上
20年間の合計 70万円~120万円

ソフトウッドなら20年で100万円~200万円

ソフトウッド(SPF材、レッドシダーなど)は初期費用を抑えられます。

ただし、防腐処理と定期的な塗装が必須です。

メンテナンスをしないと、腐食やシロアリ被害が発生して、耐用年数が短くなります。

20年の間に1~2回の張り替えが必要になることもあって、トータルコストは高くなりがちです。

項目 金額
初期費用 30万円~40万円
メンテナンス費用 年間2万円~5万円(塗装・防腐処理)
耐用年数 5~10年
張り替え費用 30万円~40万円(10年ごと)
20年間の合計 100万円~200万円

メンテナンスの手間を減らしたいなら人工木、木の風合いを楽しむならハードウッド

人工木と天然木、どっちがいいか。

これは、初期費用・メンテナンスの手間・デザインの好みで変わってきます。

素材) 向いている人
人工木 メンテナンスの手間を減らしたい/長期的なコストを抑えたい/色あせや変形を気にせず使いたい
天然木(ハードウッド) 木の風合いや経年変化を楽しみたい/定期的なメンテナンスを苦にしない/初期費用が多少高くても長く使いたい
天然木(ソフトウッド) 初期費用を最優先で抑えたい/DIYでメンテナンスを楽しみたい/10年程度で張り替える前提で考えている

人工木が向いている人

色あせや変形が少なく、10年以上メンテナンスなしで使えるケースが多いので、忙しい方や手間をかけたくない方に最適です。

塗装や防腐処理が不要なので、20年間のトータルコストで見ると経済的です。

天然木(ハードウッド)が向いている人

木材特有の温かみや、時間が経つごとに深まる色合いを楽しめます。

定期的なメンテナンスを苦にしない方であれば、塗装や補修を通じて愛着が増していきます。

初期費用が多少高くても、20年以上長く使いたい方におすすめです。

天然木(ソフトウッド)が向いている人

加工しやすいので、DIYでメンテナンスを楽しみたい方に向いています。

ただし、10年程度で張り替える前提で考えている方向けの素材です。

長期使用を考えているなら、他の素材を検討するほうがよいでしょう。

初期費用だけでなく、20年後までのトータルコストで考えると、人工木かハードウッドを選ぶのが現実的です。

ソフトウッドは初期費用が安い反面、メンテナンスと張り替え費用がかさむので、長期的にはコストが高くなる可能性があります。

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ウッドデッキの費用を抑える3つの方法

費用を少しでも抑えたいとき、まず見直したいのが「素材」「業者」「デザイン」の3つです。

予算内で納得のいくウッドデッキを作るための、具体的な方法を見ていきましょう。

自社建材店で仕入れコストを削減する

ウッドデッキの費用の中で、材料費は大きな割合を占めます。

一般的な外構業者は、材料を外部の建材メーカーや卸業者から仕入れるので、中間マージンが発生します。その分が見積もりに上乗せされるわけです。

一方、自社で建材店を持つ業者に依頼すると、中間マージンが発生せず、材料費を抑えられます

材料費を抑えたいなら、自社建材店を持つ業者に相談してみるといいでしょう。

自社建材店がある業者を選ぶメリット
  • 仕入れコストが削減され、材料費が安くなる
  • 在庫管理を自社で行うため、納期が短縮される
  • 材料の品質を直接確認し、管理できる

たとえば、当社「達匠」は岐阜県内で自社建材店を運営していて、外構工事に必要な材料を直接仕入れています。

だから、お客さまに適正価格でウッドデッキを提供できるんですね。

設計から施工まで一貫管理で中間マージンをカットする

ウッドデッキの費用を抑えるもう一つの方法は、設計から施工まで一貫して管理できる業者に依頼すること

一般的な外構工事では、設計を設計事務所に、施工を施工業者に、それぞれ別の会社が担当することがあります。

この場合、各業者に中間マージンが発生して、費用が膨らみます。

完全自社施工の業者なら、この中間マージンが発生しないので、費用を抑えられます。

完全自社施工の業者を選ぶメリット
  • 設計・施工を同じ業者が担当するため、中間マージンが発生しない
  • 設計意図が施工に正確に反映され、仕上がりの品質が安定する
  • 打ち合わせの回数が減り、工期が短縮される

達匠では、設計から施工まですべて自社で完結します。

そのため、お客さまの要望を直接ヒアリングし、無駄なコストを削減しながら、高品質なウッドデッキを提供できます。

広さやデザインを工夫してコストを最適化する

ウッドデッキの費用は、広さとデザインの複雑さでも変わります。

予算を抑えたいなら、必要最小限の広さに絞って、シンプルな形状を選ぶ

費用を抑えるためのポイントは以下のとおりです。

  • シンプルな長方形にする(L字型や曲線は費用が増える)
  • オプションを最小限にする(階段・手すり・フェンスは各数万円~十数万円)
  • 広さを必要最小限にする(6畳→10畳で費用が1.5倍以上になることも)

ただし、無理に削りすぎるのもよくありません。

コストと機能のバランスをうまく取る。これが大事です。

予算とご要望に合わせた最適な広さやデザインについては、5,000件以上の施工実績を持つ達匠にお気軽にご相談ください。

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ウッドデッキの費用で注意すべき4つのポイント

ウッドデッキの費用を検討する時、見積もりの内容や施工方法によっては、思わぬ追加費用が発生したり、後悔したり

そんなことにならないよう、費用に関する注意点を4つ紹介します。

特注仕様は面積を減らしても金額があまり減らない

ウッドデッキの費用は、面積に比例して増えると思われがちですが、実際には設計の複雑さでも違ってきます。

たとえば、家の柱や配管を避けるために複雑な形状にする場合、面積を減らしても施工費があまり下がらないことがあります。

施工費が下がりにくいケース
  • 柱を囲むように切り欠きを入れる必要がある場合
  • L字型や曲線の形状で、加工の手間が増える場合
  • 高低差のある土地で、地面の高さを調整する必要がある場合

面積を減らせば費用が下がると単純に考えず、設計の複雑さも含めて見積もりを確認しておきましょう。

業者に「面積を減らしたらどのくらい安くなるか」を具体的に聞いてみてください。

見積もりに含まれにくい「隠れたコスト」を確認する

ウッドデッキの見積もりには、基本的な施工費用しか含まれていないことがあります。

後から追加費用が発生しないよう、以下の項目が見積もりに含まれているか確認しましょう。

  • 基礎工事費(束石工法かコンクリート土台か)
  • 階段・手すり・フェンス(オプションとして別料金になることが多い)
  • 塗装・防腐処理(天然木の場合、初期塗装が含まれているか)
  • 廃材処理費(既存の土間や植栽を撤去する場合)
  • 諸経費(運搬費・駐車場代・管理費など)

見積もりを受け取ったら、内訳を細かく確認して、不明な項目があれば業者に質問しましょう。

「工事一式」とだけ書かれている場合は要注意です。

費用は上がるが基礎工事はしっかりやるのがおすすめ

ウッドデッキの費用を抑えるために、基礎工事をシンプルにしたくなることがありますよね。

しかし、基礎工事は耐久性と安全性を支えるもっとも大切な部分

基礎工事をしっかり行うべき理由は以下のとおりです。

  • 束石工法では地盤が柔らかい場合、数年後に沈下するリスクがある
  • 後から基礎を修正するには、ウッドデッキを一度解体する必要があり、費用がかさむ
  • 基礎がしっかりしていないと、強風や地震で倒壊する可能性がある

基礎工事は初期費用が5万円~15万円程度上がりますが、いろいろ考えると、しっかりとやっておくのがおすすめです。

価格だけでなく施工品質も重視する

ウッドデッキの費用を抑えるために、最安値の業者を選びたくなる。その気持ち、分かります。

でも、価格だけで業者を選ぶと、施工品質が低くて、数年後にトラブルが発生するリスクもあります。

費用が安い業者のリスク
  • 仕上がりが粗い(板の間隔が不均一、ビスが飛び出しているなど)
  • 耐久性が低い(基礎工事が不十分で、数年後に沈下や傾きが発生)
  • 早期に劣化する(塗装や防腐処理が不十分)

施工品質を見極めるには、以下の点を確認しましょう。

  • 過去の施工事例や写真を見せてもらい、実際の仕上がりを確認する
  • 施工後の保証期間や、トラブル時の対応を確認する
  • Googleレビューや知人の紹介をチェックし、業者の評判を確認する

価格だけで選ばず、施工実績や品質も確認した上で業者を選ぶ。これが大事です。

よくある質問(Q&A)

ウッドデッキの費用に関して、よくある質問をまとめました。

Q1. ウッドデッキの費用は、DIYと業者依頼でどのくらい違いますか?

DIYで作る場合、材料費のみで済むので、業者依頼の半額程度に抑えられることがあります。

ただし、基礎工事や加工の技術が必要で、失敗すると修正費用がかさみます。

安全性と耐久性を考えると、業者に依頼するほうが安心です。

Q2. 人工木と天然木、どちらがおすすめですか?

メンテナンスの手間を減らしたい方は人工木。

木の風合いを楽しみたい方は天然木(ハードウッド)がおすすめです。

長期的なコストを考えると、人工木かハードウッドが現実的な選択肢になります。

Q3. ウッドデッキの費用に補助金は使えますか?

一部の自治体では、外構工事やバリアフリー化に対する補助金が利用できる場合があります。

お住まいの自治体のホームページで確認するか、業者に相談してみましょう。

Q4. 見積もりを取るときのポイントは?

複数の業者から見積もりを取って、内訳を細かく確認しましょう。

「工事一式」とだけ書かれている場合は、基礎工事費やオプション費用が含まれているか質問してください。

Q5. ウッドデッキの費用は、何年で元が取れますか?

ウッドデッキは、家族の憩いの場や洗濯物を干すスペースとして長く使えるので、金額で「元を取る」という考え方より、暮らしの質を高めるものとして捉えるといいでしょう。

人工木なら20年以上、ハードウッドなら20年以上使い続けられます。

まとめ:ウッドデッキの費用を理解し、納得のいく選択をするために

ウッドデッキの費用は、素材・広さ・基礎工事で大きく変わります。

初期費用だけではなく、メンテナンス費用や耐用年数まで含めた長期コストで見る

これがポイントです。

この記事のポイント
  • ウッドデッキの費用相場は50万円~150万円
  • 人工木と天然木では初期費用に10万円以上の差が出る
  • 20年のトータルコストでは人工木かハードウッドが現実的
  • 費用を抑えるには自社建材店や一貫管理の業者を選ぶ
  • 基礎工事はしっかり行い施工品質も重視する

長期的な視点で見ると、人工木なら20年で50万円~110万円、ハードウッドなら90万円~160万円が目安。

初期費用とメンテナンス費用を総合的に考えることで、納得のいく選択ができます。

当社「達匠」は、岐阜県内で5,000件以上の施工実績があり、自社建材店でのコストカットと設計から施工まで一貫管理する体制で、適正価格で高品質なウッドデッキをご提供しています。

費用のご相談から設計・施工まで、一貫してサポートいたします。

まずは、ご自身の予算と使い方を整理し、複数の業者に相談してみましょう。

ウッドデッキの費用や施工について、お気軽にご相談ください。

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