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外構の費用・相場

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【長さ・素材・高さ別】フェンスの費用相場|内訳サンプルで「うちはいくら?」が分かる!

家の外まわりにフェンスを設置したいと思っても、素材や高さ、設置する長さによって費用が大きく変わるので、 「うちの場合は結局いくら?」 と迷ってしまう方は多いはずです。 この記事では、岐阜・愛知で【5,000件以上】の施工実績を持つ外構のプロである私たち「達匠(たつしょう)」が、そんなフェンス費用について、「長さ」「素材」「高さ」の3つのポイントから、ご自宅のケースに当てはめて費用を計算できるよう、分かりやすく解説します。 さらに、予算内でコストを抑えつつ理想を叶えるための実践的なコツもご紹介します。 この記事でわかること 結論がすぐわかる! 長さ別の費用相場(5m / 10m / 20m) 人気素材4種のパターン別費用早見表 素材・高さ・設置条件で費用がどう変わるかの具体的な計算方法 よくある3ケースの費用内訳サンプル 予算内で満足度を上げるための実践的なコツ まず結論:外構フェンスの費用相場は20万円〜30万円が目安 多くの方が気になる費用ですが、一般的なフェンス工事(長さ10m前後)を行う場合、総額15~40万円、平均で総額20万円〜30万円がひとつの目安です。 これは全国的な相場であり、岐阜・愛知エリアにおいても大きく変わりません。 より具体的に、よくある長さの概算費用を見てみましょう。 ピンポイントで設置(5m)の場合 約10万円〜15万円 一般的な隣地境界(10m)の場合 約20万円〜30万円 広めの敷地を囲う(20m)の場合 約40万円〜60万円 もちろん、これはあくまで目安です。 フェンスの費用は、選ぶ素材やデザイン、設置する場所の状況によって大きく変わります。 なぜ、これほど価格に幅があるのか。 その理由を、詳しく見ていきましょう。 フェンス費用が決まる仕組みは?5つの要素と内訳 フェンス工事の見積もりは、大きく分けて「材料費」「工事費」「諸経費」の3つで構成されています。 総額だけを見て安い・高いを判断するのではなく、それぞれの内訳がどうなっているかを確認しましょう。 材料費(約40〜50%) フェンス本体、柱、基礎ブロック、セメントなどの費用です。選ぶフェンスのグレードによって、この費用がもっとも大きく変動します。 工事費(約35〜45%) 職人さんの人件費です。基礎の穴を掘ったり、ブロックを積んだり、フェンスを組み立てたりする作業にかかる費用が含まれます。 諸経費(約10~15%) 現場管理費や交通費、重機のガソリン代など、工事を円滑に進めるための雑費です。 そして、これらの費用総額は、主に以下の5つの要素によって決まります。 ひとくちにフェンスといっても、「何のために設置するのか」という目的が変われば、おのずと最適な仕様も変わってくるからです。 目的: どんな役割をフェンスに期待するか 素材: どの種類のフェンスを選ぶか 長さ: どのくらいの範囲に設置するか 高さ: どのくらいの高さにするか 設置条件: どこに、どのように設置するか ここからは、各要素が費用にどう影響するのかを具体的に見ていきましょう。 ① まずは「目的」を明確に:どんな役割を期待しますか? まず考えたいのが、「何のためにフェンスを設置したいのか?」という目的です。 目的によって、選ぶべきフェンスの種類や高さ、デザインが変わり、それが費用に直結します。 プライバシーを守りたい(目隠しフェンス) 費用高め 役割: 外からの視線を遮り、プライベートな空間を確保します。 特徴: 高さがあり、板と板の間に隙間がない、または少ないデザインが主流です。そのため、材料費や施工費は比較的高くなる傾向があります。 隣地との境界を示したい 費用低め 役割: 隣の家や道路との境界線を明確にします。 特徴: 高さは低めで、風通しの良いメッシュタイプや、縦格子など比較的シンプルなデザインが選ばれることが多いです。費用は抑えやすい傾向にあります。 防犯性を高めたい 費用高め 役割: 乗り越えにくい高さや、見通しの良さで侵入を防ぎます。 特徴: 人が乗り越えにくいとされる1.8m以上の高さのフェンスが選ばれます。目隠しフェンスと兼用することも多いです。 デザイン性を高めたい 費用高め 役割: 住まいの外観を美しく演出し、個性を表現します。 特徴: アルミ鋳物や木目調のラッピングが施されたものなど、デザイン性の高い素材や形状のフェンスです。素材自体の価格が高いため、費用も高くなります。 ② 素材(アルミ・人口木など)の種類別:1mあたりの費用単価と特徴 フェンスの目的が決まったら、次に「どんな素材で作るか」を見ていきましょう。 素材は、フェンスの印象や耐久性、そして価格を大きく左右します。 ここでは、代表的な4つの素材を1mあたりの費用で比較します。 スチールメッシュ コストを抑えたい場合や、隣地との境界をシンプルに示したい場合に向いています。 アルミ形材 デザインや色の選択肢が豊富で、耐久性も高い、もっとも一般的なバランスの取れた素材です。 樹脂・人工木 天然木のような温かみのある見た目で、しっかりプライバシーを守りたい目隠しフェンスとして人気があります。 アルミ鋳物 デザイン性を重視する場所で使われる、重厚感と高級感のある素材です。 素材の種類 1mあたりの価格目安 (材料費+工事費) 向いている用途 見た目の特徴 スチール メッシュ 8,000円~12,000円 隣地との境界 コストを抑えたい場合 シンプルで開放感がある 安価で風通しが良い アルミ形材 18,000円~35,000円 目隠し デザインと価格のバランス 錆びにくく耐久性が高い デザインや色が豊富 樹脂・人工木 25,000円~50,000円 しっかり目隠し 温かみのある雰囲気にしたい 天然木のような質感 メンテナンスが楽 アルミ鋳物 30,000円~70,000円 家の顔となる場所 デザイン性を重視 重厚感と高級感がある 曲線的なデザインが可能 上記は「材料費+工事費」を含んだ概算費用です。 費用は高さ1.0m〜1.2mを想定しており、設置条件によって変動します。 とにかくコストを抑えて境界を示したいならスチールメッシュ、デザインと耐久性のバランスを求めるならアルミ形材が定番です。 一方で、しっかり視線を遮りたい場合は、価格は上がりますが樹脂・人工木がもっとも人気があります。 まずは「目的」と「予算」のバランスから、どの素材がご自宅に合いそうか考えてみましょう。 ③ 長さ別の費用:5m・10m・20mの価格相場 素材ごとの1m単価がわかったら、次に実際に設置したい「長さ」をかけ合わせることで、より具体的な費用が見えてきます。 ここでは、代表的な素材について、代表的な長さ(5m, 10m, 20m)で設置した場合の費用相場をまとめました。 長さ スチールメッシュ (境界向き) アルミ形材 (バランス型) 樹脂・人工木 (目隠し向き) アルミ鋳物 (デザイン性重視) 5m 3.5万円〜7.5万円 9万円〜17.5万円 12.5万円〜25万円 15万円〜35万円 10m 8万円〜15万円 18万円〜35万円 25万円〜50万円 30万円〜70万円 20m 16万円〜30万円 36万円〜70万円 50万円〜100万円 60万円〜140万円 上記は「材料費+工事費」を含んだ概算費用です。 費用は高さ1.0m〜1.2mを想定しており、設置条件によって変動します。 フェンス工事は、長さが長くなるほど総額は上がりますが、1mあたりの単価は少し割安になる傾向があります。 一般的な戸建ての隣地境界は10m〜20mくらいが多いです。 5mは玄関脇の目隠しや、お庭の一角を仕切るようなピンポイントでの設置をイメージすると分かりやすいです。 ④ 高さ別の費用:1.2m・1.8m・2.0mの費用目安 当然、フェンスの高さでも費用は変わってきます。 高くなるほどフェンス本体の材料費が増えるだけでなく、風の影響を受けやすくなるため、より頑丈な柱や基礎が必要になるからです。 ここでは、基準となる高さ1.0mの価格に、どれくらいの係数をかければおおよその費用がわかるか、という目安をご紹介します。 フェンスの高さ 価格に乗じる係数(目安) 1.0m × 1.00 1.2m × 1.10 〜 1.15 1.8m × 1.25 〜 1.40 2.0m以上 × 1.50 〜 概算費用の計算式: (素材の1m単価)×(設置する長さ)×(高さ係数)= フェンス本体のおおよその費用 例えば、アルミ形材(1m単価25,000円と仮定)を、長さ10m、高さ1.8mで設置する場合、 25,000円 × 10m × 1.3(係数の中間値)= 325,000円 といった形で概算を出すことができます。 一般的に、隣地との境界を示すだけなら1.2m前後、道路などからの視線をしっかり遮る「目隠し」が目的なら、人の身長を超える1.8m以上の高さが必要です。 ⑤ 設置条件と追加費用:基礎工事・ブロック・撤去費用の内訳 フェンス本体の費用に加えて、設置場所の状況によって追加の工事費用がかかることがあります。 どのような場合に費用が加算・減算されるのか、目安を把握しておきましょう。 基礎工事 項目 費用の目安 備考 独立基礎 ±0円 土の上に設置するもっとも一般的な方法 既存ブロック上 (コア抜き) - 3,000円/箇所〜 既存ブロックに穴を開けて柱を立てる。基礎が不要なため減額 新規ブロック積み + 10,000円/m〜 ブロックを新たに積む場合。ブロック代と施工費が加算 追加工事 項目 費用の目安 備考 既存フェンスの 撤去・処分 + 3,000円/m〜 古いフェンスを解体し、処分する費用 地中障害物の撤去 + 5,000円/箇所〜 地中のコンクリートガラや大きな石などを撤去する費用 高低差・狭小地 での作業 + 都度見積もり 作業効率が落ちるため、追加の人件費がかかる場合がある 最終的な費用の計算イメージ : (素材 × 長さ × 高さ係数) + (条件による加算・減算額) = 総額の目安 このように、フェンス本体以外にも現場の状況によってさまざまな追加費用が発生することがあります。 特に、既存のブロックが使える(コア抜き)か、新たにブロックを積む必要があるかによって、費用は大きく変わります。 見積もりを取る際は、こうした付帯工事がきちんと含まれているか、内訳をしっかり確認しましょう。 【ケース別】フェンス費用の内訳サンプル3選 ここまでの情報を元に、お客様からご依頼の多い3つの代表的なケースで、費用の内訳がどうなるかを見ていきましょう。 A. 道路からの目隠しに(10m × 樹脂・人工木 × 高さ1.8m) 総額目安:約450,000円 材料費(フェンス本体・柱など):約270,000円 工事費(組立・基礎工事など):約115,000円 諸経費(現場管理費など):約65,000円 ポイント 家の顔となる道路側に、デザイン性とプライバシー性を両立した樹脂・人工木フェンスを設置する人気のパターンです。 高さがあるため、しっかりとした基礎工事が必要になります。 B. 隣地との境界に(20m × メッシュ × 高さ1.2m) 総額目安:約250,000円 材料費(フェンス本体・柱など):約150,000円 工事費(組立・基礎工事など):約65,000円 諸経費(現場管理費など):約35,000円 ポイント コストを抑えつつ、隣地との境界をはっきりさせたい場合に最適なメッシュフェンスの事例です。 長さはありますが、材料費と工事費を抑えられるため、総額も比較的落ち着きます。 C. 部分的な仕切りに(5m × アルミ形材 × 高さ1.2m / 既存ブロック上) 総額目安:約120,000円 材料費(フェンス本体・柱など):約70,000円 工事費(組立・コア抜きなど):約35,000円 諸経費(現場管理費など):約15,000円 ポイント 既存のブロックを活用することで、基礎工事の費用を抑える一例です。 玄関脇の目隠しや、庭の一角を仕切る際などによく用いられます。 予算内で満足度アップ!費用をうまく抑える5つのコツ フェンスの費用は、少しの工夫で大きく変わります。 どこにお金をかけ、どこを工夫するかを考えれば、予算内でも満足度を高めることもできます。 ここでは、そのための具体的なコツを5つご紹介します。 コツ1:目的と優先順位を明確にする 「なぜフェンスが必要なのか?」という原点に立ち返り、絶対に譲れない条件と、妥協できる点の優先順位をつけましょう。 例1:「とにかく隣家からの視線が気になる」場合 優先すべき: 隣家と接する面の「高さ」と「隙間のないデザイン」。 妥協できるかも: 道路側など、人目につかない場所のフェンスのグレード。 例2:「子どもやペットの飛び出しを防ぎたい」場合 優先すべき: 飛び越えられない「高さ」と、すり抜けられない「格子の幅」。 妥協できるかも: 素材の高級感。 すべてを最高グレードにするのではなく、目的や必要な機能は何かを考えることで、コストダウンにつながります。 コツ2:素材やグレードにメリハリをつける すべての面に同じグレードのフェンスを設置する必要はありません。 場所によって素材やデザインを使い分ける「ハイブリッド方式」も役に立ちます。 例:道路に面した人目につく場所 家の顔となる部分なので、デザイン性の高い木目調のアルミフェンスを選ぶ。 例:隣家との境界部分 プライバシーは確保しつつ、コストパフォーマンスの高いメッシュフェンスを選ぶ。 このように、見せる場所と隠す場所でメリハリをつけることで、全体の費用を大きく抑えられます。 コツ3:複数の業者から相見積もりを取る 同じ内容の工事でも、業者によって見積もり金額は変わってきます。 必ず2〜3社から相見積もりを取り、内容を比較検討しましょう。 その際、単に総額の安さだけで判断しないことが大切です。 見積書の内訳は明確か?(「工事一式」となっていないか) どんな材料を使い、どのような工事をおこなうのか、説明は丁寧か? 保証やアフターフォローはどうなっているか? 安すぎる見積もりは、必要な工程を省いていたり、品質の低い材料を使っていたりする可能性があります。 価格の理由をきちんと説明してくれる、信頼できる業者を見極めましょう。 コツ4:補助金制度が使えないか確認する 目的によっては、自治体の補助金や助成金制度を活用できる場合があります。 生垣設置奨励金 ブロック塀などを撤去して、代わりに生垣を設置する場合に補助金が出る制度です。 転落防止柵の設置 子どもの安全対策として、転落防止柵の設置に補助金が出る場合があります。お住まいの自治体のホームページを確認したり、業者に相談したりしてみましょう。 【プロの視点】コツ5:「自社施工」の会社を選び、材料費と工事費を抑える 序盤で解説したように、フェンス費用の大部分は「材料費」と「工事費」で構成されています。 つまり、この2つを抑えることができれば、総額も大きく変わってきます。 これを可能にするのが、材料の仕入れから施工までを一貫して自社で行う会社です。 達匠のような「完全自社施工」の会社は、自社で建材店を持ち、職人が直接施工するため、中間コストがかかりません。 その結果、高品質な材料を使いながらも、適正価格での施工が可能になります。 フェンスの費用に関するよくある質問(FAQ) フェンスの費用に関して、お客様からよくいただく質問にお答えします。 Q1. フェンス1枚あたりの値段はいくらくらい? フェンスは通常、柱とセットで「1スパン(約2m)」という単位で計算されます。 もっともコストを抑えたメッシュフェンスであれば、1スパンあたり1万円〜2万円程度からありますが、目隠しフェンスなどでは3万円〜5万円以上になることも珍しくありません。 これに加えて工事費が必要になります。 Q2. 見積もり以上に費用がかかることはある? A. 基本的には見積書の金額が最終費用です。 ただし、工事開始後に地中からコンクリートガラなどが見つかり、その撤去に別途費用がかかるケースは稀にあります。 事前に業者に確認しておくといいでしょう。 Q3. DIYはできる?安くなる? A. DIYは不可能ではありませんが、特に基礎の部分がしっかりしていないと、フェンスが傾いたり、強風で倒れたりする危険があります。 安全性や耐久性を考えると、プロの外構業者に依頼することを強くおすすめします。 失敗しない!岐阜・愛知の信頼できる外構業者の見分け方 後悔しないフェンス工事は、業者選びが大切になってきます。 安心して任せられる業者を見分けるための3つのポイントをご紹介します。 施工実績が豊富で、地域での評判が良いか 会社のウェブサイトで施工事例を確認しましょう。デザインの好みだけでなく、さまざまな現場状況に対応してきた経験があるかが重要です。Googleマップの口コミなど、客観的な評判も参考にしましょう。 見積書の内訳が明確で、説明が丁寧か 「一式」といった大雑把な見積もりでなく、材料費や工事費の内訳が細かく記載されているかを確認します。質問した際に、素人にもわかりやすく丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。 長期的な視点で最適な提案をしてくれるか 単に商品を売るだけでなく、「10年後を考えると、こちらの素材の方がメンテナンスも楽でお得ですよ」といった、長期的な視点での提案をしてくれる業者こそ、信頼できます。 まとめ|後悔しないフェンス計画は、信頼できるパートナー探しから 今回は、フェンス工事の費用について、ご自身で概算が出せるような具体的な情報と、予算内で理想を叶えるための計画の立て方を解説しました。 この記事のまとめ 費用相場: 岐阜・愛知エリアの一般的なフェンス工事は総額20万円〜30万円が目安。 価格の変動要因: 主に「素材」「長さ」「高さ」「設置状況」で決まる。 費用を抑えるコツ: グレードにメリハリをつけ、相見積もりや自社施工の会社を活用する。 業者選びの鍵: 実績・見積もり・提案内容をしっかり比較し、信頼できるパートナーを見つける。 フェンス選びは、単に商品を比較するだけでなく、ご自身の暮らしに寄り添い、長期的な視点で最適な提案をしてくれる外構業者を見つけることが何よりも重要です。 達匠では、お客様一人ひとりのご要望やライフプランを丁寧にお伺いし、5,000件以上の豊富な実績と専門知識を基に、10年後も「このフェンスにして良かった」と思っていただけるような最適なプランをご提案します。 「うちの場合はいくらくらいかかる?」「こんなイメージは実現できる?」 といった、どんな些細なご相談でも大歓迎です。 まずは無料の現地調査・お見積りから、お気軽にお問い合わせください。

クローズ外構の費用を予算内で実現するコツを【実績5,000件以上】のプロが解説

「クローズ外構に憧れてる、でも外構にかけられる予算は正直あまり多くない…」 このように、費用が不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。 特に、クローズ外構は、防犯性が高く、見た目にも高級感があふれるので、なんとなく高くなりそうな印象がありますよね。 そこで今回は、そんな「クローズ外構の費用相場」について、見ていきたいと思います。 単に施工にかかる費用だけでなく、費用が変わるポイントから、予算内でこだわるコツ、そしてメンテナンス費用まで、プロの視点から詳しく、そして分かりやすく解説していきます。 この記事を読めば、こんな疑問が解決します! クローズ外構の費用って、結局どれくらいが目安なの? 何が原因で費用が高くなったり安くなったりするの? 予算内で、満足できるクローズ外構を作るコツは? 建てた後にかかるメンテナンス費用って、どれくらい考えとけばいい? クローズ外構で後悔しないために、計画段階で押さえておくべきことは? 【クローズ外構】費用相場はいくら?200〜300万円が一般的 クローズ外構の費用は、お住まいの敷地の広さや選ぶ素材、そしてどんなデザインにするかによって大きく変わってきます。 ここでは、まず工事の規模ごとの大まかな価格帯と、それぞれのパーツにかかる費用の目安をご紹介します。 広さや工事内容で変わる!クローズ外構の規模別の費用目安 クローズ外構の費用は、あえて目安を設けるのであれば、200万円から300万円が目安です。 ハイクローズ外構(クローズ外構よりも高さがあり高級感のあるクローズ外構のこと)だと、500万円以上かかることもあります。 よく「外構費用は住宅価格の1割程度」などと言われることもありますが、これはあくまで大まかな目安です。 実際には、お住まいの敷地の広さや形、どんな素材を選ぶか、デザインにどれだけこだわるか、そしてどんな工事をするかによって、費用は大きく変わってきます。 なので、一概に「住宅価格の何%」と考えるのは、なかなか難しいところなんです。 一般的に、オープン外構(約50万円~100万円程度)と比べると、どうしても塀や門扉といった構造物が増えるため、クローズ外構は費用が少しプラスになりやすい傾向がある、ということは言えます。 以下は、あくまで一般的な目安としての費用帯です。 規模イメージ 参考費用帯 主な工事内容例 小規模 150~200万円 目隠しフェンス15m、門扉、簡易的なアプローチ など 中規模 200~260万円 塀20m、門柱(ポスト一体型など)、アプローチ舗装、1台用カーポート など 大規模 260~350万円 RC(鉄筋コンクリート)塀30m、電動門扉、2台用カーポート、照明設備一式 など 門扉や塀はいくら?パーツごとの費用もチェック とはいえ、建物の規模だけで費用がすべて決まるわけではありません。 外構を構成する一つひとつのパーツによっても、費用は大きく変わってきます。主なパーツごとの費用相場をまとめてみました パーツ 一般的な価格帯 備考 門 (門柱・門扉・表札・ポスト) 15~30万円 機能門柱、オリジナルの造作門袖 など 門扉 (単体) 5~20万円 片開き、両開き、引き戸、電動タイプ など 玄関アプローチ 30~60万円 土間コンクリート仕上げ、タイル、天然石張り など 塀・囲い 50~100万円 ブロック積み+塗装仕上げ、RC(鉄筋コンクリート)造、タイル張り など フェンス 30~50万円 アルミ形材、木目調樹脂、ガラスパネル など カーポート/ガレージ 40~100万円 アルミ製、高強度タイプ、デザインタイプ など ※サイズによっても変動あり(1台用/2台用) 庭・植栽 10~100万円 芝張り、ウッドデッキやテラスの設置、本格的な造園 など 照明・ライティング 10~25万円 LED照明、人感センサー付きライト など 価格の幅は、素材の種類やデザインのグレードによって、費用が大きく変わってきます。 特にクローズ外構では、敷地を囲む「塀・囲い」や、住まいの顔となる「門まわり」の占める割合が大きくなるため、これらの部分にどれだけこだわるかで、総費用も大きく変わってきます。 例えば、「塀・囲い」と一口に言っても、比較的コストを抑えられるブロック積み+塗装仕上げから、デザイン性の高い化粧ブロック、重厚感のあるRC(鉄筋コンクリート)造、高級感あふれるタイル張り仕上げなど、選択肢は様々。 当然、素材やデザインにこだわるほど費用は上がりますし、設置する「長さ」によっても金額は大きく変動します。 外構工事の各箇所別の費用相場の詳細は以下の記事で詳しく解説しています。 費用が変わる!クローズ外構の費用に影響する5つのポイント 繰り返しになりますが、クローズ外構の費用は、本当にいろいろな要素で変わってきます。ここでは、特に費用を左右しやすい主な5つの要素と、それぞれのチェックポイントを分かりやすく解説します。 1. 敷地の条件(広さ・形・高低差) まず何よりも、外構工事を行う「敷地の条件」が費用に大きく影響します。 クローズ外構の場合、敷地の周囲をぐるりと囲むことになるため、敷地の広さや形状は、そのまま塀やフェンスの量、そして費用に響いてきます。 敷地の広さ(外周の長さ) 高低差や傾斜がある土地 土地の形が特殊(旗竿地やいびつな形の土地など) もし当てはまる場合は、予算を少し多めに見ておくと安心かもしれません。 2. 材料の選び方とデザインのこだわり 次に費用を左右するのが、使う「材料の素材」や「デザインのグレード」です。 クローズ外構の主役ともいえる塀やフェンス、門柱・門扉は、選ぶ素材やデザインによって費用が大きく変わる代表的なパーツです。 塀の素材 コンクリートブロックを積んでモルタルで塗装する仕上げが一般的ですが、デザイン性の高い化粧ブロックや、高級感のある天然石、タイルなどを使うと、標準的な仕上げに比べて30~50%以上も費用がアップすることがあります。 フェンスの素材 シンプルなアルミ形材フェンスから、最近人気の木目調の樹脂素材、重厚感のある鋳物フェンス、スタイリッシュなガラスパネルなど、選択肢はたくさんあります。特にデザイン性の高いものや、目隠し効果の高いものは、アルミの簡易的なフェンスに比べて価格が大きく上がります。 門柱・門扉 特に強いこだわりがなければ5万円前後で設置できることもありますが、造作門柱やタイル貼りの場合は30万円を超えるケースも出てきます。 3. 追加設備・機能(カーポート・電動門扉など) 最近、ますます需要が高まっている便利な設備も、外構の一部です。 設備 参考費用(設置費込) 概要 カーポート/ガレージ 40万~100万円以上 車の保護はもちろん、デザイン性の高いものは外構のアクセントにも。台数や素材で変動。 電動門扉 25万~60万円程度 車での出入りが多いご家庭には特におすすめです。 宅配ボックス付き門柱 8万~15万円程度 不在時でも荷物を受け取れて便利です。 防犯カメラ (1台+録画機) 5万~12万円程度 侵入の抑止効果や、万が一の際の証拠記録として役立ちます。 センサーライト (1基) 1万~3万円程度 夜間の防犯効果アップや、足元の安全確保に役立ちます。 立水栓・ガーデンパン 5万~15万円程度 洗車やお庭の水やりなどに便利です。 ウッドデッキ・タイルテラス 30万~80万円程度 リビングの延長として、くつろぎのスペースが生まれます。 あると便利な設備ですが、どれも数万円から数十万円の追加費用がかかってきます。 追加する設備の量や種類によっては、基礎工事や電気工事が別途必要になり、全体の工期や人件費にも影響してくることも覚えておきましょう。 4. 工事の期間と職人さんの人数 そして、意外と見落としがちなのが「工事にかかる期間」と「職人さんの人件費」です。 クローズ外構は、オープン外構に比べて塀や門扉といった構造物が多く、デザインも凝ったものになりやすいため、工事期間が2週間~1か月以上と長くなります。  当然、工期が長くなればなるほど職人さんの人件費も増加するので、その分費用が割高になるケースが多いです。 他にも、「入居日までに絶対に間に合わせたい」というような、かなりタイトなスケジュールを組むと、作業する職人さんの人数を増やさざるを得なくなり、追加費用が発生してしまいます。 工事のスケジュールは業者としっかりと打ち合わせを行い、無理のない計画を立てましょう。 5. 完成後も大切!メンテナンスの頻度と費用 そして最後に考えたいのが、完成後の「維持管理コスト」、つまりメンテナンス費用です。 一般的に、10年前後で何らかのメンテナンスが必要になると言われています。 目先の費用だけでなく、将来を見据えて、しっかりと計画を立てておくと安心です。 メンテナンス費用が大きく変わってくる一番の原因は、やはり「素材」です。 アルミや樹脂製の素材 基本的にサビにくく耐久性が高いため、塗装の必要もほとんどありません。汚れたら水で洗い流す程度で済むため、メンテナンスコストを抑えられます。 天然木(フェンスやウッドデッキなど) 天然木は腐りやすいという特性があるため、5~6年目に再塗装をすると寿命が伸びます(塗料代と人件費で数万円)。 塗り壁 ひび割れや汚れといった劣化のサインが目立ってくる10~15年程度で、再塗装が必要になるのが一般的です。1回あたり5~20万円程度の費用を見込んでおくといいと思います。 とはいえ、どんな素材を選んだとしても、10年、20年という長いスパンで考えると、部分的な補修や交換が必要になることもあります。 将来的な補修費用として、数十万円程度の予算をあらかじめ確保しておきたいですね。 予算内で理想のクローズ外構を叶えるには? 「クローズ外構にしたいけど、予算は抑えたい」とう方も多いでしょう。 ここでは、限られた予算の中で満足度の高いクローズ外構を実現するための、お金のかけ方と絞り方のポイントをご紹介します。 低予算でも効果的!防犯対策で優先すべきポイント クローズ外構の大きな特徴は防犯性です。 もし、予算を抑えつつ防犯対策も気になるなら、次のようなポイントを優先しましょう。 門扉は「施錠機能」を重視 デザインよりもまず、しっかり施錠できる門扉を選びましょう。ここが防犯の基本です。 手軽で効果的なアイテムを活用 センサーライト: 夜間の侵入抑止に効果的。比較的安価に設置できます。 音の出る砂利: 侵入されたくない場所に部分的に敷くだけでも効果あり。 防犯カメラ(ダミーも検討): 「見られている」意識が防犯につながります。 全部完璧にするのではなく、「ここが心配」という場所から優先的に対策していきましょう。 プライバシーと開放感の両立でコストを抑える プライバシーは欲しいけど、圧迫感は避けたい。 そんな場合は、完全に閉じず、部分的に抜け感をプラスすることで、塀やフェンスのコストを抑えつつ、風通しや明るさも確保できます。 ポイントは次の2つです。 フェンス・塀のデザインにこだわる 植栽を上手に取り入れる 完全に視線を遮断してしまう「壁」のようなデザインだと、どうしても閉塞感が出てしまいます。 そこで、ルーバータイプ(羽根板を斜めに組んだもの)や、スリット(隙間)の入ったフェンスにすると、適度に光や風を取り入れられるので、圧迫感を和らげることができます。 フェンスや塀の高さを少し抑え、植栽でカバーするのも手です。 緑は、ナチュラルな目隠し効果があるだけでなく、全体の印象を柔らかくしてくれます。 完全に隠すことだけを考えず、部分的にうまく隠すことも採り入れてみましょう。 限られた予算でおしゃれに!デザインも諦めない 「予算は抑えたいけど、おしゃれさも諦めたくない!」 こんな場合も、優先度をつけるのがポイントです。 「家の顔」門まわりは少し贅沢に 門柱・門扉・アプローチは、家の第一印象を決める場所。<PCBR>ここに予算をかけると、外構全体のでデザイン性が上がります。 高価な素材は「アクセント」で活かす 全面に使わず、門柱の一部など、人目に付く場所にピンポイントで使うとおしゃれ。 色・素材の統一感でスッキリと 全体のトーンを合わせるだけで、まとまりが出て洗練された印象に。<PCBR>多くの素材を使わなくても大丈夫です。 照明で夜の雰囲気を演出 比較的低コストで、夜間の印象を大きく変えられます。ライトアップで高級感もアップ。 正直なところ、隅から隅までこだわり抜こうとすると、お金がいくらあっても足りなくなってしまいます。 「ここぞ!」というポイントに予算を集中させ、他はシンプルに。 これが予算内で満足いくデザインを叶えるコツです。 長期的な視点も重要!クローズ外構のメンテナンス費用と耐久性 家と同じで、外構でもメンテンナンスが必要なものもあります。 「初期費用」だけでなく、その後の「メンテナンス費用」や「耐久性」についても、しっかりと把握しておくといいです。 素材別メンテナンス費用と頻度の目安 外構に使われる素材によって、必要なメンテナンスの内容や頻度、そして費用が変わってきます。 以下は、クローズ外構で使われる主要な素材別に、10年間での一般的なメンテナンス内容と費用の目安です。 素材 主なメンテナンス内容と頻度の目安 10年間の累計費用目安 アドバイス アルミ形材 フェンス 基本的に清掃のみ(水洗いか柔らかい布で拭く程度)。目立つ傷が付いた場合は、補修用ペイントで対応可能。 ほぼ0円 (~1万円程度) 耐久性が高く、錆びにくいのが大きな特長です。 樹脂フェンス・ デッキ アルミと同様、基本的に清掃のみでOKです。 ほぼ0円 (~1万円程度) 天然木のような風合いを楽しみつつ、腐食やシロアリの心配が少ないのが魅力の素材です。 天然木フェンス・ デッキ 5~6年ごとに保護塗料の再塗装をおすすめします。 8~15万円程度 (再塗装2回分) メンテナンスに手間と費用がかかります。メンテナンスをしないと、腐食やシロアリ、色褪せ、ささくれなどの原因になることも。 塗り壁の 門柱・塀 10~15年程度で、汚れや細かなひび割れ(ヘアクラック)の補修、再塗装が必要になります。 5~8万円程度 (再塗装1回分) 汚れが付着しやすいため、防汚効果のある塗料を選ぶのがおすすめです。 RC(鉄筋コンクリート)塀 10~15年程度で、表面の汚れやヘアクラックの補修、場合によっては塗装も必要になることがあります。 3~5万円程度 (部分補修) 非常に頑丈な素材ですが、ひび割れを放置すると内部の鉄筋が錆びてしまう原因になるため、早めの対処が大切です。 タイル張りの 壁・床 目地の汚れや欠けが出てきた場合に補修が必要です。タイル自体は非常に耐久性が高い素材です。 1~3万円程度 (部分補修) 耐久性に優れた素材ですが、目地部分が劣化しやすく、そこからタイルの割れや剥がれが生じることもあります。 上記の費用や頻度は、あくまで一般的な目安であり、ご使用状況やお住まいの立地環境によって変わってきます。 このように、メンテンナンスは、素材をどれにするかで違いが出てきます。 初期段階で多少コストをかけてでもメンテナンスフリー素材にするか、あるいは将来の塗替え費用を織り込んでおくか、いずれにせよ、トータルな費用対効果とご自身の環境(メンテナンスはしたくない、天然木のような風合いが好みなど)を照らし合わせて考えてみてくださいね。 意外と劣化しやすいパーツとメンテナンスの重要性 意外と見落としやすいですが、日常的に使うことで摩耗したり、年月とともに劣化が進みやすかったりする箇所もあります。 意外と見落としやすい、故障や劣化が起こりやすい箇所 門扉の丁番(ヒンジ)や取っ手、電気錠の部分 フェンスを固定している部分 カーポートの雨樋や屋根材 照明器具 ウッドデッキの床板や束石(床板を支える基礎石) 中には、ごく軽微な症状であれば数千円程度で修理できるものもありますが、症状が進行してしまうと大掛かりな修繕になってしまうこともあります。 だからこそ、アフターフォローや相談でサポートしてくれる業者に依頼することをおすすめします。 失敗しないために!後悔しない外構業者選びの5つのポイント ここまで、クローズ外構を計画する上での様々なポイントを解説してきましたが、結局のところ、納得のいく外構を実現するためには、業者選びが大切です。 業者選びで失敗しないために、以下の5つの点は必ず押さえておきましょう。 必ず3社以上の見積もりを比較検討する できる限り「自社で施工まで行う」業者を選ぶ 作成してもらった「完成イメージ図」を見て、デザインのセンスや提案力を比較する 担当者とのコミュニケーションがスムーズか、相性も見てみる アフターフォロー(定期点検やトラブル時の対応など)が充実しているか調べる いずれも、施工前と施工後のギャップをなくし、「こんなはずじゃなかった…」という後悔を防ぐために、とても大切なポイントです。 より詳しい業者選びの方法については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください。 まとめ:予算内でどんなクローズ外構に出来るのか、まずは相談してみよう クローズ外構の費用は、あえて目安を設けるのであれば、200万円から300万円ですが、その費用は一律ではなく、様々な要因で変わります。 しかし、ポイントを押さえれば予算内で理想に近づけることはできます。 何にこだわり、どこで費用を調整するかの見極めが大切ですね。 クローズ外構の費用は200~300万円が目安 敷地条件・素材・設備・工期・メンテナンスで費用は変動 防犯・プライバシー・デザインの優先順位とメリハリが重要 長期的なメンテナンス費用も計画に含める 信頼できる業者選びが成功のカギ 「実際に外構プランを相談してみたい」 「うちの予算内でどんなデザインができるのか知りたい」 と思われた方は、ぜひ岐阜・愛知で豊富な実績を持つ達匠までお気軽にお問い合わせください。 5,000件以上の豊富な施工実績と、LIXILエクステリアコンテスト2024金賞・銀賞のデザイン力、さらには、自社一貫施工のため、コストパフォーマンスの面でも、お客様のご要望に最大限寄り添うことができます。 まずは無料相談で、あなたの理想のクローズ外構についてお聞かせください。

外構の費用節約術!施主支給・DIY・業者施工を適材適所で活用するポイント

新居の完成を心待ちにしていたのに、外構工事の見積もりを見て驚いた経験はありませんか?せっかくのマイホームなのに、予算オーバーで理想の外構を諦めるのは本当に残念ですよね。 一般的に、外構工事のコストは以下の要素で構成されています。 材料費: 使用するコンクリート、タイル、木材、フェンス、植物などの費用。 施工費: 職人の技術料や作業時間に対するコスト。 デザイン費: デザイナーやプランナーによる設計料。 これらの中で特にコストを圧迫するのが「材料費」と「施工費」です。そのため、外構工事の費用を抑えるためには、これらの費用をどう削減するかが重要なポイントとなります。 これらを少しでも削減するために、選ばれる方法が、「施主支給」や「DIY」です。とはいえ、やはりプロに任せた方がいい部分も存在します。また、「施主支給」や「DIY」が必ずしも費用節約にならないケースもあります。 この記事では、費用を抑えつつも外構工事を失敗したくない方のために、施主支給やDIYでも対応可能な部分や業者にお任せした方がいい部分などを詳しく紹介します。 施主支給で外構費用を抑える:効果的な活用シーンは? 「施主支給」とは、外構工事の際に施主(依頼主)が自ら材料を選んで購入し、それを施工業者に提供する方法です。この方法を使えば、業者の材料費に含まれる手数料などを削減できるので、結果的にコスト削減につながります。施主支給は、以下のような場面でよく使われます。 ポスト:個性を演出する玄関の顔 ポストは住宅の顔とも言える大切なアイテム。最近のポストは単なる郵便受けとしての機能性だけでなく、デザイン性も重視されています。北欧スタイルやアンティーク調など、様々なデザインが揃っているので、家の外観に合わせて選べるのが魅力です。サイズや投函口の大きさ、鍵の有無なども自分で決められます。最新のものには、スマホと連動して配達通知を受け取れるハイテクなポストも登場しています。 表札:家族の個性を表現するシンボル 表札は、その家に住む人々の個性を最も端的に表現できるアイテムです。素材も木製、ガラス、ステンレス、タイルなど多岐にわたり、デザインの自由度も非常に高いです。最近では、LED照明付きの表札や、スマートフォンで文字を変更できるデジタル表札など、ハイテクな製品もあります。 また、手書き風の文字や家族の似顔絵を彫刻したユニークな表札も人気です。 門柱:住まいの印象を決める重要な要素 LIXIL「機能門柱FK」 門柱は住宅の印象を大きく左右する重要な外構要素です。従来の装飾的な門柱に加え、最近では機能性を重視した「機能門柱」も注目されています。標準的な門柱は自由にデザインや素材を選べる一方、機能門柱はインターホンや照明、表札、ポストなどの機能を一体化させた便利な製品です。 最新のものには宅配ボックスや高セキュリティ機能を搭載したものもあります。 立水栓:実用性とデザイン性を兼ね備えたアクセント 庭に設置する立水栓は、実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムです。単なる水道としての機能だけでなく、庭のアクセントとしても重要な役割を果たします。最近のトレンドとしては、アンティーク調のデザインや、モダンでスタイリッシュなデザインの立水栓が人気です。また、手洗い場や足洗い場を兼ねた多機能な立水栓や、凍結防止機能付きの製品もあります。 植栽:四季を通じて楽しめる庭づくり 植栽は、庭の雰囲気を決める最も重要な要素の一つです。樹種や大きさ、配置を自由に決められるので、理想の庭づくりが可能になります。最近は、アオダモやソヨゴなど、成長がゆっくりで比較的手入れの簡単な樹木が人気です。その他、オージープランツのような乾燥を好む植物と石や砂利を組み合わせた「ドライガーデン」も人気です。施主支給で植栽を選べば、より愛着のわく個性的な庭が作れますよ。 これらの箇所は、施主の好みやこだわりが反映されやすく、かつ比較的施工が容易な部分であるため、施主支給が適しています。 DIYで挑戦!費用を抑えるのに効果的なシーンは? 一方で、DIY(自分で施工を行うこと)は、工事全体をプロに任せず、部分的に自分で作業することでコストを削減する方法です。比較的手軽な作業や、自分のスキルを活かせる部分でよく活用されています。最近ではYoutubeなどで簡単に情報を得られるようになってきたのも、DIYが人気である理由です。 DIYの項目 難易度 重労働度合 人工芝敷き 低 低 日よけ設置 低 低 砂利敷き 低 高 ウッドデッキ設置 中 中 フェンス設置 中 高 花壇(植栽)・家庭菜園作成 中 中 天然芝設置 中 高 ブロック積み 高 高 土間コンクリート打設 高 高 人工芝敷き(難易度:低) 人工芝はDIYの定番です。ホームセンターやネットで質の良いものが手に入りますし、敷地の形に合わせてカットしてピンで固定するだけなので、家族で楽しみながら手軽に作業できます。下地をしっかり整備すれば、見栄えの良い仕上がりになりますよ。メンテナンスも比較的簡単なのが魅力です。 日よけの設置(難易度:低) 壁などに取り付けるシェードタイプの日よけは、簡単に設置できるためDIYに向いています。夏の強い日差しを遮るので、室内の暑さ対策にもなりますね。取り付け金具の位置さえ正確に決められれば、あとは説明書通りに進めるだけ。季節に応じて取り外しもできるので、柔軟に対応できます。 砂利敷き(難易度:低) 砂利を敷くだけで庭の雰囲気を変えたり、防犯対策としての効果も期待できます。防草シートを敷いてから砂利を撒けば、雑草対策も同時に行えます。色や大きさの異なる砂利を組み合わせることで、デザイン性の高い仕上がりも可能です。メンテナンスも少なく作業自体は単純なため、初心者でも挑戦できますが、砂利を運ぶ作業が重労働です。広範囲の場合は特に大変です。 天然芝設置(難易度:中) 天然芝の設置は整地をして土壌改良するところから始まります。水はけをよくするために、排水にも気を付けましょう。芝生の種類選びも大切で、気候や日照条件、メンテナンスのしやすさなどを考慮して選びます。敷設作業自体は比較的簡単ですが、均一に敷き詰めるには労力が必要です。完成後も定期的な水やりや刈り込み、施肥などのメンテナンスが欠かせません。特に広範囲の場合は重労働になります。 ウッドデッキの設置(難易度:中) ウッドデッキはDIYでも可能ですが、使用する材料や技術によって難易度が変わります。小さなサイズで置くだけのタイプなら比較的簡単ですが、本格的なものは技術が必要です。基礎工事や防腐処理、水はけの考慮など、細かな点に注意が必要です。 フェンスの設置(難易度:中) 簡易的な木製フェンスならDIYで十分可能です。しかし、風通しの良い場所や広範囲に設置する場合は、強度の計算や基礎工事が必要となり、難易度が上がります。特に高さのあるフェンスや重量のある素材を使う場合は、安全性を考えてプロに依頼するのがおすすめです。 花壇(植栽)や家庭菜園エリアの作成(難易度:中) レンガや木材で囲った簡単な花壇やプランター栽培は比較的簡単です。しかし、本格的な土留め工事や大規模な土壌改良が必要な場合は、難易度が上がります。排水や日当たりを考えたレイアウト、適切な土壌づくりがポイントになります。 ブロック積み(難易度:高) ブロック積みは、DIYとしては難易度が高めです。重量物を扱うので重労働になりがちで、特に高い位置や土留めとして使う場合は安全性の問題があります。正確な水平・垂直の確保、適切な基礎工事、排水対策など、専門的な知識と技術が必要です。見た目の美しさや耐久性を考えると、プロに任せるのが賢明です。 土間コンクリートの打設(難易度:高) 土間コンクリートの打設は、DIYとしては最も難しい作業の一つです。材料の調達から下地の準備、コンクリートの配合、打設、表面仕上げまで、各段階で専門的な知識と技術が必要です。特に表面仕上げは熟練の技が求められます。透水性コンクリートなどの新素材を使えば作業が少し簡単になりますが、それでも一般的なDIYの範囲を超えています。品質と耐久性を確保するには、プロに依頼することを強くおすすめします。 DIYは、コストを抑えられるだけでなく、自分で作業する楽しみや達成感も得られる方法です。ただし、技術や時間が必要なので、どこまでDIYで対応するかは慎重に検討しましょう。自分の技術レベルや時間的余裕、そして安全性を考慮して、無理のない範囲で楽しんでくださいね。 「施主支給」と「DIY」が必ずしも費用節約にはならない? 実は、「施主支給」と「DIY」は、必ずしも費用節約につながるとは限りません。 「施主支給」には材料を自由に選べる利点がある一方で、業者の大量仕入れによる割引が適用されないデメリットがあります。 「DIY」では作業を自分で行うことでコストを抑えられる可能性がありますが、専門的な道具や材料が必要になることがあります。これらの道具や材料を頻繁に使用する予定がない場合、その作業のためだけに購入すると、かえって高くなってしまったり、コストパフォーマンスが悪くなったりする可能性があります。 「施主支給」と「DIY」それぞれのメリットとデメリットについては、別記事で詳しく解説しています。外構工事の方法を本格的に検討されている方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。 「施主支給」と「DIY」「外構業者に任せる」のどれを選ぶ? ここまで、「施主支給」と「DIY」について詳しく見てきました。これらの方法は外構工事のコストダウンに効果的ですが、すべての場合にピッタリというわけではありません。予算、時間、技術力、希望する仕上がりなど、様々な要因によって選び方が変わってきます。また、場合によっては、外構業者に外構業者に任せる方が安く済む場合もあります。費用を抑える場合は、「施主支給」と「DIY」というだけでなく、全面的に外構のプロ任せることも選択肢として持つべきでしょう。 各選択肢の詳細な比較や、具体的な事例、選び方のポイントについては、別記事で詳しく解説しています。外構工事の方法をさらに詳しく検討されたい方は、ぜひそちらの記事もご覧ください。 結論とまとめ この記事では、コストを抑えつつ理想の外構を実現するための方法として、「施主支給」と「DIY」に注目して解説してきました。 コスト削減は大切ですが、安全性や耐久性を犠牲にしてはいけません。特に、高度な技術や専門知識が必要な作業は、プロに任せるのがおすすめです。 施主支給やDIYを取り入れつつも、無理せずプロに依頼する。このバランスを取ることが、理想の外構を実現する鍵になります。外構工事の計画を立てる時は、この記事で紹介した情報を参考にしながら、ご自身の状況やニーズに合った最適な方法を選んでくださいね。 もしそのあたりも相談したい、やっぱりプロの技術と経験を活かしたいという方には、ぜひ達匠(たつしょう)にご相談ください。当社は5,000軒以上の施工実績を持ち、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた外構プランをご提案いたします。3D CADを使用した完成イメージの共有、自社建材店による適正価格での高品質材料の提供、完全自社施工によるきめ細やかな対応など、お客様の理想を形にするためのサポート体制が整っています。 新築外構はもちろん、ライフスタイルの変化に伴うリフォームにも対応しております。オンライン打ち合わせも可能ですので、まずはお気軽にご相談ください!

外構工事の費用、どこまでできる?面積・デザイン・箇所別の相場と価格変動のポイント

新築の打ち合わせで外構の話になったとき、多くの方がまず気になるのが「費用」です。 「住宅本体の約10%が目安」とよく言われますが、実際には土地の広さや選ぶ外構スタイルで大きく変わるため、あまり当てになりません。 ハウスメーカーから「だいたい150万円ですね」と概算を聞いても、実際には300万円を超えることもよくあります。 ハウスメーカーの外構見積もりは総額を抑えて見せるため、必要最小限の内容で出されることが多いのです。 では、外構費用は何で決まるのでしょうか。 土地の面積はもちろん、外構スタイルや素材の選び方、土地の条件によっても大きく変わります。 この記事では、30坪から100坪まで坪数別の費用相場、外構スタイル別・項目別の費用、そして予算内で理想に近づける方法を、達匠の5000件以上の施工実績をもとに解説します。 この記事でわかること 30坪、40坪、50坪など、坪数別の具体的な費用相場 外構費用が変わる4つの要因(面積・デザイン・素材・土地条件) オープン・セミクローズ・クローズ、外構スタイル別の費用感 項目別(門周り・フェンス・駐車場など)の費用内訳 よくある失敗例と、費用を抑える5つの方法 外構工事の費用相場はいくら?何で変わる? 「外構工事、結局いくらかかるの?」と、まず気になるのが相場感ではないでしょうか。 しかし、一口に「外構費用」といっても、条件によって全く変わってきます。 まずは全体の相場感を掴んだうえで、何が費用を左右するのかを理解しておきましょう。 一般的な外構費用の相場は100万〜300万円 外構工事の費用は、住宅本体の約10%が目安とよく言われます。 しかし実際は、建物の価格よりも外構部分の面積(坪数)に大きく左右されます。 一般的な戸建て住宅の場合、戸建て住宅の外構費用は多くの場合100万円〜300万円の範囲が一般的です。 ただし、これはあくまで平均的な目安です。 坪数や工事内容によって、100万円程度で済むケースもあれば、500万円を超える大規模な外構もあります。 外構費用が変わる4つの主な要因 では、この金額差はどこから生まれるのでしょうか。 外構費用は、主に以下の4つの要因によって変動します。 これらを理解しておくと、見積もりを見る際の判断材料になります。 土地の広さ(坪数)と坪単価 デザイン・外構スタイル 素材のグレード 土地の条件 ①土地の広さ(坪数) 外構費用にもっとも大きく影響するのは、土地の広さ(坪数)です。 30坪の土地と100坪の土地では、工事する範囲がまったく異なるため、費用も数倍の差が生じます。 一般財団法人建設物価調査会が2023年に実施した調査によると、戸建て住宅の外構面積(敷地面積から建物面積を除いた外構部分面積)は30坪〜75坪(約100㎡〜250㎡)の範囲に全体の半数近くが集中しています。 参考:「一般財団法人 建設物価調査会「個人住宅工事費調査 報告書~戸建住宅の建設費について~(2023年10月)」」 このすべての敷地を外構工事するわけではありませんが、いったんの目安となります。 ②デザイン・外構スタイル 外構スタイル(オープン・セミクローズ・クローズ)によっても、費用は大きく変わります。 フェンスや塀、門扉やガレージなどの有無が費用に直結するためです。 オープン外構(フェンスなし)がもっとも安く、セミクローズ外構(部分的にフェンス)が中程度、クローズ外構(全体を囲む)がもっとも高額になります。 たとえば、同じ50坪の土地でも、オープン外構なら50万〜150万円で収まる一方、クローズ外構では200万〜300万円以上かかることも十分あります。 外構スタイル別の詳しい費用相場については、のちほど解説します。 ③素材のグレード 同じ工事内容でも、使用する素材によって費用が1.5〜2倍になることもあります。 同じデザインでも、高級な素材を使えば工事費用は高くなります。 舗装をコンクリートにするかレンガにするか、デッキを天然木にするか人工木にするかでも費用は変わります。 ただし、初期費用だけでなく耐久性もふまえて、長期的なコストパフォーマンスを考えることも大切です。 ④土地の条件 土地の条件によって、追加工事が必要になる場合があります。 追加費用が発生しやすい土地の例 傾斜や段差(高低差)がある土地 敷地が狭くて重機が入らない 地盤が弱い 古い構造物や土の処分が必要 たとえば、傾斜や段差がある土地では、擁壁を作ったり段差を処理する工事が必要で、2mの擁壁なら50万円以上かかることもあります。 他にも、敷地が狭くて重機が入らない場合の手作業費用、地盤が弱い土地での基礎工事費用、古い構造物の撤去や残土処分など、土地の状態によって追加費用が発生します。 これらは見積もり段階では見落とされがちで、後から追加になることも多いため、現地調査を伴う詳細な見積書を取得することが大切ですです。 外構工事の費用は「面積」で変わる!坪数別の費用相場|30坪〜100坪以上 さきほどの要因にもあった通り、外構の面積で費用は大きく変わります。 外構の面積(坪・㎡) 該当する住宅の割合 費用相場の目安 〜30坪 (〜100㎡) 約15% 50万円〜250万円 30〜60坪 (100〜200㎡) 約35% 100万円〜450万円 60〜90坪 (200〜300㎡) 約25% 250万円〜600万円 90坪以上 (300㎡〜) 約25% 330万円〜700万円以上 30坪の敷地と100坪の敷地では、工事する範囲が3倍以上違いますから、費用もそれに応じて変わってきます。 目安とするならば、150万円〜250万円がひとつの目安となります。 これは、もっとも多い30〜60坪の敷地で、駐車場やアプローチといった基本的な工事に、フェンスや少しの植栽などを加えていくと、この価格帯に落ち着くことが多いためです。 では、30坪から100坪以上まで、坪数ごとに具体的な費用の目安と「その予算で何ができるか」を見ていきましょう。 30坪〜50坪の外構費用相場 30坪から50坪は、戸建て住宅でもっとも多いサイズです。 「ちょうどうちもこのくらい」という方、多いんじゃないでしょうか。 敷地面積(建物含む) 費用目安 約30坪(約99㎡) 100〜250万円 約40坪(約132㎡) 150〜300万円 約50坪(約165㎡) 200〜350万円 30坪でできること 100〜150万円の予算なら、生活に必要な最低限の外構が揃います。 駐車場1〜2台分のコンクリート舗装 簡易的なアプローチ(砂利や一部コンクリート) ポストと表札(壁付けタイプや廉価な機能門柱) 境界の一部にメッシュフェンス数メートル 「とりあえず必要な部分だけ」という最小限の構成なら、このくらいで進められます。 150〜200万円あれば、駐車場2台分、シンプルな機能門柱、目隠しフェンス5〜10メートル、植栽数本が加わります。 ひと通りの外構が揃う、新築時に「まずはここまで」と考える方の多い価格帯です。 200〜250万円になると、小さめのウッドデッキ(6〜8㎡)やタイルを使ったアプローチ、門柱照明や庭照明数カ所も狙えます。 40坪でできること 150〜200万円だと、こんな構成が標準的です。 駐車場2台分 機能門柱(ベーシックタイプ) 必要な辺に10メートル程度の境界フェンス 芝生や植栽を少し 40坪になると駐車スペースにゆとりができて、庭の面積も少し広がります。 200〜250万円あれば、駐車場2台分に加えて、片流れカーポート1台分を追加したり、目隠しフェンス10メートルを素材グレードアップして質感を上げたり。 アプローチにタイルでアクセントをつけるのもいいですね。 250〜300万円なら、駐車場2〜3台分、2台用カーポート、門柱照明と庭照明、目隠しフェンスをL字に配置。 小〜中型のウッドデッキも現実的になってきます。 50坪でできること 200〜250万円なら、こんな構成が基本ラインです。 駐車場2〜3台分(30〜40㎡) 機能門柱ミドルグレード 目隠しフェンス5〜10メートル 植栽や芝生で見せ場を作る 50坪あると、駐車スペースと庭のバランスがちょうどよくなります。 250〜300万円まで予算を伸ばせば、2台用カーポートを置きながら、アプローチのタイル化を広げることも。 目隠しフェンス10メートル級を素材グレードアップして、小〜中型のウッドデッキ(8〜12㎡)も視野に入ります。 300〜350万円になると、半クローズ寄りの外構(門塀の一部設置+フェンス20メートルのうち10メートルを目隠し)、ウッドデッキやタイルテラスを主役級に配置、照明を点在させる。 このあたりまでくると、かなり満足度の高い仕上がりになります。 60坪〜80坪の外構費用相場 60坪を超えてくると、敷地にゆとりが生まれます。 できることの選択肢がぐっと広がるぶん、どこにお金をかけるかの判断が大切になってきます。 敷地面積(建物含む) 費用目安 約60坪(約198㎡) 250〜450万円 約70坪(約231㎡) 280〜500万円 約80坪(約264㎡) 300〜550万円 60坪でできること 250〜320万円あれば、こんな構成が揃います。 駐車場3台分のコンクリート舗装 照明付きの上位機能門柱 目隠しフェンス10メートル前後 植栽計画 必要なら1台用カーポートを追加するのもありです。 320〜380万円になると、2台用カーポート、目隠しフェンス10〜20メートル(素材ミックス)、小〜中サイズのタイルテラス。 動線と植栽ライトで数カ所照明を入れれば、夜の表情も楽しめます。 380〜450万円まで伸ばせば、門塀と囲い計画を強化してファサードを意匠化、20メートル級のフェンス(うち10メートルは目隠し)、中型のウッドデッキまたはタイルテラス(10〜15㎡)。 このクラスになると、見た目の満足度もかなり高まります。 70坪でできること 280〜360万円の予算では、以下の構成が整います。 駐車場3台分 2台用カーポートまたは1台用を2基(片流れ) 目隠しフェンス10メートル タイルや洗い出しでアプローチを格上げ 70坪あると、駐車場と庭のバランスがちょうどよく取れます。 360〜430万円になると、門塀とゲート感の演出、目隠しフェンス15〜20メートル、植栽と芝生を面で計画。 中型ウッドデッキ(12㎡前後)も十分射程に入ります。 430〜500万円では、半クローズから準クローズ構成(門塀+フェンス20メートル以上の一部目隠し)、照明一式、質感の高いタイル面積の拡張。 しっかりとした囲いのある外構が実現できます。 80坪でできること 300〜380万円なら、こんな構成が基本ラインです。 駐車場3〜4台分のコンクリート舗装 2台用カーポート 上位機能門柱 目隠しフェンス10メートル級 庭側は芝生と低木中心の構成になります。 380〜470万円まで予算を確保すれば、目隠しフェンス15〜20メートル(コーナー含む)、タイルテラス10㎡級または中〜大型ウッドデッキ(12〜16㎡)。 植栽と照明で画をつくれます。 470〜550万円になると、門塀の造形と囲いを強化して、タイルや自然石の見せ場を拡張。 必要であればガレージ(1台100〜150万円+申請費)も視野に入ります。 90坪〜100坪以上の外構費用相場 90坪を超えると、かなり広大な敷地になります。 このクラスになると、「どこまで外構するか」が最大の悩みどころ。 正直、150万円や200万円で充実させるのは現実的に難しく、最低でも300万円、できれば500万円程度は見ておく必要があります。 敷地面積(建物含む) 費用目安 約90坪(約297㎡) 330〜600万円 約100坪以上(約330㎡以上) 350〜700万円 90坪でできること 330〜420万円あれば、こんな構成が揃います。 駐車場4台分のコンクリート舗装 2台用カーポート 目隠しフェンス10メートル アプローチのタイルや自然石によるワンポイント演出 「まずは必要な部分から」なら、このあたりが出発点です。 420〜520万円になると、目隠しフェンス20メートル級(素材ミックス)、タイルテラス10〜15㎡または大型ウッドデッキ(15㎡超)。 複数のシンボルツリーを含む植栽計画を組めば、緑のある暮らしが広がります。 520〜600万円まで伸ばせば、準クローズからクローズ寄りの外構(門塀+ゲート要素+囲い)、照明計画をファサードから庭まで体系化。 ガレージ1台の追加余地もあります。 100坪以上でできること 350〜450万円なら、こんな構成が揃います。 駐車場4〜5台分のコンクリート舗装 2台用カーポート 目隠しフェンス10〜15メートル 門柱・照明・植栽の基本一式 100坪以上だと、建物周辺だけでもこのくらいの予算が必要です。 450〜600万円まで予算を確保すれば、目隠しフェンス20メートル級、大きめのタイルテラス(15㎡級)または大型ウッドデッキ(15〜20㎡)。 植栽面積を広げて照明を点在配置すれば、ゆとりある外構になります。 600〜700万円になると、半クローズからクローズ外構(門塀・門扉・囲い)、ガレージ1〜2台(1台=約90〜150万円/2台=約150〜250万円の目安)。 自然石や大型タイルで見栄えを強化すれば、かなり満足度の高い仕上がりです。 デザイン(外構スタイル)で費用はどう変わる?3つのスタイル別費用相場 外構費用を左右するもう一つの大きな要因が、「外構スタイル」の選び方です。 同じ坪数でも、オープン・セミクローズ・クローズのどのスタイルを選ぶかで、費用は大きく変わります。 ここでは、3つの代表的な外構スタイルの特徴と費用相場をご紹介します。 「オープン外構」の相場は50万〜150万円 敷地の境界を明確に区切るフェンスや塀を設置しないため、周囲との調和を図りやすく、開放的な雰囲気を重視したデザインの外構をオープン外構と呼びます。 フェンスや塀などの構造物を必要としないため、材料費を大幅に抑えることが可能となり、他のスタイルと比較して総工事費を低く抑えられます。 目安としては、一般的に50万円~150万円程度で、シンプルな構成であれば50万円前後での実現も視野に入ります。 開放的な空間を好む方だけでなく、予算に制約がある方にとっても、オープン外構は魅力的な選択肢となり得るでしょう。ただし、プライバシー確保の点では工夫が必要です。 「クローズ外構」の相場は200万〜300万円以上 敷地の周囲を高いフェンスや塀で完全に囲み、外部からの視線を遮るデザインをクローズ外構と呼びます。 防犯効果が高く、プライバシーや安全性を重視する方に人気のタイプですが、オープン外構と対照的にフェンスや塀の材料費や工事量が増えるため、ほかのスタイルよりも高コストになる傾向があります。 目安としては、一般的に200万円~300万円以上を見込んでおくとよいでしょう。 しっかりとした門扉や高さのある塀で敷地全体を囲む場合、相応の予算が必要となります。 バランスの良い「セミクローズ外構」の費用 セミクローズ外構は、敷地の一部にのみフェンスや塀を設置することで、プライバシーと開放感のバランスを絶妙に保っています。 完全な閉鎖感を避けつつも、ある程度の安全性とプライバシーを確保したい方々にとって理想的な選択肢となるでしょう。 部分的な構造物の設置により、クローズ外構ほどのコストはかからず、かつオープン外構以上の機能性を備えることができます。 目安としては、一般的に150万円~250万円程度です。 セミクローズ外構はバランスがよく、最近人気が高まっています。 工事箇所別の費用内訳は?門扉・フェンス・駐車場など 次に、工事する箇所ごとに費用を見ていきましょう。 外構工事とひと口に言っても、どこを対象にするかで費用は大きく変わります。 以下の相場を参考にすると、おおよその費用を把握するのに役立ちます。   施工箇所 費用相場 門周り 15万円〜30万円 アプローチ 30万円〜60万円 ブロックフェンス 40万円〜80万円 カーポート・ガレージ 40万円〜100万円 庭・植栽 10万円〜100万円 テラス・ウッドデッキ 40万円〜50万円 フェンス 10万円〜50万円 門周り 門周りは「家の顔」となる部分であり、デザインや素材にこだわる方が多い箇所です。 門扉、門柱、ポスト、表札などをまとめて工事するケースが一般的です。 門柱は「造作門柱」と「機能門柱」があり、門扉は高さや素材で費用が変わります。 費用相場: 約15万円~30万円程度 アプローチ 玄関アプローチは、門から玄関までの通路を砂利やコンクリート、タイルなどで舗装する工事です。 素材によって1平米あたりの費用が変わってきます。 デザイン性と安全性を考慮する必要があります。 費用相場: 約10万円~15万円程度 ブロックフェンス ブロックフェンスは敷地を区切るためのフェンスで、防犯性やプライバシーを確保するために設置されます。 基本的には高さと距離で決まり、デザイン性のある化粧ブロックにすると費用が上がります。 費用相場: 約40万円~60万円程度 カーポート・ガレージ 車を所有している場合は、必須の工事です。土間コンクリート打ちやカーポートの設置など、施工内容によって費用が異なります。 カーポートは、所有台数によって変わり、またデザイン性のあるカーポートを選ぶと費用が上がります。 費用相場: 約40万円~100万円程度 庭・植栽 庭や植栽は、工事の規模によって大きく異なります。 芝生や砂利を敷くなどの簡単な工事であれば10万円程度ですが、庭の広さや植栽の数、設備工事などによって、50万円~100万円かかるなど、大きく違ってくる箇所です。 費用相場: 約10万円~100万円程度 テラス・ウッドデッキ テラスやウッドデッキは、天然木・人口木・タイルなど、素材によって費用が変わります。 また、同じ人口木の中でもグレードによって、金額が変わってきます。施工面積や屋根の有無でも異なります。 費用相場: 約40万円~50万円程度 フェンス フェンスはブロックフェンスと同様に距離と高さで変わってきますが、素材や機能によって費用が大きく異なるのが特徴です。 素材としては、アルミ・樹脂・天然木などがあり、種類としてはメッシュフェンス、目隠しフェンスなどがあります。 費用相場: 約10万円~50万円程度 外構工事の費用を上手に抑える5つのポイント 優先順位をつけて段階的に施工する 外構工事は一度にすべてやろうと考えがちですが、まずは最低限必要な箇所を優先し、後から追加できる工事は家計に余裕ができてから、という進め方もあります。 一度に大きな支出が集中するのを避け、長期的な視点で予算を配分できます。 段階的に工事を進めることで、それぞれの箇所の完成度を高められるため、こだわりをあきらめたくない方には特におすすめの方法です。 素材のグレードを調整する 素材の選び方も、費用を大きく左右します。 同じデザインでも、高級な素材を使えば工事費用は高くなります。 舗装をコンクリートにするかレンガにするか、デッキを天然木にするか人工木にするか、といった選択で費用は変わってきます。 すべての項目を高グレードにする必要はありません。 優先度の高い箇所(玄関周り、アプローチなど)は質の高い素材を使い、それ以外は標準的な素材にする、といったメリハリをつけることで予算を調整できます。 ただし、初期費用だけでなく耐久性もふまえて、長期的なコストパフォーマンスを考えることも大切です。 専門業者に直接依頼 専門の外構業者に直接依頼することで、中間マージンをカットし、総費用を抑えることができます。 不要な手戻りや材料の無駄を最小限に抑え、工期の短縮にも期待できるでしょう。 また、専門業者は最新の技術や材料に精通していることが特長で、より費用対効果の高い提案をしてくれるケースもあります。 DIYを取り入れる 同様にDIYを取り入れることも費用の節約に効果的です。そのまま趣味につながることも。 例えば、防草シートや芝生の設置、庭への植栽といった比較的単純な作業は、ご自身で行うケースも多いです。 とはいえ、専門的な知識や技術を要する箇所や安全性が特に重視される部分については、専門業者に依頼しましょう。 3社以上見積もりをとる 複数の業者から見積もりを取ることで、提案内容や価格を比較検討することが出来ます。 これによりざっくりとした相場感がつかめてくるため、3社以上は見積もりを取得するようにしましょう。 まとめ:予算と理想を両立させる外構づくりのために ここまで見てきたように、外構工事の費用は面積やデザイン、工事の箇所など、さまざまな要因で変わります。 費用をうまく抑えながら理想をかなえるには、工事の優先順位を考えたり、複数の業者を比較したりすることが大切です。 しかし、最終的に満足できる外構になるかどうかは、施工業者選びが何よりも決め手となります。 この記事のまとめ 外構費用は面積(坪数)で大きく変わる 30坪〜50坪で100万〜350万円、60坪以上で250万〜700万円が目安 外構スタイルによっても50万〜300万円以上と幅がある 費用を抑えるには、段階的施工や専門業者への直接依頼が有効 信頼できる業者選びが満足度を左右する 「実際に外構プランを相談してみたい」 「うちの予算内でどんなデザインができるのか知りたい」 と思われた方は、ぜひ岐阜・愛知で豊富な実績を持つ達匠までお気軽にお問い合わせください。 5,000件以上の豊富な施工実績と、LIXILエクステリアコンテスト2024金賞・銀賞のデザイン力、さらには、自社一貫施工のため、コストパフォーマンスの面でも、お客様のご要望に最大限寄り添うことができます。 まずは無料相談で、あなたの理想の外構についてお聞かせください。  

外構工事の追加費用を防ぐ!要因と対策をプロが解説!

外構工事の計画において、多くの方が最初に頭を悩ませるのが費用の問題です。見積もりを取り、予算内で工事を進めようとしても、実際には予想外の追加費用が発生することも少なくありません。本記事ではこの追加費用が発生する理由とその対策について詳しく解説していきます。 外構工事の追加費用が発生する4つの要因 1.設計変更or追加オプション まずは工事の進行中に設計変更によるものや追加オプションが挙げられます。例えば、現場の雰囲気を実際に目にすることで、デザインを当初の計画から変更したいと考えるかもしれません。これらの変更には追加の材料費や施工費がかかります。事前にしっかりと計画を立て、理想像を共有することが、予算オーバーを防ぐために重要です。 以下記事ではプランニングの事前準備について詳しく解説していますのでこちらもあわせてご覧ください。 2.資材の価格変動 外構工事に使用する資材の価格は、時期や市場の状況によって変動することがあります。最近では、ウッドショックとアイアンショック、電気代と燃料費の高騰によるアルミ製品や生コンクリートの価格も上がっています。 工事の見積もりを行う際には、資材の価格変動を考慮に入れ、余裕を持った予算を組むことが重要です。契約時に価格を固定することで、予期せぬ追加費用を防ぐことも一つの方法です。 3.地盤の問題 地盤調査は通常、家の建築段階で行われますが、外構工事の際にも特定の条件下で必要となることがあります。例えば、大規模な外構工事や重機を使用する工事の場合、地盤の安定性を確認するために再度地盤調査を行う場合などです。また、外構工事中に予期せぬ障害物(例えば古い基礎や埋設物)が発見されることもあります。この場合、障害物の撤去や処理が必要となり、追加費用が発生することがあります。 4.工期の延長(天候の影響含む) 外構工事の工期が予定よりも延びることは、追加費用の発生原因となります。特に、天候の影響は工期に大きく影響を与える要因の一つです。雨天や強風の日が続くと、工事が中断し、結果として工期が延長されることがあります。工期が延びると、その分の人件費や機材のレンタル費用が増加するため、予算に余裕を持たせることが大切です。また、天候の影響を最小限に抑えるために、梅雨や台風シーズンを避けるなども一つの手です。 追加費用を抑えるための対策7つ! 追加費用の発生を防ぐことが難しいケースが多いものの、適切な準備と対応で、リスクを大幅に軽減することは可能です。以下では追加費用を最小限に抑えるための実践的な方策について詳しく見ていきましょう。 1.事前準備をしっかりしておく 外構工事を始める前の準備段階が、予想外の追加費用を抑える鍵となります。後々の仕様変更や追加工事を最小限に抑えるには、やはり計画段階がもっとも重要です。特に重要なのは、設計段階での詳細な打ち合わせです。この時点で、施主の要望と業者の提案を丁寧にすり合わせることが大切です。   2.オプションの優先順位付けをする 追加オプションを選ぶ際には、優先順位を決めて本当に必要なものに絞ることで、無駄な費用を抑えます。例えば、庭の照明やフェンスなど、後から追加できるものは後回しにすることも一つの手です。また、優先順位をつけて「やらない」あるいは「グレードを落とす」のも一つの手でしょう。 3.相見積もりを取得する 事前に複数の業者から見積もりを取り、価格を比較することで、最もコストパフォーマンスの良い業者を選びます。その際、内訳をしっかり確認しておくことで、想定していなかった追加費用を抑えることができます。 以下記事では見積もりの見方について詳しく解説していますのでこちらもあわせてご覧ください。 4.予備費を見込む 予期せぬ費用に備え、予算に余裕を持たせておくことが重要です。予算を余裕を持って設定することで、突発的な追加費用にも対応できるようになります。 5.業者との円滑なコミュニケーション 業者と綿密に打ち合わせを行い、認識の違いを防ぎましょう。また、工事の進捗や問題点を随時確認することで、トラブルを未然に防ぎます。打ち合わせ内容はメモに残し、可能な限り工事に立ち会うことが理想です。なによりも信頼できる業者を選択することが重要です。 以下記事では業者選定について詳しく解説していますのでこちらもあわせてご覧ください。 6.天候を考慮したスケジューリングをする 梅雨や台風シーズンを避けるなど、天候の影響を最小限に抑えるスケジューリングも一つの手です。工事を複数のフェーズに分けて行うことで、天候の影響を受けにくくし、工期の延長を防ぎます。また、工期に予備日を設定し、天候による中断があっても全体のスケジュールに影響を与えないようにします。 7.契約書の確認 外構工事を進める上で、契約書の内容を綿密に確認することは非常に重要です。特に追加費用が発生する条件や、その際の対応方法については、明確に理解しておく必要があります。契約書の中に曖昧な表現や理解しづらい箇所があれば、ためらわずに業者に質問してみましょう。 まとめ:予期せぬ追加費用に備えて余裕を持った計画を いかがでしたか?外構工事において、当初の見積もりに含まれていない追加費用が発生することは珍しくありません。しかしながら、事前のプランニングや現地調査で精度の高い見積もりを組むことも可能なのです。 当社では現地調査はもちろんのこと、丁寧なプランニングでお客様のご要望に合わせてご提案します。プランニングに不安がある方は一度気軽にご相談ください。

外構工事の予算の決め方を解説!事前計画で予算オーバーを回避

家を建てた後、いざ外構工事に取り掛かろうとしたときに家に予算を割きすぎてこだわる余裕がない...というケースも珍しくありません。 せっかくのこだわりの家も残念な印象になりかねません。 外構は言わば住まいの顔。 この記事では具体的な予算の決め方のポイントと、予算が割けない場合の対処法について詳しく解説していきます。 外構工事の予算計画で失敗しないための決め方4つ 予算の決め方で押さえておきたいポイントは以下の4つです。 1. 早めに動く:家の建築と同時進行がベスト! 外構工事の成功には、適切な時期に計画を始めることが重要です。 理想的なのは、住宅の建築計画と並行して外構工事の準備を進めることです。 これにより予算配分や工事スケジュールの調整がよりスムーズに行えるようになります。 建物が完成してから外構工事に着手すると、時間的にも金銭的にも余裕がなくなりがちです。 そのため、早い段階から外構工事の計画に取り掛かることで、十分な時間的余裕を確保し、より綿密な準備ができます。 予期せぬ問題にも柔軟に対応できるでしょう。 以下記事では外構計画のタイミングについて詳しく解説していますのでこちらもあわせてご覧ください。 2. 外構工事の範囲を明確にする 外構工事を計画する際には、工事範囲を明確に定めることが非常に重要です。 具体的にどの部分に手を加えるのか、例えば門周りや駐車場、庭園のどの箇所を改修するのかを事前に決定しておくことで、どこにいくらかけるのかといった予算の配分が可能となります。 このように工事の範囲を明確化することにより、限られた予算内で外構工事を完了させることができるでしょう。 3. 優先順位を決める 外構工事の予算を効果的に使うには、優先順位の設定も必要です。 限られた資金を最大限に活かすためには、まず自分たちにとって何がもっとも重要かを見極める必要があります。 たとえば、家族の安全を第一に考えるなら防犯対策に重点を置くかもしれません。 一方で、おしゃれで自分の好きなスタイルの庭を夢見ているなら、デザイン性により多くの予算を割り当てることになるでしょう。 このように、個々のニーズや価値観に基づいて優先順位を決めることで、限られた予算内でも満足度の高い外構を実現できます。 そのため、工事を始める前に家族で話し合い、何を重視するかをしっかりと決めておきましょう。 4. 相見積で賢く選ぶ:複数業者から最適プランを 複数の業者から見積もりを取得し、比較検討することも、とても重要です。最適な価格とサービスのバランスを提供する業者を選定できます。 見積もりを依頼する際には、自身の予算の上限を明確に伝えましょう。 施工業者は限られた予算内で最適なプランを提案することができ、結果として、予算に見合った提案を得られる可能性が高まります。   予算計画の注意点 追加費用の落とし穴も:余裕を持った予算設定を! 外構工事を進める上で、予期せぬ追加費用の発生は珍しくありません。 地盤状況の想定外の悪さや、工事中に発覚する新たな問題点など、様々な要因が考えられます。 さらに、施工途中でデザインや仕様の変更を望む場合も、コストアップにつながる可能性が高いでしょう。 こうした追加費用に備えて余裕をもって予算を設定することをおすすめします。 以下では「外構工事における追加費用」について詳しく説明していますのでこちらもあわせてご覧ください。 予算が足りないけどあきらめたくない...どうしたら? 段階的な施工計画を立てる 外構工事を計画する際、つい一度の工事で考えてしまいがちですが、最低限進めなければならない箇所を優先的に行い、後に追加可能な工事は家計に余裕が出てきてから行うことも一つの選択肢です。 一時期に集中する大きな支出を避け、長期的な視点で予算を配分するわけですね。 段階的な施工は各工程の完成度を高めることができるため、外構へのこだわりをあきらめたくない方には特におすすめな方法です。 ただし、「結局やらなかった」となり、中途半端になってしまうことも少なくないので、本当にやるのか?はしっかり考えましょう。 代替品を選ぶ 素材選びによっても外構工事の予算を抑えることができます。 高級素材やアップグレード製品にこだわらず、外観が類似しながらも価格が手頃な代替材にすることで、コストカットできる可能性があります。 また、タイムリーなセールやキャンペーンを活用するのも効果的でしょう。 例えばフェンスやウッドデッキなどは、見た目の差異が小さいにもかかわらず、価格帯に大きな開きがあることがあります。 そのため、慎重に比較検討し、コストパフォーマンスの高い素材を選ぶことで、予算内で理想の外構を実現できます。 DIYを検討する 外構工事の費用を抑えるために自分でできる作業に挑戦するのも一案です。 防草シートや芝生の設置、簡単な植栽など、比較的容易な作業はDIYで工事費用を大幅に節約できる可能性があります。 ホームセンターで材料を調達できれば、予算内で理想の外構を実現できるかもしれません ただし、安全性や専門知識が必要な部分については、無理をせず専門業者に依頼するようにしてください。 まとめ:家+外構のトータルプランニングを! 住宅設計において、外構工事の予算設定は建物の計画と同様に重要なものです。 外構は住まいの顔であり、日々の生活の質に大きな影響を与えるため、慎重な計画が不可欠となります。 そのため、家の設計段階から外構工事を視野に入れ、総合的な予算配分を考えることが賢明です。 当社では、ヒアリングを通してお客様の要望・予算に応じて最適なプランをご提案します。 外構工事の予算について不安な点はお気軽にお問い合わせください。

【台数別】コンクリート駐車場を作る際の費用を解説!費用を抑えるコツもご紹介

駐車場をコンクリートにしたいけど、 「費用はどれくらいかかるのだろう?」 「1台用と2~3台用では、どう違うの?」 など、具体的な金額や施工のイメージがつかみにくいものですよね。 スッキリとした見た目で、雑草などの手入れも楽になるコンクリートの駐車場。 この記事では、そんなコンクリート駐車場の気になる費用について、1台あたりの相場から、2台、3台、4台と台数が増えた場合の費用目安まで、さらには予算を抑えるためのポイントもご紹介します。 これからコンクリート駐車場を作りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。 コンクリート駐車場の費用相場は?:1台~4台まで さっそくコンクリート駐車場の費用相場を見ていきましょう。1台・2台・3台・4台のケースでご紹介します。 コンクリート駐車場1台の場合の費用 まず、車1台分のコンクリート駐車場の費用相場は、おおよそ17万円から23万円程度です。 通常、1台分の駐車スペースには約15〜18㎡が必要とされます。 コンクリート駐車場の施工は、「掘削・整地」「残土処分」「砕石敷き込み」「コンクリート打設」など複数の工程が必要となます。 1㎡あたり9,000円~11,000円ほどかかるのが一般的なので、これを計算すると、先ほどお伝えした費用相場になるわけです。 まずはこの「1台=17万円~23万円前後」が一つの目安です。 複数台(2台・3台・4台)だと費用はどうなる? 複数台分の駐車場をまとめて施工する場合は、1台追加するごとの費用が「単純に1台分×台数」というほどには増えないケースもあります。 共通の敷地をまとめて整地したり、砕石・コンクリートを一度に打設したりするため、1台あたりの単価がやや抑えられることがあるからです。 【複数台の参考費用イメージ】 台数 必要面積の目安 おおよその費用相場(例) 1台 15~18㎡ 17万円~23万円 2台 30~36㎡ 30万円~40万円程度 3台 45~54㎡ 45万円~60万円程度 4台 60~72㎡ 60万円~80万円程度 ※上記金額はあくまで目安です。実際は地盤の状態や仕上げ方法、地域差などで変動します。 ポイント 大型車を想定する場合: コンクリートの厚みを増やしたり、鉄筋を多めに組んだりする必要があるため、費用が上乗せされることがあります。 傾斜地・狭小地: 作業効率が落ち、追加の土留めや造成が必要になる場合があるため、その分コストが上がりやすいです。 まとめて施工すると少しお得: 単独で1台分を追加工事するよりも、まとめて2~4台を施工するほうが、1台あたりの単価が安くなる傾向があります。 施工費用の内訳と費用が高くなる要因 ここでは、コンクリート駐車場の施工費用の内訳と、台数以外で費用が変わる主な要因について、もう少し詳しく見ていきましょう。 コンクリート駐車場の費用は、大きく4つの工程によって構成されています。 掘削・整地工事:1㎡あたり約500円〜1,000円 残土処分:1㎡あたり約1,500円〜2,100円 砕石敷き込み・転圧:1㎡あたり約1,000円〜1,500円 コンクリート打設:1㎡あたり約6,500円〜9,000円 ただし、これらの金額は、地盤の硬さや工期、材料のグレードなどでも変わってきます。 また、都市部は人件費や材料費が高い傾向にあり、同じ面積でも地方より高額になりがちです。 ほかにも、スタンプコンクリートなどの装飾仕上げを選ぶと、単価が高くなるケースがあります。 コンクリート駐車場のメリット コンクリート駐車場は「耐久性が高く、長く使える」という点が最大の魅力です。 適切に施工すれば15年を超えて使えることも珍しくなく、長期的な視野で見ればメンテナンス費用を抑えやすいというメリットがあります。 特に砂利やアスファルトよりも頑丈なので、年数が経ってからの部分補修が少なく済む場合が多いです。 さらに、雑草が生えにくいことも費用面ではメリット。 定期的に除草剤を撒いたり草刈りをする手間を省けるため、維持管理がとてもラクになります。 その他、費用面以外でのメリットとして、「明るい色合いでどんな家にも馴染む」「表面が滑らかでタイヤに優しい」「排水性が良い」なども挙げられますが、コスト面から見ても、耐久性とお手入れの手軽さは大きな魅力です。 コンクリート駐車場の注意点 もちろん、コンクリート駐車場にも注意すべき点はあります。なかでも費用に関わりやすいのは、以下の3つです。 初期費用が高い 砂利やアスファルトと比べると、やはり1㎡あたりの単価は高め。広い面積を施工する場合、一時的な出費が大きくなります。 撤去費用が高い コンクリートはとても頑丈な分、いざ撤去しようと思うと割高になります。たとえば増築や土地利用の変更を見込んでいる場合は、全面をコンクリート化せず部分的な施工にとどめるのも一つの方法です。 ひび割れが起きることがある 長期間使ううちにひび割れが発生する可能性はゼロではありません。大きなひび割れは補修費がかかるので、早めに専門業者に点検してもらいましょう。 また、費用面以外でも、夏場の照り返しは注意です。 コンクリートの表面は夏場、強い日差しを反射する性質があります。 近くの窓や駐車した車内が暑くなりがちなので、日よけや植栽などで対策が必要です。 どうやったら費用を抑えられる? コンクリート駐車場は初期費用が高めですが、3つのポイントを意識するだけで負担を抑えられます。 ここでは、品質を落とさずにコストダウンするための具体的な方法を3つご紹介します。 複数業者の見積もりを比較し、最適を選ぶ コンクリート駐車場の施工費は、業者ごとに施工方法や材料費、人件費の設定が異なるため、見積もり額に差が出やすいのが実情です。そこで複数社から見積もりを取り、 施工内容(下地処理の有無、コンクリートの厚さなど) 使用する材料の品質 アフターフォローや保証 といった点をしっかり比較検討すると、納得のいく価格と仕上がりの両立がしやすくなります。 部分的にコンクリートを活用する 駐車スペースをまるごとコンクリートにすると、面積が広いほど費用がかさみます。 そこで、タイヤの通る部分だけをコンクリートにして、残りは砂利や芝にするといった工夫をすれば、施工面積を減らすことが可能です。 コンクリートの利点(耐久性・汚れにくさ)を活かしつつ、 全体的な費用を抑えられる ため、特に複数台分の駐車場を検討している方におすすめの手段です。 また、砂利と組み合わせることで、デザイン性も向上させることができます。 コンクリート駐車場の実績豊富な専門業者に依頼する コンクリート駐車場の施工には高度な知識と技術が必要です。経験豊富な業者であれば、 効率的な施工で無駄なコストを削減 長期的にひび割れなどが起きにくい丁寧な仕上げ を実現できます。 初期費用はやや高く感じるかもしれませんが、質の高い施工を行えばメンテナンスや修繕費の負担を減らせます。結果として、長期的にはコストパフォーマンスに優れた選択になるでしょう。 台数や条件に合わせた費用削減アイデア さらに、駐車する車の台数や土地の条件に合わせて、次のような工夫を検討してみましょう。 台数が増える場合の工夫 複数台の駐車場を作る場合、たとえば2台のうち1台分だけコンクリートを厚くし、大型車を停めるスペースだけ強度を上げるなど、施工範囲や強度にメリハリをつけることで費用を抑えられることがあります。 傾斜地や狭小地での対策 傾斜地や狭小地では造成工事や特殊な設計が必要となり、費用が高くなりがちです。 傾斜地なら、敷地を段状に区切って土の搬出入を減らす 狭小地なら、車のサイズや向きに合わせて最小限の駐車スペースを設計する といった工夫が可能です。これらは専門業者の経験やノウハウが大きく影響しますので、事前にしっかり相談しましょう。 アスファルト vs コンクリート vs 砂利:他素材との費用比較 「コンクリート以外にも選択肢はあるの?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。 ここでは、アスファルトや砂利と初期費用・耐久年数・メンテナンス性の面でざっくり比較してみましょう。 素材 初期費用の目安 耐久年数 メンテナンス性 アスファルト やや安め(1㎡あたり5,000円~) 約10年~15年 夏場は軟化しやすく、定期的な補修が必要 コンクリート 高め(1㎡あたり9,000円~) 約15年~30年 頑丈でひび割れも少なめ、雑草対策も楽 砂利 安い(1㎡あたり3,000円~) 半永久的だが地盤次第 定期的に砂利補充が必要、雑草対策も必須 アスファルト: コンクリートに比べれば安めですが、年数が経つほど亀裂や凹みが生じやすく、定期的な補修が不可欠です。 砂利: 圧倒的に初期費用を抑えられますが、タイヤの走行で砂利が飛び散りやすく、雑草も生えやすいため、その都度メンテナンスや補充が必要になります。 長期的に見れば、耐久性が高く補修回数も少ないコンクリートは総合的なコストパフォーマンスが優れていると言えるでしょう。 まとめ:施工実績豊富な達匠にお任せください! コンクリート駐車場は、「初期費用がやや高い」代わりに「長寿命でメンテナンスコストを抑えやすい」という大きな特徴があります。 特に複数台分の駐車スペースを一度に施工すれば、部分的に砂利と組み合わせたり、タイヤの下だけコンクリートを打設したりといった工夫がしやすく、結果的に費用をおさえられるケースも少なくありません。 「将来的に土地の利用を変更するかもしれない」「できるだけ無駄のない形で施工したい」などのお悩みがあれば、事前に専門家へ相談しておくと安心です。 達匠では、5,000軒以上の施工実績と豊富な知識を活かして、お客様一人ひとりに合わせた駐車場づくりをご提案しています。 自社で建材店も運営しているため、材料を適正価格で仕入れ、しっかりとした品質を保ちながらコスト面でもお得に施工していただけます。 「複数台の駐車場をまとめて作りたい」「部分施工で費用を抑えたい」といったご要望があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

外構工事の見積もり比較はここを見る!確認すべき点と失敗しない取得方法

外構工事で一番不安なのが、「この見積もりは妥当なのか」という判断ではないでしょうか。 実は、外構見積もりで失敗する方のパターンには、共通点があります。 失敗パターンを事前に知れば、外構見積もりは怖くありません。 この記事では、「見積もりでよくある5つの失敗パターン」をはじめ、費用相場、見積書の正しい見方、「失敗しない見積もり取得の進め方」まで、20年以上の業界経験とLIXILエクステリアコンテスト6年連続受賞の実績を持つ達匠が解説します。 この記事でわかること 外構見積もりでよくある5つの失敗パターン 失敗を回避する5つのステップ 見積もり取得前に準備すべき4つのこと 見積書の見方|チェックすべき3つの必須項目 信頼できる業者を見極める基準 外構工事見積もりでよくある5つの失敗パターン 外構工事の見積もりで失敗する方には、共通するパターンがあります。 まずは、特に多い5つの失敗パターンを知っておきましょう。 準備不足のまま見積もりを依頼する 見積もりを依頼する前に、「何をしたいのか」が明確になっていないケースです。 たとえば、「カーポートが欲しい」とだけ伝えても、車は何台か、今後車を買い替える予定はあるか、デザインの好みはどうか…こうした詳細が決まっていなければ、業者も正確な見積もりを出せません。 その結果、後から「こうしたかった」「これも必要だった」と追加費用が発生し、予算オーバーになってしまいます。 家族構成、予算感、優先順位、イメージなど、見積もり前に整理すべきことがあります。 「一式」表記の見積書を見逃す 見積書に「外構工事一式:200万円」のように、詳細が不明な「一式」表記がある場合は要注意です。 一式表記では、何にいくらかかっているのかが不透明なため、他社との比較ができません。 工事後に「これは含まれていない」と追加費用を請求されるリスクもあります。 一式表記がある場合は、必ず業者に詳細な内訳を確認しましょう。 現地調査なしの見積書を信用する 現地を見ずに作成された見積もりは、正確性に欠けます。 土地の状態や周辺環境、既存の構造物などを確認しないと、残土処理費用や基礎工事費用が大きく変わる可能性があります。 「現地調査後に追加費用が発生した」というトラブルも多く見られます。 価格だけで業者を選ぶ 「一番安い業者に決めよう」と価格だけで選ぶと、後悔することがあります。 たとえば、安すぎる見積もりには理由があります。 「施工実績が少ない」「材料の品質が低い」「下請けに丸投げで現場管理が甘い」…こうした問題が隠れている可能性があります。 工事後に「イメージと違う」「すぐに不具合が出た」といったトラブルが発生し、結局やり直しで余計な費用がかかることもあります。 断れずに契約してしまう 「見積もりを取ったら断りにくい」という心理的ハードルから、納得していないのに契約してしまうケースがあります。 業者も見積もり作成に時間をかけているため、「断ったら申し訳ない」「気分を害されるのでは」と感じる方も多いでしょう。 しかし、納得できないまま契約すると、後で必ず後悔します。 まずは知っておきたい外構工事の費用相場 失敗パターンを回避するためには、まず外構工事の費用相場を知っておくことが重要です。 外構工事の費用相場は、多くの人にとって非常に分かりにくいものです。 住宅本体の約10%程度と言われることもありますが、実際には個々の要望や条件によって大きく変わります。 建物本体と違い、外構は土地の形状や広さ、施主の要望によって大きく変わるため、明確な相場を示すことが難しいのです。 そんな中、2025年現在も、外構工事の費用は上昇傾向にあります。 一般的な戸建て住宅の場合、目安として100万円から300万円程度が相場ですが、敷地の広さや工事内容によって大きく変動します。 主な工事項目別の費用相場は以下の通りです。 門周り:15万円〜30万円 アプローチ:30万円〜60万円 ブロックフェンス:40万円〜80万円 カーポート・ガレージ:40万円〜100万円 庭・植栽:10万円〜100万円 テラス・ウッドデッキ:40万円〜50万円 塀・囲い:50万円〜100万円 これらの費用は、材料の品質や工事の規模、地域によっても変わります。 外構工事の費用上昇の主な理由は、材料費の高騰、燃料費の上昇、人件費の増加などです。 自分に最適な予算を立てるには、専門業者に相談し、詳細な見積もりを取ることが大切です。 自分の理想と予算のバランスを取りながら、外構計画を進めていくことをおすすめします。 失敗しない外構の見積もり取得の進め方【5ステップ】 失敗パターンを知り、費用相場を理解したところで、次は具体的な「失敗しない見積もり取得の進め方」を5つのステップでご紹介します。 このステップに沿って進めれば、失敗を確実に回避し、満足度の高い外構を実現できます。 見積もり前の準備(失敗しないための土台作り) 準備不足だと、業者に的確な要望を伝えられず、後から「こうしたかった」と後悔します。 見積もりを依頼する前に、以下の4つを整理しましょう。 ① 家族構成・ライフスタイルの整理 車の台数、子供の遊びスペース、BBQスペース、ペットの有無など、現在と将来のライフスタイルを考えます。 たとえば、「今は車1台だが、将来2台になる可能性がある」「子供が小学生になったら自転車置き場が必要」といった視点です。 ② 予算感の設定 まず外構工事の範囲を明確にしましょう。 門周り、駐車場、アプローチ、庭など、具体的にどの部分に手を加えるのかを決めることで、どこにいくらかけるのかといった予算の配分が可能になります。 範囲を決めたら、自分たちの予算の上限を決めましょう。 業者に予算の上限を明確に伝えることで、限られた予算内で最適なプランを提案してもらえます。 ③ 優先順位の決定 限られた予算を最大限に生かすため、「これはぜひ実現したい」という希望事項と、「これは避けたい」という事項を明確にし、優先順位をつけてまとめておきましょう。 たとえば、「目隠しフェンスは譲れない」「カーポートは絶対2台分必要だが、庭の植栽は予算次第で調整可能」」といった具合で、譲れない点と妥協できる点を明確にしておきましょう。 ④ イメージの具体化 施工事例やSNSの写真を集めます。 達匠のInstagramやブログ記事を参考にするのもおすすめです。 「こんな雰囲気にしたい」というビジュアルを業者に見せることで、イメージの共有がスムーズになります。 複数業者からの見積もり取得(3社以上推奨) 最低でも3社以上の業者から見積もりを取ることをおすすめします。 これにより、価格の相場感をつかむことができ、適正価格の判断がしやすくなります。 各業者の特徴や得意分野を把握することもできます。 たとえば、ある業者はカーポート工事に強く、別の業者は庭園デザインに優れているといった違いが見えてくるでしょう。 Q. 何社に依頼すべきですか? A. 3〜5社程度が適切です。多すぎても混乱するため、バランスが大切です。 Q. どのタイミングで見積もりを取るべきですか? A. 新築の場合、住宅の着工前〜完成前が理想です。完成後だと、外構工事の着工が遅れる可能性があります。 Q. 見積もり依頼時に何を伝えればよいですか? A. 予算感、希望工事内容(カーポート、フェンス、アプローチ等)、スケジュール、家族構成・ライフスタイルを伝えましょう。 Q. 現地調査はどのような流れで、どのくらい時間がかかりますか? A. 業者が現地を訪問し、土地の状態や周辺環境、既存の構造物等を確認します。所要時間は1〜2時間程度で、見積もり作成には1〜2週間程度かかります。 見積書の徹底チェック 見積書の内容を理解しないと、追加費用が発生したり、他社との比較が困難になります。 見積書の基本的な読み方として、項目、単価、数量、諸経費、合計金額を確認しましょう。 特に、諸経費が全体の何%かを確認することで、適正な範囲(通常10〜20%程度)かを判断できます。 チェックすべき3つの項目 項目別の内訳が明確か(「一式」表記に注意) 単価と数量が明記されているか 現地調査後に作成された見積書 詳細はのちほど解説します。 業者の総合評価 価格だけでなく、品質や提案力も総合的に評価します。 以下の4つの観点から業者を評価しましょう。 経験と実績:施工実績、受賞歴、年数など 保証制度:アフターサービスや保証内容 提案力:あなたのニーズを理解し、専門的な提案ができるか コミュニケーション力:すばやい対応、分かりやすい説明ができるか 達匠は、5,000件以上の施工実績と、LIXILエクステリアコンテスト6年連続受賞の実績があります。 断り方も含めた最終判断 納得できない場合は、無理に契約せず、スムーズに断ることが大切です。 決断が遅れるほど断りにくくなるため、他社に決めたらすぐに連絡しましょう。 スムーズに断るためにも、感謝の気持ちを伝え、理由は簡潔に「予算の都合」「工期の都合」などと伝えます。 具体的な断り文例(コピペOK) 「この度は丁寧なご提案をいただき、ありがとうございました。 家族で検討した結果、今回は別の業者にお願いすることに致しました。 貴社のご提案も大変魅力的でしたが、予算や工期の都合上、このような判断となりました。 今後、別の機会がございましたら、ぜひまたご相談させてください。」 見積書で確認すべき3つの項目 見積書を受け取ったら、以下の3つの項目を必ずチェックしましょう。 この基本的なチェックで、追加費用のトラブルを避けることができます。 項目別の内訳が明確か(「一式」表記に注意) 単価と数量が明記されているか 現地調査後に作成された見積書か 1:項目別の内訳が明確か(「一式」表記に注意) 見積書に「外構工事一式:200万円」のように、詳細が不明な「一式」表記がある場合は要注意です。 一式表記では、何にいくらかかっているのかが不透明なため、他社との比較ができません。 工事後に「これは含まれていない」と追加費用を請求されるリスクもあります。   信頼できる業者は、見積書に以下のような詳細を記載します。 項目別の明細:カーポート工事、フェンス工事、アプローチ工事など 商品名や型番:「LIXIL カーポートSC ○○型」など 使用材料の詳細:「コンクリート舗装(10cm厚)」など 一式表記がある場合は、必ず業者に詳細な内訳を確認しましょう。 達匠では、項目別に詳細な明細を記載し、お客様にわかりやすく説明しています。 2:単価と数量が明記されているか 各項目の単価と数量が明記されているかを確認しましょう。 たとえば、「フェンス工事:50万円」ではなく、「フェンス1mあたり5,000円×100m=50万円」のように、単価×数量で表示されているかをチェックします。 単価と数量が明記されていれば、他社の見積もりと項目別に比較でき、「どこが高いのか、安いのか」が明確になります。 工事範囲や使用材料の違いも把握しやすくなります。 単価が明記されていない見積書は、比較が困難なため注意が必要です。 3:現地調査後に作成された見積書か 適正な見積もりを出すためには、業者による現地調査が不可欠です。 現地を見ずに作成された見積もりは、正確性に欠ける可能性が高いです。 現地調査では、土地の状態や周辺環境、既存の構造物などを確認し、それらを考慮した上で見積もりが作成されます。 たとえば、土の状態によっては残土処理費用が大きく変わる可能性があります。 「現地調査を行った日付」が見積書に記載されているかを確認しましょう。 現地調査を行っていない業者の見積もりは信頼性に欠ける可能性があるので、注意が必要です。 費用比較だけではない:品質重視の外構業者の選び方 見積もりの内容をチェックし、業者の総合評価を行ったら、最後は「信頼できる業者」を選ぶことが重要です。 業者を選ぶ際は、以下のポイントを総合的に評価しましょう。 自社施工体制:下請けを挟まず、中間マージンをカットできているか 実績と評価:施工実績、受賞歴、年数など 品質管理体制:設計から施工まで一貫して管理できているか 提案力:予算内で最適なプランを提案できるか 達匠は営業・設計・施工を自社で完結しており、自社建材店での仕入れコストカットにより、ハウスメーカー経由より2〜3割費用を抑えられるケースもあります。 また、累計5,000件以上の施工実績とLIXILエクステリアコンテスト6年連続受賞の評価を得ています。 まとめ:失敗しない見積もり取得で理想の外構を実現 ここまで説明してきたように、外構工事の見積もりで失敗しないためには、「失敗パターンを事前に知ること」がもっとも重要です。 この記事では、「見積もりでよくある5つの失敗パターン」を知った上で、「失敗しない見積もり取得の進め方【5ステップ】」で具体的な回避策をご紹介しました。 この記事のまとめ 見積もり前に準備を整理する 項目別の内訳が明確な見積書を選ぶ 現地調査後の見積書かを確認する 価格だけでなく品質・実績も評価する 納得できない場合は断る 外構工事は高額な買い物です。 失敗すれば何十年も後悔します。 だからこそ、失敗パターンを事前に知り、確実に回避することが大切です。 この記事でご紹介した見積もり取得の進め方で進めれば、あなたも失敗せずに、満足度の高い外構を実現できるはずです。   達匠では、5,000軒以上の施工実績で培った幅広い知識と経験をもとに、お客様のニーズや理想を実現し、長く快適に利用できる空間にするためのアイデアを提供します。 「どんな種類の植栽なら育てやすいか」「どんなガレージなら家族の趣味を後押しできるか」「どんなフェンスや門扉なら防犯性に優れているか」など、生活シーンで皆様がこだわる箇所を丁寧にお聴き取りして、機能面をしっかりと強化しつつ、暮らしが楽しくなるようご提案します。 新築時はもちろん、家族が増えたりライフスタイルの変化によるリフォームなども受け付けておりますので、ぜひ一度ご相談ください!  

岐阜市・名古屋近郊で
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【主な施工エリア】

  • 岐阜県: 岐阜市、各務原市、大垣市、羽島市、瑞穂市、本巣市、関市、美濃加茂市、可児市などを中心とした岐阜地域・西濃地域・中濃地域
  • 愛知県: 名古屋市(全域)、一宮市、春日井市、小牧市、稲沢市、清須市、北名古屋市などを中心とした尾張地域
  • 三重県: 桑名市など北勢エリアの一部

上記は主なエリアです。近隣の市町村についても、まずはお気軽にご相談ください。